台北駐日経済文化代表処横浜分処処長張淑玲は4月1日、静岡市(田辺信宏市長)の静岡庁舎を訪れ、田辺市長と懇親した。台湾観光局が「第66回静岡まつり」出展したのに合わせて訪問したもの。静岡まつりへの出展は昨年に続き2回目。台湾観光のPRや土産物などの物販のほか、静岡市と台湾の交流事業を紹介する写真展なども展示している。
台北駐日経済文化代表処の横浜処長張淑玲、東京観光協会鄭憶萍は参加してます。静岡台湾総会会長鄭裕光と総会の会員たちも祭りの応援を駆けつけてます。
台湾と静岡市はこれまで、陸上競技を通じた交流実績があり、東京五輪・パラリンピック時には静岡市が台湾のホストタウンを務めた経緯がある。張分処長は「これからも静岡まつりに毎年出展したい。静岡の良さを台湾に伝えていければ」と述べ、台湾産のバナナとアテモヤをお土産に田辺市長に手渡した。田辺市長は「激動の国際情勢でも自治体間の交流は不変」と述べ、さらなる交流促進に意欲を示した。