日台商務促進会(今角友美会長)の新年会が2月10日、TRIPLE ONE Singapore & Chinese Cuisineにて開催され、参議院の石井苗子議員、江東区議会の二瓶文隆議員、台北駐日経済文化代表処の張瑞麟顧問らの他、日本台湾商会連合総会の錢妙玲総会長を始めとする華僑団体関係者や日台経済関係者ら55名以上が出席し、先日総統選で当選した賴清德総統の当選を祝った。
石井議員も台湾新聞の取材に対し、賴総統の当選にお祝いの言葉を述べた上で頼総統とは10年以上の付き合いであることを伝え、「今後も日本と台湾のビジネス、貿易の窓口になりたいという思いで政治家を続けていきたい。そして日本と台湾の特別な友好関係を築いていきたい」と話した。また、石川県・能登半島で1月1日に起きた地震に対する台湾からの支援にも謝意を述べた。
続いて二瓶議員も「日本と台湾が非常に強い絆で結ばれることが世界の平和に繋がると思っている。ビジネスでも(日台を)繋げながら仲良くやっていきたい」と思いを述べた。
さらに今角会長は挨拶で,同会にて今年5月の総統交代式に合わせて4泊5日(予定)の台湾ツアーを企画していることを発表した。