【熊本／採訪報導】日本台灣商會聯合總會總會長錢妙玲於4月28日前往熊本縣菊池市、合志市拜會，希望能促成台灣與當地的交流，同時也希望透過台商與之合作發現更多商機，兩市對於日總訪團一行到來也非常歡迎，並期盼未來有更多機會交換意見。
日總訪團首先前往菊池市拜會市長江頭實，江頭市長也安排了菊池市商工會事務局長泉大助一同列席，首先先由錢妙玲總會長介紹台商會組織，並提到未來有機會將組更多人數的團來熊本參訪，對此江頭市長也表示熱烈歡迎，並願意提供協助，江頭市長也介紹到市內的特色，像是著名的菊池溫泉，希望能藉此推廣出去，讓更多台灣觀光客造訪。
隨後一行人則前往合志市拜會，合志市緊鄰台積電的所在地菊陽町，為此合志市長荒木義行也特別為日總介紹合志市目前重要的規劃「廣域交流據點構想」，是以台積電在菊陽町設點，以及未來中九州橫斷道路的建設，讓合志市在農業、旅遊業等迎來新的發展，荒木市長也說，歡迎台商參與，成為計畫的其中之一。
錢妙玲總會長除了介紹日總組織外，也說明日總是由各行各業的台商所組成，若可以一定會鼎力協助，同時錢總會長也說，由於台積電的設廠，許多相關的企業也想來日本設點，但礙於日本法律等各式各樣的規定，會減少台灣企業投資的意願，對此荒木市長也表示若有任何疑問都可以與市役所相關負責人相談等。
加上27日拜會福岡，錢總會長也表示，目前九州各地都對台灣非常關注，也希望能多了解台灣、與台灣進一步合作，接任總會長後就將連接台商與九州各地做為重要目標，日總會成為中間橋樑，盡全力協助台商與九州各地連結，希望能在創造商機的同時，也深化台灣和九州雙方友好關係，達成雙贏的局面。
日本台湾商会聯合総会（錢妙玲総会長）は4月28日、熊本県菊池市、合志市を訪問し、両市市長と面会した。双方は台湾と当地との交流深化について意見を交わした。
まず聯合総会は菊池市市役所を訪れた。江頭實市長を始めとする市の重鎮らが列席。錢総会長は挨拶で聯合総会の組織を紹介し「将来はより多い理監事を連れて菊池市を訪問したい」と述べた。江頭市長からは聯合総会の訪問を歓迎し、当地有名な菊池温泉などの観光スポットも紹介した。台湾人観光客の誘致を図る。
その後、訪問団は合志市を訪問。荒木義行市長は「TSMCの熊本工場は本市に位置する」とした上で、合志市の「広域交流拠点構想」を紹介した。同構想はTSMC工場を中心にし、合志市が各産業での更なる発展を目指しており、台商の同市進出を歓迎している。
これに対し錢総会長は「聯合総会は各領域の台商で作った組織」とし「TSMCの熊本進出をきっかけ、関連企業からも日本進出を検討しているが、日本の法律などの問題で難航している」と苦言を述べた。荒木市長は「どんな疑問を持っても相談に来てください」と返事した。
日本台湾商会聯合総会は同27日、28日をかけて九州を訪問。錢総会長は「総会長就任してから、台湾と九州の交流深化に努めている。今後も友好関係を発展するため、できる限り協力する」と締めくくった。
