2022年11月2日、「世界保健デーの日 お茶を飲む日」~特徴がある台湾茶を飲もうシリーズイベント~の一環として、主催 台湾茶協会、日本台湾文化芸術交流会 共催 和歌山文化協会、と日台友好和歌山市議会議員連盟、台湾彰化大葉大学の協力で、日本の和歌山市にある「和歌山城ホール」4階 茶室で、日台オンライン茶会を開催しました
江戸時代、将軍家に次ぐ格式の「御三家」の一つである紀州徳川家の城下町 和歌山市の中心部にあり、この和歌山城ホールの窓からは和歌山城が正面に見える、絶好のロケーションで、オンライン茶会を開催できたことを感謝します。
台湾側は、中部の彰化県にある大葉大学が会場です。彰化県は歴史的な建物が多い鹿港もあります。
今回は、今までよりも一歩進めて、日本・台湾双方で、実際にお茶淹れを体験してもらいました。日本では台湾茶協会の許文光前秘書長の説明の後、林慧諭日本台湾文化芸術交流会名誉会長の指導で、参加者が台湾茶を淹れ、台湾では和歌山文化協会の森本光子会長の説明の後、台湾茶協会の林芳儀副秘書長の指導で日本の抹茶を淹れる体験をしました。参加した皆さんも、楽しんでいただけたと思います。
その後、交流が更に深まるように、双方から感想をうかがいました
台湾茶協会李世傑理事長はじめ台湾茶協会の皆様、大葉大学の皆様、行政院農業委員会農糧署の鄭課長をはじめ台湾のご来賓の皆様、そして、駐大阪弁事處の張永賢副處長、和歌山文化協会の森本光子会長及び会の皆様、日台友好和歌山市議会議員連盟の遠藤富士雄会長、和歌山市議会の戸田正人議長、井上直樹前議長をはじめ和歌山の皆様の温かいご協力に深く感謝します。
「コロナウイルスもようやく収束が見えてきました。今後は、コロナ前以上に両国の往来が活発となり是非、日台双方が合同で茶会を開けることを心より願っています」と日本台湾文化芸術交流会蔡欣珊会長が述べました。