【熊本発】20日午前11時ごろ、熊本県阿蘇市の観光施設「阿蘇カドリー・ドミニオン」を離陸した観光ヘリコプターから、衝撃を検知したスマートフォンによる119番の自動通報がありました。熊本県阿蘇広域消防本部によりますと、搭乗していた3名と現在連絡が取れなくなっており、警察と消防が機体の捜索を急いでいます。
運航会社によりますと、ヘリコプターには以下の3名が搭乗していました。操縦士、60代男性(日本人)乗客: 30代女性(台湾籍)と40代男性(台湾籍)。
現在、操縦士の無線および乗客2名のスマートフォンはいずれも繋がらない状態が続いています。
運航会社の責任者は、「原因については全く心当たりがない。機体は50時間の飛行ごとに基本整備を行っており、前回の整備からは約12時間しか経過していなかった。通常、1日あたり2〜3時間ほど運用していた」と説明しており、機体のメンテナンス状況に問題はなかったとの認識を示しています。
木村敬知事は事故の報告を受け、直ちに台湾人乗客が含まれていることを確認し、台北駐大阪経済文化弁事処福岡分処(駐福岡総領事館に相当)へ通知を行いました。木村知事は今回の事態を非常に重く受け止めており、以下の通りコメントを発表しました。
木村敬知事のコメント:
「本日、阿蘇で発生した観光ヘリの消息不明事案について、大変遺憾に思うとともに深く憂慮しております。特に、本県を訪れていた台湾の方々が巻き込まれたことに対し、極めて重視しています。現在、警察・消防に対して全力を挙げて捜索にあたるよう指示いたしました。3名の方々の無事な救出を心より祈るとともに、関係各所と連携し、最大限の支援を行ってまいります。」
本件に関するお問い合わせ:
熊本県広域消防本部 / 阿蘇警察署
2026.01.21



















































