
(東京)台湾の野党、民衆党の訪日団がこのほど訪日し、政府自民党を訪問した。その際、総裁室で記念撮影を行ったことについて、一部の台湾ネットユーザーから「失礼だ」との批判が上がった。これを受け、訪問団の陳宥丞副団長(台北市議)は11月28日、自身のFacebookで「自民党側も認知している正式な慣行で、問題視する声に日本の友人も驚いている」と説明した。

陳氏によると、来訪者は自民党の関係者から総裁室に案内され、総裁の椅子に着席して記念撮影した。この行為は「通常の接待プロセス」の一つであり、慣例とされている。これまで国籍を問わず多くの来賓が同様に撮影した経緯がある。自民党からも歓迎の意を示す慣習でもある。
陳氏が投稿に添付した複数の写真には、これまでに自民党を訪れた多くの日本人訪問者が同じように総裁席で撮影した様子も確認でき、「日本国内でも一般的な慣例で違和感を持たれることはない」と強調した。また、台湾からの歴代訪日団においても「政党を問わず国会議員や地方議員が同様の記念撮影を行ってきた」と指摘。「単なる儀礼的なプロセスを特定の意図を持って報じるのは偏った見方だ」とメディア報道の一部を批判した。

今回の批判に対して陳氏は、日本側の友人からも、総裁席は特別扱いすべきで一般人が座るべきではない、とする台湾側からの指摘に「驚かされた」とし「台湾国内では論争しても外交の場で争うべきではない」と、今後も交流推進に努める姿勢を改めて強調した。
2025.11.29




















































