金沢で台湾PRキャンペーン、台湾を伝える写真展も開催

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エバー航空の小松-台湾便が10月10日からデイリー就航再開となった事を記念し、台湾観光局と小松空港協議会は10月5日から11日まで、金沢フォーラス 6階 クーゴスクウェアで「Go!Go!台湾キャンペーン」を行った。期間中は、台湾在住の写真家・熊谷俊之氏の写真展「台湾のこころ」や、金沢フォーラス館内で2000円以上購入すると参加できる台湾観光クイズなどを実施。クイズ正解者の中から抽選で「エバー航空で行く小松・台北便往復航空券」やホテルペアランチ券などが当たるキャンペーンも実施された。また、10月8日と9日には、台湾に関係する特別映画上映会も開催。「バッテンライ!! 南の島の水ものがたり」や「KANO1931 海の向こうの甲子園」が上演され、金沢の地元民や観光客らが台湾への理解を深めた。

台湾在住の写真家・熊谷俊之氏の写真展「台湾のこころ」も開催
台湾在住の写真家・熊谷俊之氏の写真展「台湾のこころ」も開催

同写真展で展示されたのは、「何気ない情景と市井の人びと」と「美しい風景」をテーマとした台湾の写真95点。熊谷氏は、「写真展が若い人たちの集まる場所で開催されたので、台湾へ行ったことのない方たちにも見ていただけたと思います。冬でも暖かい台湾に興味をもっていただけたらと思います。今後もいろいろな場所で台湾の魅力をご紹介できれば」と語った。

エバー航空関係者によると、小松空港の台北便は2012年末に1日1便のデイリー運航となり、昨年12月から機材の都合で週5便に減少。今年4、5月は増便されたが、6月から週5便に戻っていた。