台北駐日経済文化代表処の李逸洋代表は2月25日、埼玉県議会(白土幸仁議長)を訪問し、白土議長、飯塚俊彥副議長、埼玉県議会日台友好議員連盟(鈴木正人会長)の鈴木会長、新井豪氏、保谷武氏と意見交換した。日台の地方交流の強化について協議するなど交流を深めた。

白土議長は「日台の友情は非常に深い。東日本大震災の際、台湾から寄せられた義援金は世界最大規模で、今なお多くの日本国民が感謝の念を抱いている。友好関係をさらに前進させるため、埼玉県議会では超党派の日台友好議員連盟を設立した」と経緯を説明した。今年2月には鈴木会長、新井氏、保谷氏らが台湾を訪問しことに触れ「台湾の人々の理解と支援に心から謝意を表した。今後も同議連を中心に、台湾との友好関係の発展に尽力していく」と話した。
飯塚副議長は、自身の出身地の埼玉県本庄市が2025年2月、台南市と友好交流協定を締結したことを紹介。「本庄市と台南市、さらには埼玉県と台湾との間に新たな絆が築かれたことを誇りに思う。今後、経済、教育、観光などの分野において、より強固な協力関係を構築していく」と期待した。

鈴木会長は、2月9日に台南市と高雄市を訪問した際、地元春日部市縁の人気キャラクター「蠟筆小新」の関連グッズを持参し、台湾の人々から大好評を得たと紹介。また、高雄市訪問時に「超人力霸王」をテーマにしたイベントが開催されており、羅達生高雄副市長らとともにポーズを取った写真が台湾メディアに報じられたことにも触れた。こうした直接交流を通じ「埼玉県議会と台南・高雄との絆が一層深まった」とし、今後の交流拡大に期待を寄せた。
李代表は、埼玉県議会日台友好議員連盟が2012年に設立され、現在は85人中53人の議員が参加していることを紹介。「議員らが積極的に交流を推進していることは、日台関係の発展にとって大きな意義を持つ」と評価した。さらに「鈴木会長らの今回の訪台が双方の友誼を一段と深めた」と改めて謝意を表明。「今後も台湾と埼玉県の間には大きな協力の余地があるとし、白土議長や鈴木会長らの指導と支援のもと、日台の地方交流をさらに深化させていきたい」と述べた。






















































