李登輝元総統の生誕100周年を記念して、日本李登輝友の会は7月30日、大阪府岸和田市で、ジャーナリストの井上和彦氏を講師に「知られざる日台交流秘話と台湾の安全保障」と題して記念講演会を開く。参加者を募集している。主催は日本李登輝友の会近畿ブロック。関西で活動している日台友好団体の「日本と台湾を考える集い」が協力している。
李登輝氏は日本統治時代の1923(大正12)年、現在の台湾・新北市三芝区で生まれ、今年で生誕100周年となる。
井上氏は1963年滋賀県生まれ、法政大学卒。産経新聞の「正論」の執筆メンバー。生前の李登輝氏と親交があった。主な著書は「親日を巡る旅~世界で見つけた『日本よ、ありがとう』~」(小学館)。
記念講演会は7月30日午後2時~4時半。岸和田市の南海浪切ホール4階特別会議室で。入場料一般2000円(李登輝友の会の会員は無料)。定員先着200人。参加希望者は7月25日までに申し込む(定員に達しだい締め切り)。申し込みフォームは、https://form.run/@yahoo-8ykiUvYlMg0HYCTTUaCO で。