台湾人気俳優のジョージ・フー(胡宇威)は2月14日、虎ノ門のポニーキャニオン本社で開催された「ジョージ・フー来日記念バレンタインイベント」に出席し、日本全国、台湾、マレーシアなどアジア各地から駆けつけたファンたちと交流した。久しぶりの来日だというジョージは、ファンたちとバレンタインを祝うと共に、2016年1月6日よりDVDがリリースされた主演ドラマ「Love Cheque〜恋の小切手〜(原題:幸福兌換券)」を、裏エピソードなどを交えながらPRした。
また、昨年10月にバイクの練習中に転倒し肋骨を折るなどの怪我をしていたジョージの怪我の回復を祝い、「祝賀病愈」と書かれたチョコレートクッキーがプレゼントされた。
さらに、司会者から6日未明に台湾南部で発生した地震の話題をなげかけられると、「来日してすぐコンビニへ行ったら、台湾南部地震への募金箱が設置されていて、とても感動した。日本の皆さん本当にありがとう」(ジョージ)と感謝の気持ちを話した。
同イベントは、ジョージのトークショーや司会者及びファンからの質問に答えるQ&Aのコーナー、さらに握手会及び2ショットチェキ撮影会など、盛り沢山の内容で行われた。
Q&Aで、自身のバレンタインの想い出エピソードを聞かれたジョージは、「日本ではバレンタインで女性から男性にプレゼントをするんですよね。今日もファンの皆さんから沢山のチョコレートを頂きました。糖尿病になっちゃうかも知れないけど全部美味しく頂きます!」と上手く質問を交わす場面もあった。
イベント中、ファンたちは「ジョージ大好き」などと書かれた自作の内輪やプラカードを持ち寄り、終始満面の笑顔でジョージを歓迎している様子だった。ファンの女性(20代)は、「ずっと昔からジョージのファンです。日本でのイベントはなかなか無いので、今日は参加出来てとても嬉しいです。またすぐに日本に来て欲しい!」と話していた。
ジョージも握手会の後のエンディングで、「またすぐに来日したいです。今後も色々な作品に出たいと思っているので、皆さん楽しみにしていて下さい」とコメントし、再来日をファンたちに約束した。