【中央社】頼清徳(らいせいとく)総統は22日、台北市の総統府で自民党の萩生田光一幹事長代行らと会談した。日本の高市早苗首相が就任以来、公の場で台湾と日本の友好に対する支持を示し続けてきたことに感謝を示すとともに、台日が交流や協力を強化し、共同で「自由で開かれたインド太平洋」構想の実現に向けて努力していけるよう期待を寄せた。
総統府が同日、報道資料を発表した。
頼総統は、台日がこの得難い絆を大切にし、双方の協力と交流を引き続き強化してこそ、今後の各課題に共に立ち向かうことができるとし、それぞれが撃ち破られないようにするには、全ての民主主義国家の団結と協力が不可欠だと訴えた。
萩生田氏はあいさつで、数日前に台北市内の繁華街で起きた無差別襲撃事件に触れ、事件の犠牲者や被害者らにお見舞いを表した。
資料來源:中央社
2025.12.24

















































