世界最大級の旅の総合イベントとして知られている「ツーリズムEXPOジャパン2014」が9月26日より28日の期間で開催され、台湾パビリオンも他国に比べ大規模な展示を行った。台湾パビリオンには来場者が絶えず、お祭りのような雰囲気だった。
会場では台湾各地域のブース及び航空会社など36ブースが設置され、来場者に観光スポットなどをアピールしたほか、台湾茶の体験やオルゴール作りのスペースも設けられた。舞台ではダンスパフォーマンス及び伝統音楽演奏、豪華賞品が当たる台湾観光局特別任務組組長・喔熊(オーション)とのじゃんけん大会など、創意工夫されたイベントが催された。
台湾観光協会の犬養ゆり子さんは「今年も台湾ブースは相変わらずすごい人気で、持ってきた資料もどんどんなくなってビックリしています。台湾は地域によりそれぞれ魅力があるので、日本の皆さんには台北だけじゃなく色んな地域に行って欲しいですね。今回のブースも、その気持ちを込めて各地域の写真を飾りました。また、今回は台湾観光局特別任務組組長・オーションを初登場させ、皆さんの印象に残りやすいようにしました」と話していた。