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農業科技轉型 屏東香蕉銷日訂單上看2000公噸

【屏東/綜合報導】農委會自成立香蕉產業策略聯盟及香蕉外銷平台後,銷日產量年年提升,不過近年在其他國家競爭下外銷量下滑,因此屏東縣府提出重返日本計畫,透過大數據轉型輔導蕉農,和經濟部攜手產、學界推動「香蕉築城計畫」,讓今年外銷日本訂單可望達2000公噸創新高。

   屏東縣是全台香蕉最大產區,產量佔全國逾6成,不過隨著近年具有價格優勢的菲律賓、厄瓜多及其他東南亞國家的香蕉輸日,漸漸取代台灣香蕉出口量,導致外銷逐年下滑。

   屏東縣長潘孟安指出,隨著農業科技化,在中央的支持與經濟部工業局的補助下,縣府團隊會帶領蕉農朝智慧農業科技轉型化發展,並以國外高端市場作為外銷的首要目標。

   潘孟安表示,由全台最大的香蕉集銷中心藝隆農產公司率領專業團隊,將加強屏東香蕉銷日,藉由導入AI智慧科技,讓農民轉型生產標準化,以取得外銷品質競爭力與日本市場要求的國際標準認證。

   這項「重返日本市場,屏東蕉農的築城計畫」將朝農業智慧方面轉型,同時推動「大農帶小農」方案,讓具有經驗的蕉農帶領小農加入計畫,並以增加出口量為目標,鼓勵蕉農轉型成智慧農場打造精準農業,進軍日本高端水果市場。

   這項計畫也結合科技,提升香蕉產業為產銷國際化、種植標準化、流程自動化及信任證照化,以提升台灣蕉的國際競爭力。帶領蕉農運用最新科技後,預計今年外銷日本的台灣香蕉可上看2000公噸。

台日友好再一樁 山形市議會挺台參加WHO年會

【東京/綜合報導】今年台灣雖無法參加WHO年度大會,但也因為台灣在新型冠狀病毒防疫的表現,獲得很多國家的支持,其中日本不僅中央聲援,地方政府也紛紛支持台灣,山形市議會就於六月二十六日通過意見書,呼籲日本政府支持台灣加入WHO年會。

 山形市議會在第二次定期會議中,通過「要求台灣以觀察員身分參加WHO年會意見書」,意見書指出,台灣對山形市而言是重要的觀光、貿易夥伴,台南市也是山形市的國際友誼城市,在今年的疫情中,就有獲得台南市寄贈的醫療物資,同時也稱讚台灣是防堵疫情最成功的地區之一。

 這份意見書之後將提交給眾議院議長、參議院議長、內閣總理大臣、內閣官房長官、外務大臣、厚生勞動大臣等日本中央部會長官參考。

山形市議會通過挺台意見書(台南市府提供)

 台南市市長黃偉哲表示,很感謝山形市議會對台灣的支持,議會能通過支持台灣的意見書,是台南市長期耕耘城市外交的開花結果與大突破,很高興日本友誼城市為台灣在國際上發聲。

 黃偉哲也說,這疫情肆虐全球時,台南市政府在確保自身防疫物資充足的情況下,層寄贈護目鏡和口罩墊片給有需要的日本友誼城市,五月時山形市市長佐藤孝弘也曾透過視訊表達對台南市的感謝。這次山形市議會主動提案,可以見證台南市與山形市的情誼,也擴及到山形對台灣的友好。

台南市與山形市在農業和體育保持熱絡的交流(台南市府提供)

 台南市政府表示,台南市與山形市於2017年締結為友誼市,雙方積極進行農產和體遇的交流,每年山形市政府和市議會都會組團參訪台南市,佐藤市長去年更帶領近六十位山形市民組團由台南,台南的金城國中棒球隊赴山形市交流時,也受到山形市議會熱烈招待。

東京連續五天確診破百例 日本職棒十日開放觀眾進場

【東京/綜合報導】日本東京都已連續五天破百人確診新型冠狀病毒,但日本棒球機構(NPB)和日本職業足球聯賽(J.League,J聯盟)徵詢專家意見後決定,將按照原訂計畫十日開放觀眾進場。

   日職在上個月採閉門方式正式開打,不過近期東京都疫情有升溫趨勢,到六日止已連續五天確診破百例,今天NPB和J聯盟舉行線上「對策聯絡會議」,專家指出,雖然疫情發展仍無法預測,但應該不會出現爆炸性社區感染的情況。

   代表NPB和J聯盟出席人士聽取專家對疫情的看法後,決定依照原訂計畫,自十日起單場比賽將開放最多5000名觀眾進場。

   日本東北醫科藥科大學特任教授賀來滿夫表示,雖然無法做到零感染風險,不過也有必要逐漸一邊恢復社會與經濟活動,一邊試著做防疫。

   另外,日本職棒與J聯盟有意從八月一日開始增加進場的觀眾人數,專家對此抱持著慎重的態度表示,將會持續密切關注感染人數的增加趨勢,本月二十日左右會再做出最後判斷。

   日本職棒會長齋藤惇認為,只要沒有很嚴重的疫情就不會改變,但也會在跟政府確認的同時進行準備,並遵守相關指示。

   J聯盟主席村井滿則說,由於要以政府的見解作為基礎,因此也會關注政府的見解是否有所變化。

安倍賀小池連任 強調與東京都緊密合作防疫

【東京/綜合報導】東京都知事選舉昨天舉行投開票,由小池百合子順利連任,日本首相安倍晉三除了祝賀小池順利連任外,也強調在防疫對策方面加強與東京都政府的合作。

   根據日本經濟新聞報導指出,連任的小池百合子對媒體表示第二任期的抱負,她說「首先要用防疫對策守護東京都市民的生活、生命與健康,並確實推動作為日本經濟中心的東京都成長戰略。」

   隨後前往首相官邸與安倍晉三會談,同時安倍以「對強力支持獲得勝利」向小池表達祝賀。此外,對於新型冠狀病毒疾病的防疫對策,安倍強調會和東京都政府更緊密合作,並抱持最大限度的緊張感持續關注。

   小池則表示,希望能獲得中央政府的協助戰勝疫情,以此作為明年成功舉行奧運與帕運的證明。

   綜合日媒報導,今天東京都新增102例確診,已連續五天單日新增確診100例以上,都內累計6867例確診。

蔡總統推特慰問九州大雨災情 盼災區早日重建

【東京/綜合報導】日本九州受豪雨重創,境內超過九條河川、十個處所發生泛濫,造成大範圍淹水,總統蔡英文透過推特發文慰問災情並為逝者祈福,同時也期盼受災地區能早日重建。

   蔡總統的推特全文共有日、中文兩版,兩個版本內容略有不同,其中日文版提到,連日豪雨為日本九州帶來嚴重水患,當得知熊本縣的老人中心「千壽園」因淹水造成多人罹難時深感遺憾,對此表示慰問,同時蔡總統也為逝者祈福,並期望受損的地區能早日恢復。

   中文版則指出,極端氣候對生命造成的傷害不分地區,嚴重豪雨不僅對中國長將流域帶來災害,也在日本九州造成傷亡,希望天候回復正常,受損家園能早日重建,傷者盡速復原。

   根據日本放送協會(NHK)報導指出,熊本縣境內包括球磨川等九條河川、超過十個地區發生泛濫、大範圍淹水,因此對外交通中斷,目前熊本縣政府正搶修路段或搭建臨時道路,盼盡早恢復聯外交通。

   此外,各地相繼也傳出土石崩落等災情,包括人吉市、蘆北町、八代市、球磨村及津奈木町,截至今天下午三點已有27人罹難。

   由於目前也傳出有人失蹤,警消及自衛隊等人員,今天也冒雨前往球磨村、人吉市、蘆北町及津奈木町等地搜救。

COVID-19相關的法律問題

新型冠狀病毒(新型コロナウイルス,COVID-19)疫情重大,WHO宣布為歷史大流行,日本政府於4月7日發布緊急事態宣言,之後於5月25日宣布解除。本稿,為應付第二波,介紹中小企業可能面對的幾種與該疫情相關的法律問題。

可否以疫情為由而停止交易?

 第1,日本法定,金錢支付債務不可援用「不可抗力」。日本民法第419條3項明文規定:「金銭の給付を目的とする債務」の「債務者は,不可抗力をもって抗弁とすることができない」。因此,除非是契約上明訂了金錢債務的免責條款,否則在日本民法之下,即使是像去年19號颱風後長野大水災的狀況,只要不履行金錢支付債務的話也是立即違約。因此,金錢支付債務必須照常履行。

 第2,金錢支付債務之外的話,有機會援用所謂「不可抗力」的抗辯。問題是,契約上的不可抗力的免責條款,通常只列舉「地震、洪水、戰爭」等例,明訂「感染症的流行」為免責事項的契約實屬少數。這是因為,近年發生過的幾個世界級的傳染疾病(如 SARS, BSE 等)的疫情狀況均無法與這次的 COVID-19 疫情相比。因此直到目前,法律實務界尚未認知需列舉感染症為不可抗力例之必要。如果契約上未明訂感染症為不可抗力之時,可否將 COVID-19 解釋成不可抗力一事,實屬難問。

 法律實務上的一般的看法如下:①如為該不可抗力條款為限定列舉的話,無法將感染症解釋為不可抗力。②如果該不可抗力條款為例示列舉的話,其解釋也應依案而個自判斷。

 因此,以 COVID-19 為由主張契約免責之前,要謹慎檢討。

勞動問題

 日本的某個超大型左派律師團體,對於新型冠狀病毒相關的勞動法務方面提出了不正確的公式法律見解,誤導民眾,因此希望各方留意以下的幾個問題。

 【員工的出勤停止與民法536條無關】

 該律師團體宣傳,員工如果因疫情而無法出勤的話,依日本民法536條2項,員工可向公司要求「全額」的薪資。但日本民法536條為適用於違法解雇時的法理,對於解雇之外的案件,引用該法理實屬無理取鬧。

 雇主須支付員工全額薪資之例,只有在該員工有明確的出勤意志之下,雇主卻因不合理的理由拒絕該員工出勤之時。目前的疫情狀況之下,第1,有明確意志照常上下班的員工實屬少數,大家應都是互相觀望、謹慎觀察。第2,雇主一般來說有保護員工身心健康的義務(安全配慮義務)。因此,當疫情嚴重時,為保護員工身心健康而宣布停業的話,實屬合理。

 依上述理由,對於因疫情狀況而無法出勤的員工,無需支付全額薪資。

 【員工或員工的家屬疑似感染時,可否請該員工停止出勤?】

 勞動法上的大原則是,「No Work No Pay」(日本民法624條)。因此,先要確認該員工屬「在宅勤務」的類型嗎?

 「在宅勤務」等於該員工只是更換了工作的地點,等於在家裡上班。因此,即使沒到公司打卡,仍需繼續支付員工薪資。

 如果該員工自行提案在家休養,這與一般的休假沒有兩樣,依各公司處理休假問題的方法即可。

 如果該員工有出勤的意慾,但公司為了保護其他健康員工的工作環境的衛生與安全,因此命令該員工休業的狀況下,公司是否需依勞基法26條支付員工6成的薪資,屬目前日本勞動法上的難問。此例在過往的法律實務上尚未出現過,因此無法斷定法院將如何判斷此類型的案件。

 玉山法律事務所蕭以亮律師的個人見解如下。

 日本勞基法26條明訂需支付6成薪的條件為「使用者の責に帰すべき事由による休業の場合」。以該法條的立法過程來看,①休業的責任原因僅在公司方面,②或是雙方都有責任原因,但公司方面的責任原因比員工方面的責任原因重大的時候,公司需支付員工休業時的6成薪。

 除非⑴感染源發生在公司提供的員工宿舍內或是⑵感染源發生在該員工的執務過程之中,一般來說,員工或家屬的感染疑慮等責任原因不屬公司的責任範圍。因此,員工或員工家屬有感染疑慮時,公司下出勤停止命令,且該員工非屬「在宅勤務」類型的時候,依日本法院通常採用的看法來看,公司不需支付員工6成薪。至於⑶感染源不明的狀況,尚無法預測日本法院的判斷結果。

 【遵循東京都的自肅要請而休業】

 東京都等自治体,曾依法對多數的行業發出休業要請。如果因此停業的話,需支付員工6成薪嗎?

 此例也無法院先例,實屬難問。因此無法確實地預測日本法院將如何解釋勞基法26條。

 玉山法律事務所蕭以亮律師的個人見解如下。

 法律文獻指出「監督官庁の勧告による操業停止」屬勞基法26條的「使用者の責に帰すべき事由による休業の場合」(菅野和夫「労働法 第12版」弘文堂)。因此,目前學界的看法是,依東京都的休業要請而休業的公司需支付員工6成薪。法院一般來說,在尚無先例的情形下經常遵循學界的看法,因此日本法院也很可能依此判斷。

 依以上理由,為避免法律紛爭,建議雇主支付6成薪。

(本文由玉山法律事務所提供)

疫情後首場活動 留日台灣同鄉會舉行理監事會暨懇親會

【東京/採訪報導】中華民國留日台灣同鄉會於七月四日在新宿台南担仔麵舉行理監事會暨懇親會,這是今年日本受到新型冠狀病毒疫情影響以後,第一次舉辦活動,會長蕭玉蘭看到理監事們都很健康,讓他感到高興,同時也呼籲大家繼續做好防疫,會中也討論七十五周年的懇親大會於明年一月舉辦。

 今年第一場活動,留日台灣同鄉會的理監事們都很踴躍參加,另外代表處僑務組組長謝延淙、副組長文君妃、日本台灣商會聯合總會會長陳五福、前總會長河道台、監事長陳林隆裕、日本中華聯合總會會長林月理等關東地區僑領也都專程出席。

謝延淙組長致詞

 組長謝延淙表示,因為疫情的關係,很久沒有見到僑胞朋友們,雖然最近疫情又有變嚴重,但我們只要勤洗手、戴口罩,做好防範工作,大家一起克服疫情,特別是許多僑胞的事業都受到疫情影響,希望這波疫情能早日結束,明年的活動也會順利舉辦。

蕭玉蘭會長致詞

 會長蕭玉蘭表示,已經有八個月沒有和留日台灣同鄉會的大家聚在一起,今年原本有計畫兩個活動,像是帶所有理監事們一同出遊,但因為疫情的關係,不得不取消,但今天看到理監事們都很健康平安,讓她很高興。但因為這幾天東京的感染人數持續增加,蕭會長也特別提醒大家,出門一定要戴口罩、勤洗手,回到家衣服都要換掉、消毒,避免傳染給家人。

理監事會議上討論讓明年懇親大會事宜

 因應疫情,這次活動留日台灣同鄉會都有幫所有參與的人量體溫、消毒,理監事會開始前,留日台灣同鄉會特別為上個月過世的顧問李懋鑌默哀,隨後的會議中討論明年七十五周年的懇親大會,時間訂於明年一月三十日,但考量到疫情因素可能規模會縮小,僅邀請兩、三百人參加。蕭會長也說,雖然因為疫情有太多不變因素,但留日台灣同鄉會會即時配合疫情狀況做調整。

懇親會熱鬧滾滾,所有人互動熱絡

 會後的懇親會也是熱鬧滾滾,有很多理監事都是睽違許久不見,因此聊得特別熱絡,再加上前陣子時逢端午節,留日台灣同鄉會也特別準備粽子,再搭配口罩、台灣的香腸當作伴手禮送給理監事們。

2020年6月台湾のダイジェスト

6/1 台湾唯一の夕刊紙が休刊

台湾大手の新聞社「聯合報」系列の夕刊紙「聯合晩報」がこの日、発行を休刊した。聯合報の公式サイトで同日朝、発表した。台湾唯一の夕刊紙だったが、32年間の歴史に幕を閉じた。台湾で1987年に戦後38年間続いた戒厳令が解除され、これに伴い、メディア規制が1988年に撤廃された同年に創刊された媒体だった。休刊の理由に、読者の習慣の変化、紙媒体のデジタル化に加え、新型コロナウイルスの影響を挙げた。台湾唯一の夕刊としての「段階的な任務は終えた」とし、読者への感謝をつづった。記者については全員、継続して雇用するとしている。

6/3 大林宣彦監督の作品が特集で上映

「2020台北映画祭」(台北映画節)で披露される、複数の日本関連作品がこのほどラインナップされた。先の4月に逝去した日本の大林宣彦監督の特集も組まれ、遺作となった「海辺の映画館―キネマの玉手箱」や代表作「時をかける少女」など9作品も上映される。開催は6月25日より台北市内で開幕した。アジアの作品を集めた「アジアプリズム」部門には、諏訪敦彦監督の「風の電話」や中川龍太郎監督の「静かな雨」が出品された。なお、スウェーデン出身のアンダース・エドストローム監督らが京都の集落で撮影した「仕事と日」は、「作者の視点」部門で上映された。また、世界の新鋭監督を対象にした「国際新監督コンペティション」では、阿寒湖のアイヌコタン(集落)を舞台にアイヌの血を引く少年の成長を描いた「AINU MOSIR」(福永壮志監督)がノミネートされた。

6/4 台中に開業予定の「ららぽーと台中」が月内に着工

台中市政府は、三井不動産が同市内に開業を予定している商業施設「三井ショッピングパークららぽーと台中(仮称)」関連の建築許可を承認したと発表。6月末に着工し、2022年秋に工事が完了する見通し。場所は台湾鉄路管理局(台鉄)台中駅から徒歩約6分の「台糖湖浜生態園区」内に建設する。同エリアは日本統治時代の製糖工場跡地で、三井不動産の現地法人が2019年3月、土地を所有する台湾糖業と地上権設定契約を結んでいた。

6/7 コロナ関連の制限緩和で「2020城南有意思」開催

台湾の非政府組織(NGO)中華文化総会は、新型コロナウイルスの影響で開催が延期されていた文化イベント「2020城南有意思」を端午節連休期間の6月25~28日に実施した。新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いている事を根拠に、各種の制限を同日、大幅に緩和した。さらに、イベント開催時の人数制限も廃止した。「城南有意思」は、台北市中心部の南側、小南門や南門周辺の一帯で開催。これらのエリアは、日本統治時代、「城南地区」と呼ばれ、都市の現代化や教育のモデル地域とされている。いまでも教育や文化関連の施設が多く集まり、期間中は街歩きツアーや新古書市、農産物マーケットなども開かれた。

「2020城南有意思」開催式(写真提供:中央社)

6/9 チェコ上院議長が8月末に台湾を訪問

チェコメディアによると、チェコのミロシュ・ビストルチル上院議長は記者会見(台湾時間9日午後3時)で、今年の8月30日から9月5日までの日程で台湾を訪問すると発表した。台湾外交部は「心から歓迎する」と表明した。チェコ議会の現職議長が台湾を訪れるのは初めて。今年2月にヤロスラフ・クベラ上院議長(当時)が訪台予定だったが、1月に急死した。クベラ氏の逝去後、ビストルチル氏による台湾訪問には、中国大使館より「脅迫を受けていた」事も報じられていた。これに対し、ミロシュ・ゼマン大統領やアンドレイ・バビシュ首相らチェコ政府高官は中国を非難。チェコ上院は5月20日、上院議長の台湾訪問を支持する決議案を採択した。

チェコ上院議長(写真提供:自由時報)

6/12 台湾の放射光研究施設が日本の2機関とMOU

台湾科技部傘下の「国家放射光研究センター」(国家同歩幅射研究中心、新竹市)はこのほど、日本の高輝度光科学研究センター(兵庫県)、理化学研究所(埼玉県)と覚書(MOU)を交わした。覚書締結をきっかけに、台日双方が半導体やグリーンエネルギー材料、新薬開発などでさらに協力を深めるものとみられる。国家放射光研究センターによると、高輝度光科学研究センターとの提携は1998年頃より始まった。同年に高輝度光科学研究センターが維持・運転・管理を行う大型放射光施設「SPring-8」(兵庫県)との協力プロジェクトが始動し、その後の2000年には同施設に整備された台湾専用のビームライン2本の供用が始まった。これまで、双方がこの2本を共同で運用して行った先端材料やバイオテクノロジー分野の研究をまとめたSCI論文は550本以上に上る。

締結式紀念撮影(国家放射光研究センターから)

6/15 在台外国人の滞在期間の4度目の延長

台湾外交部は、新型コロナウイルスの影響で国をまたいだ移動が依然として困難になっている現状を考慮し、3月21日以前に査証免除(ノービザ)や到着ビザ、停留(短期滞在)ビザで台湾に入境した外国人の滞在期限を一律で30日延長すると発表した。滞在期限を自動的に延長するのは4度目。滞在有効期限内の外国人が対象。申請は不要だが、入境翌日から起算して合計の滞在日数が180日を超えはならないとしている。なお、期限を超えて滞在している外国人は、6月30日までに自主的に申し出れば処分軽減する。

6/16 台湾人死因の一位が38年連続で「がん」

 台湾衛生福利部は、国民の死因に関する2019年の統計を発表した。首位は38年連続でがん。部位別では肺がんが最多。肝臓がん、大腸がんがこれに続いた。2019年にがんで死亡した人は全体の28.6%に当たる5万232人。平均10分27秒に1人ががんで亡くなっている計算になる。年齢別では55歳以上が85%を占めた。なお、死因の上位10位は前年と変わらず、2位以下は順に、心臓疾患、肺炎、脳血管疾患、糖尿病、不慮の事故、慢性下気道疾患、高血圧性疾患、腎炎・ネフローゼ症候群・腎病変、慢性肝炎・肝硬変。また、2019年の死者数は17万5424人で、前年比2565人増。65歳以上が72.7%を占め、「高齢化による影響」と同部は分析している。さらに、上記10項目を死因とする死者数は13万5933人で77.5%を占めた。年齢別で見た死因の上位は1~24歳が事故、25~44歳ががんと自殺、45歳以上ががんと心臓疾患だった。

6/16 駐米代表に蕭美琴氏

蔡英文総統はこのほど、駐米代表に立法委員経験者の蕭美琴氏を任命した。総統府の張惇涵報道官がこの日の夜に明らかにした。駐米代表に女性が就任するのは初めて。1971年に台湾人の父と米国人の母の間に生まれた。日本生まれ台湾育ちで、米コロンビア大修士(政治学)。立法委員を4期務めたほか、アジアの中道・リベラル政党の連絡ネットワーク「アジア・リベラル民主評議会」(CALD)のトップなども歴任した。長年台湾の国際的地位の向上に取り組んでおり、今年4月からは国家安全会議諮問委員。

蕭美琴氏(写真提供:自由時報)

6/17 楽天が首位キープ~台湾プロ野球

台湾プロ野球の楽天が台南市で行われた試合で統一を5-3で破り、22勝15敗(勝率.595)で首位をキープした。この日は2位の中信も富邦に勝ち、楽天とのゲーム差を「ゼロ」に縮めたが、勝率では1分の僅差で及ばなかった。中信のこれまでの成績は24勝17敗、勝率.585。楽天は2回、陽耀勲の今季初本塁打などで3点を先制。3回にはさらに2点を奪ってリードを広げた。統一は3回に1点を、4回には2点を返したが反撃もそこまで。楽天の先発、王溢正投手が6回3失点で同僚のボニラーに並ぶハーラートップタイの5勝目を挙げた。

陽耀勲(写真提供:自由時報)

6/21 8年ぶりの天体ショー

台湾でこの日の午後、一部地域だったが金環日食が観測された。この日は一年で最も昼の時間が長いとされる夏至。金環日食は太陽が月の影に隠れる事でリング状の光を放つ。台湾中央気象局の記録によると、台湾で金環日食が観測されたのは2012年以来8年ぶり4回目。なお、次に台湾で観測できるのは195年後という。金環帯に入っていた離島の金門や澎湖、南部・嘉義県からはインターネットで金環日食の一部始終がライブ配信された。金環帯以外の地域では太陽の一部が大きく欠ける部分日食となった。

金環日食(写真提供:中央社)

6/22 コロナ禍の影響で140人削減

台湾大手紙アップルデイリーは、140人の人員削減を実施する方針を決めた。コロナ禍の影響で広告収入が大幅に減り、赤字となったため。削減するのはデジタルや紙媒体の編集部に所属する65人と営業や事務を担当する75人。削減後は、調査や取材、重大な社会ニュース、特集記事により力を注いでいく姿勢。昨年、ウェブ記事の有料化に踏み切った同紙は、報道資料では有料化を始めた時点で「厳しい道になることは分かっていた」と言及。「台湾ではまだ有料化の環境が未成熟で、推進は容易ではないが引き続き努力する」とし、サービスの改善に努めるとした。同紙は香港に本部を置くネクストデジタルグループの傘下で、香港の同名紙の台湾版として2003年の創刊

6/25 乗り継ぎ条件で桃園国際空港が再開

台湾桃園国際空港は25日午前0時より、乗り継ぎを条件付きで運航を再開した。ただし、中国との間を往復する旅客の乗り継ぎは除外される。同一グループの航空会社が運航する便を利用し、しかも空港滞在時間が8時間以内の場合に限り乗り継ぎを認める。中央感染症指揮センターによると、同空港での乗り継ぎが可能なのは、現時点ではチャイナエアライン、エバー航空、キャセイパシフィック航空が運航する便のみ。台湾は新型コロナウイルスの水際対策として、3月24日より台湾での乗り継ぎを禁止している。しかし、乗り継ぎの需要や近隣の香港、シンガポールなどのハブ空港が乗り継ぎを順次再開させている事を考慮し、再開を決めたとしている。

桃園国際空港(写真提供:中央社)

6/26 域外学生の受け入れを開始

コロナ禍の影響で台湾に戻れず、学業に支障をきたす「域外学生」の受け入れが始まったこの日、第1陣の香港人8人が到着した。いずれも今月卒業する大学生で、「やっと卒業できる」「ありがとう台湾」と喜んだ。入境を認められるのは低リスクとされる11カ国・地域の学生。主に今年度の卒業生や台湾での滞在先に校外の宿泊施設を利用できる人が最優先された。台湾教育部が17日に発表していた。対象はベトナム、香港、マカオ、タイ、パラオ、オーストラリア、ニュージーランド、ブルネイ、フィジー、モンゴル、ブータン。条件を満たす人は2238人。同部がまとめた名簿によると、この26日までに62人が台湾への入境が認められた。空港に専用窓口を設け、専用バスでそれぞれの母校に向かった。その後の28日には第2陣の4人が到着した。

域外学生が到着した(写真提供:中央社)

6/29 タクシー運転手を対象に日本語講座

台湾の古都として知られる台南市(黄偉哲市長)で、新型コロナウイルスの影響で収入減となったタクシー運転手の救済措置として同市が開講した日本語、韓国語講座の成果発表会が行われた。出席した黄市長は「日韓の出入国制限が緩和された後を見据えた準備」と話し、アフターコロナ時代の観光振興に意欲を示した。さらに、「同市は日韓の観光客が特に多く、運転手が簡単な会話ができれば親しみが湧くに違いない」と成果に期待した。
両講座は、新型コロナの影響が大きい観光・運輸業関係者を対象としたスキルアップ講座の一環で、外国人観光客により良いサービスとサポートの提供を目的に5月に開講。それぞれ30時間の授業を行った。

台湾の5Gサービスが7月にスタート

台湾の5大電信会社が7月にも第5世代(5G)移動通信システムの時代に突入する。ネットワークの整備と運営開始への準備に積極的に取り組んできた結果であり、5Gサービスにおいても韓国や中国大陸を上回る、初年度の普及率10%以上を目指す。

 今年2月下旬、台湾として第一弾の5G周波数帯の入札が行われ、落札金額は合計1,421億9,100万台湾元(約5,071億円=日本円)に達した。5大電信会社がいずれも有利な周波数帯を獲得しようと、落札総額は世界で3番目に高額だった。

 台湾最大手の中華電信(謝継茂会長)は、5Gサービスで台湾初の営業許可を取得した。7月1日のサービス開始を目指す姿勢を鮮明にする。一方、遠伝電信、台湾大哥大、台湾之星、亜太電信も今年の第3四半期にはサービスを始める見込み。

 なお、台湾の5Gサービスの初年度普及率は、これらの各業者による積極的なプロモーションにより、英国、米国を上回り、中国大陸及び韓国と同等かそれ以上を見込む。台湾における移動通信サービスのシェア36%で業界トップの中華電信は、保守的な予想としながらも「初年度の5Gユーザーを100万人以上」と見積もっている。同社の有するユーザー総数1,049万8,000人を勘案すれば普及率は10%近くに迫る。

 台湾はこれまで、4Gサービスの開始以降、約1年間で4Gのユーザー数が518万人、普及率は17.7%に達した。5大電信会社が激しいセールス合戦を展開し、使用量を制限しない定額プラン、4Gネットワークを世界最速で整備した事や4Gユーザー普及率の成長が世界で最も速い事など、4Gに関する様々な世界記録も打ち立てた。 中華電信の林国豊副副社長は、同社が4Gサービスを始めた最初の年のユーザー数133万人から見て、5Gアプリが積極的に宣伝される中、「5Gユーザーの成長曲線は4Gサービスと似たものになる」と予想。また、5Gサービスが爆発的に普及するのは2021年の下半期で、その時には4Gの携帯電話が入手困難となり、ユーザーは自然と5Gへ乗り換えることになると話した。

 5Gの周波数帯の落札金総額は当初、440億台湾元(約1,569億円=日本円)を見込んでいたが、実際にはそれを1,000億台湾元(約3,566億円=日本円)近く上回った。国家通訊伝播委員会(NCC)はこの1,000億台湾元近くのうち約400億台湾元(約1,426億えん=日本円)を5Gサービスのインフラ整備に回し、200億台湾元(約713億えん=日本円)は都市と地方の格差縮小、ならびに公共サービスの普及に充てる。NCCはこれにより、業者の負担を軽減すると共に、5Gへの乗り換え意欲を高められる料金体系を各業者が打ち出すのを後押しする事にしている。

1月から5月の輸出額が増加

台湾財政部はこのほど、今年5月の台湾の輸出額が270億米ドルだったと発表した。前年同月比2%の減少だった。台湾の月間輸出額が、前年同月を下回るのは3か月連続。5月の輸入額は222.8億米ドルで、前年同月比3.5%の減少となった。また、1月から5月までの輸出額は1309.1億米ドルで、前年同期比1.5%の増加となった。一方、1月から5月の輸入額は1144億米ドルで、前年同期比1.4%増加となった。輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は165.1億米ドルの黒字。また、1月から5月の貿易黒字は、前年同期比3億米ドルの増加となった。

 台湾財政部統計処の蔡美娜処長は、「新型コロナウイルスのまん延は世界のエンドユーザーの需要に打撃を与え、また生産と販売の秩序や原料の国際相場に影響した。このため5月は主要な11の輸出品目のうち、8品目で輸出が減った。特に従来型産業でそれが目立った」と述べた。また、消費意欲の落ち込みや、原油の国際価格の値崩れ、さらに企業による生産能力の調整、アパレルの販売不振、在庫の急増などが原因となり、5月は鉱物の輸出が57.3%減少、紡織品の輸出が35.1%減少した。なおこの減少幅は歴代2位。このほかゴム・プラスチック、化学、基本金属およびその製品についても輸出が15%から20%程度減少した。

 一方で好調だったのが電子製品の輸出。5月の電子部品の輸出額は102.4億米ドルとなり、5月としては過去最高となった。前年同月比で13.2%増加し、13か月連続の増加となった。また、2ケタ成長は6か月連続(旧正月の要素を排除した場合)だった。主に5G、高性能計算、AIなど新興テクノロジーの商機の高まり、テレワークの普及などがその要因だ。

 5月はまた、通信関連製品やオーディオ・ビジュアル製品の輸出が前年同月比10.9%増加し、過去3番目の高水準となった。台湾企業が生産拠点を台湾に戻し、テレワークや在宅授業などの「巣ごもり経済」の需要の高まりから、クラウドの運用が企業によるデータセンター設置を刺激し、インターネット通信関連の商品需要を押し上げたと考えられる。