台湾で交通向け決済サービスを展開するAutopass(ロナルド・ユCEO=オートパス)社は4月10日、日本市場への参入を発表した。熊本県内に工場進出している半導体大手TSMCの影響もあり、台湾からの訪日が増加している事に対応したものと見られる。正式稼働は2026年度中を目処に、電動バイクのレンタルサービスを開始する。同時に同社の強みでもある「キャッシュレス決済」のサービスも段階的に展開する。
オートパス社は台湾で、車両のナンバープレートをカメラで識別する独自システムを活用し、給油や電気自動車(EV)の充電、コインパーキングなどの料金は現金を使わずに支払えるサービスを提供している。こうした独自の競争力を生かし、日本市場に参入する。
なお、熊本での電動バイクレンタル事業は、オートパス社のグループ企業の「快速通」が「豊田通商と」連携して運営する。
熊本市内で行われた記者会見で、ロナルド・ユ氏は「日本の事業者と協力し、双方に利益のある関係を築いていきたい」と話し、日本市場での事業拡大に意欲を示した。
2026.4.12






















































