【嘉義訊】台湾を舞台にした国際交流プログラム「日台双方向交流プログラム第5弾」が、2026年3月3日から8日までの日程で実施され、日本からの参加者が現地の学生や社会人と交流を深めた。台湾の教育事情や文化、歴史を体感することを目的としたもので、教員を含む計13人が参加した。
このプログラムは、調査研究活動や教育機関の訪問、日本語を学ぶ台湾の学生・社会人との交流を通して、国際的な視野と多文化理解を育むことを目的としている。グローバル社会に対応できる教育リーダーの育成も目標に掲げている。

交流活動では、台湾嘉義市で日本語を学ぶ社会人クラスの参加者と1対1のペアを組み、日月潭でカヌー体験やサイクリング、クルーズなどを行いながら交流を深めた。また、嘉義高校の日本語クラスとも交流し、布袋劇(台湾伝統人形劇)の体験や特別授業を実施。日台混合チームで「友達作りペア体操」「歴史学習」「書道による歌詞カード制作」などの活動を行った。


さらに、嘉義県で開催されたランタンフェスティバルの公式イベント「光の新径」に参加。巨大な竹編みアート作品(嘉義県のアーティスト王文志氏作)の中で、日本と台湾の参加者が茶席と音楽を通じて文化交流を行った。

歴史探訪としては、日本統治時代の歴史を伝える施設を巡り、烏山頭ダムや八田與一の銅像、記念館などを訪問。台南の赤崁楼なども見学し、台湾に残る日本の歴史的遺産について理解を深めた。
参加者はその後、高雄市近郊をそれぞれのテーマで散策し、文化・芸術・宗教・自然など多様な台湾文化に触れた。
主催者は「台湾理解への扉は開かれつつある。今回の交流をきっかけに、さらに多くの人が台湾とのつながりを深めてほしい」としており、今後も第6弾、第7弾と交流を継続する予定としている。
2026.03.10
























































