臺灣新聞社(錢妙玲社主)及び台日文化交流基金(錢妙玲代表理事)主催、上野観光連盟(二木忠男会長)共催の「日本台湾祭り2017」の二日目は7月8日、上野公園恩賜公園に台湾応援キャラクター「タイワンダー☆」のほか、台湾で有名なセブンイレブンのマスコットキャラクター「OPENちゃん」とその妹「Pleaseちゃん」が駆けつけ会場を盛り上げた。なお、会場内には「タイワンダー☆」の物販ブースが設けられており、タイワンダー☆マスコットを購入する来場客や、時々遊びに来るタイワンダー☆と記念撮影をする来場客で溢れ返った。また、商品購入者には非売品のバッチをプレゼントしており、そのバッチを服に付けている来場客も目立った。
一方、引き続き行われたステージでのパフォーマンスでは、初日の7日のステージとは内容が一部変更されており、日本と台湾で人気歌手として活躍し、台湾映画「海角七号」に本人役として俳優デビューを果たした「中孝介」や、台湾発ボーイズバンド「noovy」が登場した際は、多くのファンが集まり会場は満杯で大盛況だった。noovyはステージ演奏終了後CD販売を行い、購入者はメンバーと記念撮影が可能であるとし、メンバーと交流を図ろうとCDを求めるファンたちにより長蛇の列ができていた。
なお、昨日に引き続き行われた、来場者参加型企画「『ママダメ』に続け大作戦」が本日も開催され、そこに参加した一組のカップルの男性が、彼女に公開プロポーズとのサプライズを仕掛け、会場一体となり同カップルを祝した。まさに「縁結び」をテーマとしたならではのサプライズ企画となった。
明日は同祭り最終日であり、「茨木よさこい」による踊りや、2日目に引き続き「noovy」が特別ライブのほか、スペシャルパートを行うなど、素敵なパフォーマンスで会場を盛り上げてくれる。
(2017/7/8)