「来て、見て、知って、行きタイワン」をテーマにした「台湾観光プロモーション in 福岡」が3月17日、福岡エルガーラホールで開催された。台湾観光局と台湾観光協会大阪事務所が主催し、日本旅行業協会九州支部などが協力したもので、小春日和のような穏やかな天気にも恵まれて600人の来場者が集まった。
主催者の一人である台湾観光協会大阪事務所・王紹旬所長は、記者の取材に2月の花蓮地震に対する日本政府、自治体、一般市民からの支援に感謝の気持ちを伝えたいとするとともに、いま地震に負けずに頑張っている花蓮にぜひ観光に来て欲しいと話した。
会場には、エアライン、ホテル・旅館、伝統工芸・土産物など合計18のブースが並び、大勢のお客様に丁寧に説明したり質問に答えていた。
地元福岡からは九州台湾商工会の頼玉汝会長が駆けつけ、主催者である台湾観光協会・羅瓊雅副秘書長と同協会大阪事務所・王紹旬所長にエールを送った。
ブース奥のイベントコーナーでは、「台湾民芸紹介」、「鉄道タレント・斉藤雪乃さんのトークショー」、「台湾と日本に共通な鉄道駅名を繰り抜いていくビンゴゲーム」、「二胡の演奏」などが行われ、参加者を引き付け、台湾の魅力を植え付けた。
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