タイガーエア台湾が「茨城-台北」の定期便を就航

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茨城県大井川和彦知事は10月28日、「茨城-台北」間の定期便就航を記念して就航セレモニーを茨城空港内で開催した。タイガーエア台湾のデニス・ライCOO,台北駐日経済文化代表処の謝長 廷駐日代表を迎え、テープカットなどを行った。

挨拶で茨城県大井川知事は「台北定期便の初便が就航し,新たなスタートを切ることができた。心から歓迎したい。茨城空港を通じて,茨城だけでなく栃木と群馬,北関東の魅力を合わせてPR等に取り組んでいきたい」と茨城と台湾の交流の促進に期待した。

またタイガーエア台湾のデニス・ライCOOは、「茨城県とともに努力を重ね,定期便を実現することができた。この定期便で台湾と茨城,日本との交流が深まり,両国の観光が活性化することを願っている。ぜひタイガーエア台湾に乗って,私達の情熱と温かさ,真心のこもったサービスを体験していただきたい」と挨拶した。

式典に合わせて台湾料理の提供や観光PR,台湾烏龍茶のお茶入れ体験など台湾フェアが開催されたほか,茨城-台北往復航空券などが当たる抽選会も実施された。さらにご当地キャラのハッスル黄門,おみたん,笠間のいな吉も登場するなど大盛況だった。

 運航機材はA320(180席・オールエコノミー)で運航ダイヤは週2便(日・木)。