台湾の各メディアによれば、春節の休みの初日、2月6日(土)早朝午前3時57分、台湾の南部、高雄の美濃を震央としたM6.4の地震が発生、高雄、台南などで震度5を記録。この震度は、3.11のときの東京での震度に匹敵する。現場ではビルなどが倒壊、死傷者もでているもようだが、現在のところ情報が正確に把握できていない状況のようだ。今後の被害の拡大が懸念される。なお、台北からの新幹線や鉄道はこの記事執筆の時点では台中で折り返し運転とのこと。
また、台南には現在Panasonicや液晶のチッソなどの日本企業の巨大工場も多く、日本からも被害が心配されている。
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