徳島インディゴソックスはこのほど、今年1月に同球団に入団した台湾出身・張泰山内野手のLINEスタンプの発売を発表した。現在は申請中で、5月中の発売を予定している。
スタンプは、同球団のユニフォームを着た張内野手のイラストに、「勝った(贏了)」や「いいよ~(不錯唷)」など、張内野手がよく使う言葉を添えている。日本語版と中国語版の2パターンがあり、どちらのスタンプも台湾と日本から購入が可能だ。デザインなどは張内野手自身も念入りにチェックしているという。
徳島インディゴソックスの南啓介代表取締役は「情報が迅速なネットを利用して、張内野手や徳島インディゴソックス、そして日本、徳島をPRするためLINEスタンプの作成を企画した」としている。
また、同じく5月からは、張内野手の日本での公式戦初安打を記念し、オリジナルTシャツも発売予定だ。南代表取締役は、「張内野手の入団も起因し、現在では試合観戦に訪れる台湾人も着実に増加している。今後は様子を見つつ、同じく台湾人の陽建福投手が入団した愛媛マンダリンパイレーツとの試合の際などに、『台湾デー』のようなイベントを企画できればと考えている」と意気込みを話した。
(2016/05/02)