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故郷室内楽団コンサート「傾聴台湾(台湾を聴く)」

「故郷室内楽団」が来日コンサート
「故郷室内楽団」が来日コンサート

台湾の若手演奏家で構成される「故郷室内楽団」は8月7日、東京浜離宮朝日ホールで来日コンサートを開催する(17時~19時)。

同コンサートは、故郷室内楽団にとって来日公演の21回目コンサートであり、台湾で有名なピアニストとして知られるChiao-Han Liao(廖皎含)、国家交響楽団の首席ビオラ奏者のGrace Huang(黃瑞儀)など、名演奏家が一堂に会し、台湾音楽の美しさが堪能でき、楽しむ事ができる幻のコンサートでもある。

曲目は望春風、淡水暮色、採茶歌など、台湾の数々の名曲。当日、入場券は無料だが事前申込が必要。

申込みの連絡は電話、メールアドレスを明記の上、FAX0297-45-1514またはE-mail: nakasato@iinet.ne.jpへ。

 

問い合わせFAX0297-45-1514

台灣大學生茶道體驗 感受日本文化精隨

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全體合照
全體合照

國立臺東大學、台北教育大學的十多位台灣大學生,應邀到大阪中華學校舉辦夏令營,7月18日夏令營前,校方特地安排老師們前往日本裏千家茶道老師浜田宗富住處體驗日本茶道文化。

 

同行的大阪中華學校主任鄭若梅表示,茶道體驗的真正用意在體驗日本文化及茶道精神,希望老師們用心去體會日本茶道中接待賓客的體貼,站在對方立場上為對方著想,提供最佳的服務、最好的感受的茶道精神。

浜田宗富老師(右)希望將來能有更多機會向台灣民眾推廣日本茶道文化
浜田宗富老師(右)希望將來能有更多機會向台灣民眾推廣日本茶道文化

曾應邀到台灣東海大學日文系舉辦茶會的浜田宗富熱情歡迎大家的到來。介紹助手群後,由『立蹲踞』淨身心作法開始說明,接著指導『立禮』及『正座』的『真』、『行』、『草』三種禮儀,隨後同學分兩組輪流體驗跪坐(榻榻米)及立禮式(坐在椅子)茶道。

進茶室前先『立蹲踞』淨身心
進茶室前先『立蹲踞』淨身心

 

浜田宗富老師指導茶道禮儀
浜田宗富老師指導茶道禮儀
體驗立禮式(坐在椅子)茶道
體驗立禮式(坐在椅子)茶道

 

體驗點茶才知打出泡沫非常不易
體驗點茶才知打出泡沫非常不易

日本茶道禮節繁多,從洗手開始、穿越茶室入口小門、到用筷子夾取茶點、品茶、奉還茶碗都有一定的禮儀動作,甚至室內陳設擺飾也應季節而有所變化,來自台灣的老師們努力跪坐聽取說明,既緊張又興奮地體驗茶道。茶道體驗後,兩人一組學習如何點茶,茶筅攪拌碗中茶水直至茶湯泛起泡沫看似簡單,實際操作卻不容易。浜田宗富說明日本茶道分為表千家、裏千家、武者小路三大流派,打出豐富細密、覆蓋茶水表面的泡沫是裏千家的特色。最後,浜田宗富還準備了小小驚喜,讓猜拳獲勝的一男一女體驗穿和服。

浜田宗富認為台灣的老師們在學習上非常熱心,也感受到大家對日本文化的喜愛,她曾多次前往台灣,希望將來有更多機會向台灣民眾傳遞日本文化。臺東大學的莊思恩笑說跪坐讓他想起小時候被處罰的記憶,未來希望能來日本留學,繼續學習日本的禮節文化。暑期探索體驗營老師余佩蓁表示,過去曾經數次體驗茶道,但這次在禮儀上是最正式的,各種細節禮儀令人佩服,未來在帶領活動中希望能更注重細節,讓所有參加的人在結束後留下美好的回憶。台北教育大學陳如珏表示,從茶道體驗中發現,從進門、進茶室到泡茶、吃點心的每一個步驟其實都有理由,而且可以感受到日本人的敬業精神、對事情的尊敬及禮貌,希望好好吸收消化,將來傳授給自己的學生。

(2016/07/20  12:00)

福岡で「台湾MICE産業説明会及び交流会」を開催

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台湾貿易センター(TAITRA)は7月13日、グランドハイアット福岡で「台湾MICE産業説明会及び交流会」(MEET TAIWAN)を開催し、48人の参加者が熱心に耳を傾けた。

同会は、近年の日本から台湾への訪問客の大幅な増加と台湾に対する国際的な関心を背景に、来訪を単一目的のものから立体的なものに組み上げて、台湾への総合的な理解を深め、交流してもらうことを目指したものだ。

説明会の冒頭、TITRA台北国際会議センター「MEET TAIWAN」運営副代表の藍淑琪氏は次のように述べた。

「日本と台湾はずっと密接な関係を保っているが、特にここ数年は、会社の会議や研修を中心に日本からの訪台客数が急速に伸びている。なぜ台湾が選ばれるのかを考えてみると、日本各地からの定期航空便が多く就航していること、グルメを満足させる美味しい食べ物があること、美しい自然に恵まれていることなどがあげられる。日本から台湾には、鈴木自動車、アサンテ、パナソニック、武田薬品、サニクリーン、アルセラン化粧品などの有名企業が進出しているが、これ以外の中堅、中小企業も数多く定着しており、厚い土壌の上に多くの企業や組織が台湾MICEを活用してくれている。今日はMICEに関連する航空会社、旅行会社、会議・展示会社、原住民代表、コンサル会社、アジアスーパーチーム運営会社など、多様な人々と一緒にやってきた。ぜひ彼らのプレゼンテーションに耳を傾け、交流会で更に詳しく意見交換をして頂きたい」

1)MEET TAIWAN運営副代表の藍淑琪氏
「MEET TAIWAN」運営副代表の藍淑琪氏

次に来賓として財団法人福岡観光コンベンションビューローの藤本道雄専務理事が“福岡のこの季節の正装”である博多祇園山笠の法被、締め込み姿で壇上に立ち、まず台湾からのインセンティブツアーが多く福岡へ来ていただいていることへの謝意を表した。

次いで「昨年の福岡のMICE件数が336件に上り、全国の増加分の50%を福岡が達成するなど、MICE都市福岡の地盤がゆるぎないものになっていること。安全で、食べ物がおいしく、見どころが多い台湾MICEと協力して、今後共存共栄を図っていきたい」と抱負を述べた。

2)福岡コンベンション、藤本専務
福岡観光コンベンションビューローの藤本道雄専務理事

次に、TITRA台北国際会議センター「MEET TAIWAN」プロジェクトマネジャーの荘雅婷氏がビデオを使って台湾の交通ネットワーク、国際会議センター・展示会場などの施設、故宮博物院などの文化施設、夜市の魅力などの全体像を説明した後、今回展示に参加した企業や原住民代表が次々に立って、様々な側面から台湾MICEにおける自分たちの役割や魅力を伝えた。

3)熱心に聞き入る聴衆
プレゼンテーションを熱心に聞く参加者

プレゼンテーションの後、24人のスタッフ及び台湾企業・組織のメンバーと参加者が和気あいあいと商談・交流を行った。

 

個別商談の様子
個別商談の様子

国土交通省・観光庁によれば、MICEは、企業や組織の会議(Meeting)、報奨・研修旅行(インセンティブ旅行)(Incentive Travel)、国際会議(Convention)、展示会・見本市、イベント(Exhibition/Event)の頭文字をとったものであり、多くの集客交流が見込まれるビジネスイベントなどを総称する言葉である。そのため世界の多くの国がMICE開催や活用を推進している。

6)MICEスタッフと出店者たち
会議のスタッフと出展者たち

 

 

 

 

 

星雲大師の一筆書展が福岡美術館にて開催

星雲大師による一筆字
星雲大師による一筆字

星雲大師一筆字書道展が7月5日から7月10日、福岡市美術館特別展示室Bで開催された。初日の5日はオープニングセレモニーが開催され、テープカットが行なわれたほか、琵琶演奏や健身気功の演技も披露され、オープニングに華を添えた。また、今回の特別イベントとして、一筆字書道の拓本体験が行なわれ、自分で作った制作物を持ち帰った。

一同によるテープカットの様子
一同によるテープカットの様子

同セレモニーには、NPO法人国際ブリアー理事の満浄法師、臨済宗日本佛光山福岡仏光山寺副住職の覚岸法師、臨済宗日本佛光山名古屋仏光山寺副住職の覚勝法師、NGO国際佛光會福岡協会会長の吉沢浩毅氏、チャイナエアライン福岡支店支店長の陳中民氏、福岡中華総会会長の呉坤忠氏、台湾貿易センター福岡事務所所長の林淑惠氏、台湾陶芸家の呉榮氏、元福岡市教育委員会教育長の山田裕嗣氏、福岡市美術館副館長の中山喜一郎氏、元福岡アジア美術館館長の安永幸一氏、福岡教育大学美術学部書道家教授の小原俊樹氏らが出席したほか、来賓としてEVA航空福岡支店支店長の耿則興氏や中華民国僑務委員会僑務委員王子昇博士、僑務諮詢委員の海沢洲氏、西日本台湾学友会顧問の海めぐみ氏、華僑の代表、数多くの日本人も出席した。

NPO法人国際ブリアー理事 満浄法師
あいさつするNPO法人国際ブリアー理事 満浄法師

 

左:福岡県中華総会会長・呉坤忠、中央:NGO国際佛光會福岡協会会長・吉沢浩毅氏
左:福岡県中華総会会長・呉坤忠、中央:NGO国際佛光會福岡協会会長・吉沢浩毅氏

また、今回同時に展示された交趾陶は、約1500年前(北魏時代)仏教独特の羅漢像を始め、呉榮氏による作品。旧古陶芸品は神様に捧げるために作られたが、最近では物を入れるためのものなど、次第に生活の一部として用途が代わって来た。展示されている交趾陶の特徴は、多彩な釈薬色で、基本色は洋紅、濃緑、瑠璃色、あんず色、紫、浅黄、相、白、の8色。職人の巧みな技法が生み出すこの色彩が交趾陶の大きな魅力となっており、艶のある上品で美しい陶器で、花、鳥、神獣、などを象っている。これらの作品展示は、今回の福岡を皮切りに、名古屋市博物館、東京芸術劇場及び大阪、山梨、群馬県でも展示を予定されている。

展示された交趾陶
展示された交趾陶

高雄市に総本山を置く佛光山寺の開祖である李国深氏、通称“星雲大師”は、1927年に中国江蘇洲に生まれ、12歳の時に出家をしてから、宗教・文化・教育・慈善などの様々な分野で功績を残して来た。1949年に台湾に渡り、念仏会、弘法団を組織し、「人生」や「今日仏教」など様々な著書を発行。その後、佛光出版社を設立し、1967年に佛光山寺を開山。その後も数々の活動を推進しながら、世界各国に仏教を伝える寺院や道場を創設。ここ数十年で教団は急激に成長し、公称信徒日本を含め300万人、教団所属の僧侶は世界中に1500人、施設は200以上にも及ぶとされている。それと同時に中国仏教研究院、佛光山叢林学院などを設立し、研究と教育の力を注いでいる。社会教育にも目を向けていて、台湾内には普門中学、高校、佛光大学、南華大学を、アメリカの西来寺内には西来大学を設立するなど、教育を通して社会基盤の育成に貢献しています。40数年前糖尿病を発祥し、その合併症により徐々に視力が低下しました。しかし2009年佛光山でもう一度字を書くことを始め、思うままに筆を動かすことによって何字に渡ろうとも一筆で書き上げる「一筆書き」のスタイルを大成させた。

桃園市長鄭文燦率團訪香川縣 簽訂交流協定強化交流

 桃園市與香川縣於7月18日簽訂「桃園市與香川縣交流協定」,未來雙方將持續推動以文化藝術、觀光、音樂、教育和體育為主題的交流,並促進行政機關相互訪問,和經濟、文化藝術等民間團體的交流,盼能提升桃園國際城市交流的深度與廣度。簽約儀式上則有香川縣知事濱田惠造、香川縣議會議長黑島啟、駐日代表謝長廷、桃園市長鄭文燦、桃園市議員和市政府官員,以及中華航空董事長何煖軒和台灣觀光協會會長賴瑟珍等人皆出席與會。

桃園市長鄭文燦(左)率團造訪香川縣,與縣知事濱田惠造共同簽署交流協定(照片提供:桃園市政府)
桃園市長鄭文燦(左)率團造訪香川縣,與縣知事濱田惠造共同簽署交流協定(照片提供:桃園市政府)

 桃園市長鄭文燦率團出訪日本,和香川縣知事濱田惠造共同簽署交流協定,會中鄭文燦表示桃園是台灣的門戶,而香川則是四國與西日本的門戶,雙方都是重要的「門戶城市」,目前每周有6個航班往返桃園與高松機場,往來便捷,且今年2月在桃園舉辦的「2016台灣燈會」更由知事濱田惠造率團參加,展出以「讚岐烏龍麵」為主題的花燈,令人印象深刻。

桃園市長鄭文燦指桃園和香川都是重要門戶城市(照片提供:桃園市政府)
桃園市長鄭文燦指桃園和香川都是重要門戶城市(照片提供:桃園市政府)

 香川縣知事濱田惠造則談到香川縣與桃園縣的交流起源於青少年音樂交流,由桃園武陵高中和香川縣青少年管弦樂團自2007年起開始互訪,奠定雙方的交流基礎。高松與桃園航線則於2013年正式開航,隔年香川縣觀光協協會和台灣觀光協會也簽訂友好交流協定,擴大觀光領域的交流與合作,雙方透過不斷的累積,終促成香川與桃園簽署交流協定,盼在音樂與觀光之外,也能在各領域推動交流。香川縣議會議長黑島啟也相信透過這次的交流協定,可促進彼此互動,強化兩地友誼。

駐日代表謝長廷致詞盼桃園市與香川縣簽署協定後交流更加緊密(照片提供:桃園市政府)
駐日代表謝長廷致詞盼桃園市與香川縣簽署協定後交流更加緊密(照片提供:桃園市政府)

 第一次造訪瀨戶內海的駐日代表謝長廷則表示,台灣與日本在國際上是經常合作的重要夥伴,地方自治團體的往來更是推動交流重要的一環,盼桃園市與香川縣簽署交流協定可在各領域和行政部門與各民間團體的交流更為密切,讓雙方的關係越來越緊密。

 此次參訪團包括桃園市政府與市議會訪團、市農會訪團和文化局社區營造與藝術工作坊訪團等3組人馬,分別在香川縣內進行訪問。桃園市長鄭文燦強調桃園是台灣工業生產的重鎮,在桃園的日系企業約300多家,藉由雙方簽署交流協定,未來在文化藝術、觀光、音樂、教育、體育和產業等面向必定會有更密切的互訪與交流。(2016/07/19 14:27)

與會人員合影留念(照片提供:桃園市政府)
與會人員合影留念(照片提供:桃園市政府)

博多祇園山笠で深まる台湾と九州との友情

 

博多祇園山笠のクライマックスとなった7月15日の早朝に、締め込み、法被(はっぴ)姿の台湾からの留学生5人が勢いよく福博(福岡・博多)の街を駆け抜けた。

留学生も舁いた02
留学生たちも舁いた「土居流」の山笠

正確に言うと留学生のOB1人と現役4人で、下記写真の前列左から羅允謙、林立山、黃柏瑋、陳柏瑋、李宗仁の各氏である。羅氏は2015年度の台湾在日福岡留学生会・会長で、九州大学を卒業して現在は愛知県の自動車関連会社に勤めているが、山笠に参加するためにわざわざ有給休暇を取って、前日飛行機で福岡入りした。今年が4度目の山笠だという。残る4人は今年が初めての参加だ。

頑張ろう!の気合い02
「さ、やろう!」留学生達の力強い握りこぶし

櫛田神社の氏子町内に住むか仕事場がある人以外はなかなか受け入れてくれない伝統行事の下、土居流の世話役などの奔走で初めて博多祇園山笠に迎え入れられた2007年から数えて、台湾留学生の参加は今年がちょうど10年目の節目にあたる。彼らを受け入れた土居流の世話役と留学生会との話し合いで、毎年の参加人数を5人に絞り、そのうちの1人ないし2人は一度限りでなく、2年以上継続参加して後輩を指導すること、などの独自ルールを作っている。人数が多すぎると様々なしきたりが持っている意味などが正しく伝わらないし、基本的なルールを世話役から何度も繰り返して教育する余裕がないからだ。

締め込みひとつ身に付けるにも作法があり、仕上がりの形が決められているが、これ以外の作法やしきたりにもそれぞれ歴史と意味がある。また、留学生が参加する「土居流」など、7つの「流」は太閤秀吉の時代から伝わる自治組織の名称で、それぞれが10~13ヵ町からなるコミュニティーであり、そこに集まる年長者から子供までの全てに、果たすべき役割が決められている。日常出来ない交流を深めるとともに、流(ヤマ)ごとの走りのスピードを競うために、期間中、徐々に集中力を研ぎ澄ませ、結束を高めていくためである。この中で、お互いが気を配り合って阿吽の呼吸で動くことが要求される。

はじめは締め込み姿になることを恥ずかしがった留学生達も、歴史と伝統の中身が分かり始めると、次第に溶け込み、周囲の人々からは「今の日本人にはない気遣いを持っている」とか、「まだ言葉は不自由でも、何にでも積極的に取り組もうとする姿勢に感心した」などと言われるようになった。

世話役の皆さんと02
本番直前の緊張の中で土居流の世話役の皆さん(後列)と

台湾にも旧暦9月15日に「五府千歳祭」というお祭りが台南で催され、お守りを身に付け、法被を着てお神輿を担ぐそうだ。「そのお祭りも大勢の人でにぎわうが、博多祇園山笠はヤマを舁く人、応援する人など、福岡の人々が心を一つに溶け合い、盛り上がるだけでなく、九州全体・日本中からから熱い男が集まる。また、お年寄りから子供までが雨の中でも助け合いながら全力で5キロメートル走るのを見て感動した。自分達はこのお祭りに参加できて光栄である。できることなら来年も再来年も参加したい」と彼らは言う。

今年4回目の参加となった羅允謙氏は「自分は山笠参加を通じて、多くの方々と知り合った。また、日本文化の一端を学ぶことができた。このような市民レベルの交流が台湾と九州、台湾と日本の理解や友情を深めるのに貢献すると思う。これからも留学生の皆さんには積極的に参加してもらいたいし、日本の人々にも、媽祖巡礼や五府千歳祭に来ていただきたい。毎年留学生の山笠参加のお世話役をしてくださっている桜井伸平氏、嶋田正明氏ほかの皆様には、これからもご指導をよろしくお願いしたい」と締めくくった。

歴史ノンフィクション作家・陳柔縉講演会が開催

作家・陳柔縉さんの講演会及び座談会
作家・陳柔縉さんの講演会及び座談会

日本時代を生きた普通の人々に焦点を当てた作品を数多く発表し、台湾における日本時代ブームの火付け役の一人となった作家・陳柔縉さんの講演会及び座談会が7月19日と22日、大阪と東京で行われる。戦後生まれの陳さんから、日本時代台湾の物語を書くという事はどういうことなのか、そしてどのような手法でこの時代の面影を追い求めているのかが語られる。

19日は大阪大学外国語学部(箕面キャンパス)B棟1階プレゼンテーションルーム14時40分から17時50分まで。22日が大阪大学東京オフィスで13時30分から16時30分まで。席に限りがあるため、事前登録制となっており、申込み希望者は、mail:tanoue@lang.osaka-u.ac.jp (田上智宜 大阪大学大学院言語文化研究科・特任助教)まで氏名・所属を明記のうえ、7月12日までにメール。

 

問い合わせmail:tanoue@lang.osaka-u.ac.jp (田上智宜 大阪大学大学院言語文化研究科・特任助教)

台湾文化光点計画カルチャー講座、今年も開催

 

 

台湾文化部(台北文化センター)と読売・日本テレビ文化センター(よみうりカルチャー)は「台湾文化光点計画」の一環として7月より9月まで、カルチャー講座を開催する。

陳澄波作「淡水中学」1936年
陳澄波作「淡水中学」1936年

7月23日には荻窪センターで台湾美術研究家の森美根子さんによる「台湾近代美術  知られざるその生誕の物語」が行われる(14時~15時半、受講料無料)。

寥継春「芭蕉之庭」1928年第9回帝展入選作
寥継春「芭蕉之庭」1928年第9回帝展入選作

日本統治時代の貴重な写真と作品を通して50年の歩みを辿るとともに日台の画家たちの交流秘話が紹介される。

デッサンに励む台湾の画学生たち 左広報に立つのは石川欽一郎
デッサンに励む台湾の画学生たち 左広報に立つのは石川欽一郎

 

問い合わせ荻窪センター Tel:03-3392-8891

台中バンドが高円寺でライブ

 

台中のバンドNowhere樂團が出演
台中のバンドNowhere樂團が出演

トーク、ライブ、DJ、フードなど、全方位的に楽しめるイベントHello HIGH Pop!! vol.3が7月22日、高円寺AMPcafeで開催される。

この中で台中のバンドNowhere樂團と、日本のミムラス内藤彰子によるライブが催される(開場19時、開演19時半)。Nowhere樂團は昨年、「名為自我的那些」をリリースし、THE NEXT BIG THING(台湾インディーズシーン注目バンドが出演するイベント)の舞台にも立つなど今要注目バンドのひとつ。

さらに東京のインディーズシーンを中華圏に発信しているHello Pop!!の杉本氏によるトークショーも行われる。トークショーでは、今年の3月25日に台南で開催した台南応援フリーライブMusic save our soulについて、高雄のロックフェス「大港開唱」や台湾各地のライブハウスやCDショップを巡った時に感じた台湾インディーズシーンの現在について、などが語られる予定だ。チケットは前売りが1500円、当日が2000円でどちらも別途ドリンク代500円。


問い合わせHello Pop!!  Tel: 080-4306-1974

台湾の商会・商工会が熊本県へ義援金を贈呈

世界に根を張る台湾の商会・商工会の日本在住メンバー11人と台北駐福岡経済文化弁事処の謝延淙総務部長は7月8日、熊本県庁を訪れ、熊本地震の被災者支援と復興を願って義援金を贈呈した。これらの組織は日本の商工会議所、商工会にあたるもので、義援金は世界台湾商会連合総会(総会長:李耀熊)からの144万円と日本台湾商会連合総会(総会長:新垣旬子)からの100万円の2本。

 地震発生以来、台湾からは、国・地方自治体(高雄市、台南市など)・企業・民間団体などから既に多額の見舞金・義援金やボランティア活動による支援が寄せられているが、今回は世界と日本の華僑組織がそれぞれの組織で積み立てた会費の一部を持ち寄ったもの。

贈呈式の最初に挨拶に立った 新垣総会長は、まず「我々は日本で生活している華僑として、熊本の人々に対する我々の心をお届けしに参りました。被災した方々に対して心よりお見舞い申し上げるとともに、熊本の一日も早い復興を願っています。ささやかですが、この義援金を役立てていただきたい」と述べた。

新垣総会長は、更に「隣国である台湾も地震や台風など自然災害が多く、その都度日本の皆様に助けられてきた。今回のことは、隣に住む親しい友人として心を痛めてきたが、この機会に熊本へ来ることができ、県庁の皆様が復興に尽されている姿を見て安心した。見えない心配を続けていた時に比べて少し安堵した。今後の復興の中でも、お力添えできることがあればぜひ尽力したい」と述べた。

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挨拶する新垣旬子総会長(右4)と頼玉汝会長(右3)

次いで台北に本部があり、世界70カ国に183の支部を持つ世界台湾商会連合総会の会長を代理して、九州台湾商工会の 頼玉汝会長が、「熊本は、高雄市との間に直行定期便があり、交流協定(MOU)を結ぶなど、台湾にとって身近な存在である。2月の台南大地震の時、熊本の皆さんは台湾を助けてくれた。今回の熊本地震に対して台湾の人々は大変心を痛めている。この義援金が少しでも熊本の皆様のお役に立てば幸いだ。自分自身も熊本に知り合いが多く、福岡から毎週のようにお邪魔しているが今もなお屋根にブルーシートが掛かった家を見たり、避難所生活をしている人を訪ねると涙が出る。微力ながら、これからも今日一緒に訪問した日本台湾商会連合総会の皆さんと一緒になって熊本を応援し続けたい」と、声を震わせながら語った。

新垣総会長、頼会長から
小野泰輔・熊本県副知事に義援金を贈呈する新垣総会長(左)と頼会長(右)

義援金贈呈の後、小野泰輔・熊本県副知事は、先ず、日本在住の台湾商会・商工会の要人と台北駐福岡経済文化弁事処の幹部が多忙な時間を割いてわざわざ熊本県を訪れ、お見舞いの言葉と義援金を贈呈して頂いたことへの感謝を述べた。

次いで、謝長廷駐日大使が就任翌日に陳菊・高雄市長、頼清徳・台南市長、孫洪捷・チャイナエアライン会長など50人とともに来訪し、熊本県・市に合計2億を超える義援金を贈呈したこと、チャイナエアラインがいち早く定期便を再開してくれたことを挙げて、世界の国々の中で台湾が熊本の被災に一番心を寄せ、応援してくれていると思う、と深い感謝を表明した。

さらに、「いまやっと被災者の一部が仮設住宅に入り生活再建が始まったが、復興には時間がかかる。熊本への応援を一過性のものでなく、末永くお願いしたい。いま高雄市内でやっている熊本の物産フェアは非常に盛況であり、お見舞いだけでなく経済の実質面でも応援していただいていることが我々の支えになっている。地震や台風など環境がよく似ている台湾と熊本は、良い時も困った時も支え合っていける『良き友人』でありたい。被災地を見て頂くことで、今後の災害対策にもなると思うので、遠慮なく見ていただきたい」と述べた。

その後、台湾寺院・福岡佛光山寺のボランティア活動が息長く続けられていることや、見えるところだけでなく、見えないところの応援もしたいという訪問メンバーの話が続き、最後に熊本の復興と、台湾・熊本の末永い友好関係の継続・発展を願いつつ小野副知事を囲んで写真に納まり、会を終えた。

 小野副知事(前列右から4人目)を中心に、台湾・熊本の末永い 友好継続・発展を願って
熊本の復興と、台湾・熊本の末永い友好関係の継続・発展を願って