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映画「KANO」のモデルになった学校、現在コーチを務めるのは、日本のホークスでプレーした元選手

嘉義大学(前嘉義農林)野球部で指導する陳文賓氏
嘉義大学(前嘉義農林)野球部で指導する陳文賓氏

台湾の野球映画として封切り後、台湾で大ヒットとなっている映画「KANO」。日本統治時代の台湾で、野球に打ち込み「台湾代表」として甲子園出場を果たし好成績を収めた嘉義農林高校が舞台となっている。嘉義農林高校は現在「嘉義大学」と名前を変え、現在も野球部は熱心に練習に取り組んでいる。その野球部でコーチを務めるのが、かつてダイエーホークスで助っ人外国人選手としてプレーした台湾人の陳文賓氏だ。「映画『KANO』は台湾では非常に人気があります。KANOに描かれたのは、『台湾に日本の野球が持ち込まれた』という背景ですが、私の場合も『日本で学んだ野球』を現在台湾の学生達に教えており、その点では一致する点は多くありますね」と話す。

陳氏は、日本のチーム在籍時代、当時監督であり日台の野球人から慕われている王貞治氏から多くのことを学んだと言う。「王監督のもとプレーできたのは幸せだった。王監督には特に、精神面でのことを多く教わりました。練習をとにかくたくさんすること。そのことで本番にも準備が備わる。『練習は嘘をつかない』と王監督は話していました」と振り返る。日本で学んだ精神や技術を、嘉義大学の野球部の学生達に伝える陳氏。ホークスのキャンプで習ったという「足の運び」や「グローブさばき」などは反復して選手の身体になじませるように指導している。「日本では王監督のみならず、優れたコーチ陣、さらには小久保選手や松中選手、川崎選手といった練習熱心な選手達を直に見ることができた。これらは今後の私の指導者人生に於いても貴重な財産となるだろう」と話す。

映画「KANO」は今月の「大阪アジアン映画祭」で公開されたが、日本の映画館での上映は未定だ。日本と台湾の友好を祈願する映画ファンは「KANO」の一刻も早い日本での上映を待ち望んでいる。

中信兄弟エレファンツに新加入した林威助選手、故郷・台湾で大活躍!

野球ファンの期待を背負う林選手
野球ファンの期待を背負う林選手

昨年まで日本の阪神タイガースで活躍した台湾出身の林威助選手が、今年、台湾の中信兄弟エレファンツに加入。故郷の台湾で、主軸打者として活躍している。球団との契約が成立した際、林選手は「自分の持っている全力を尽くしたい」と抱負を語ったが、ファンの期待通りの活躍を残している。

台湾プロ野球公式雑誌「職業棒球(ProfessionalBaseball)」では、3月号(第384期)で、林選手の特集記事が組まれた。生い立ちから、日本留学当初の苦労、台湾プロ野球入りしてからの心情など、様々なことが林選手のコメントとともに記載されている。

林威助選手(中信兄弟)
林威助選手(中信兄弟)

その林選手を、台湾で放送のテレビ番組「大口吃遍台湾」の日本人司会者・阿松(松田直弥)氏が訪問。「多くのファンが林選手の活躍を期待しています。怪我をしないように、かつ、全力を出し切って頑張ってください」と激励した。林選手は「お越しいただいてありがとうございます。また試合に来てください」と訪問に感謝を述べた。林威助選手の加入で、中信兄弟は周思齊、彭政閔らとともに台湾製の打線がパワーアップ、王勝偉選手の機動力も含め攻撃力が大幅に強化された。オープン戦では主に6番を打っており、「打点を稼ぐバッター」としての期待も高まる。林選手は台湾球界入りの際、背番号を何番にするか、注目が集まっていた。阪神時代の「31」も候補にあったが、すでに陳江和選手がつけている。背番号未定の段階で、大口吃遍台湾の阿松氏から「近畿大学時代の8と、柳川高校時代の9で、合わせて『89』はどうか。日台のプロ野球界で尊敬されている王貞治監督のホークス時代の背番号でもある」と提案されたが、林選手は名案だとしながらも、「選手としてつけるには数字が若干重い」ということで見送り、台湾代表時代につけた『24』となった。

2010年以来、優勝から遠ざかっているエレファンツ。林選手の加入によって、チームはチャンピオン奪還なるのか・・・、日本から戻ってきた大砲の活躍に期待が集まる。

促進台日教育交流 駐日代表處教育組派員參訪長野縣

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 為加強育日本教育單位的交流,駐日代表處教育組副組長林世英與秘書王鴻銘特地於3月12日及13日兩天先後參訪長野縣境內的松本齒科大學、國立大學法人信州大學、豐榮國小和長野大學等校,並和長野縣觀光部國際觀光推進室長佐藤公俊等人交換意見,希望再增加台日年輕世代的交流機會。

為促進台灣與日本高等教育的交流,駐日代表處教育組派員與長野縣境內各層級學校交換意見(圖為參訪松本齒科大學)
為促進台灣與日本高等教育的交流,駐日代表處教育組派員與長野縣境內各層級學校交換意見(圖為參訪松本齒科大學)

 教育組副組長林世英在松本齒科大學,拜會該校的學務負責人川原一祐、副校長兼附設醫院院長笠原悅男等人時表示,目前台灣對大學發展教育國際化和提升教育品質是政府重要的高等教育政策,期待松本齒科大學可以進一步和台灣相關大學建立學術合作交流。接著在信州大學參訪時,該校副校長赤羽貞幸則提到目前雖跟台灣的輔仁大學和逢甲大學簽訂學術合作協定,但希望可以跟更多台灣的大學進行學術合作交流,此外,赤羽貞幸也表示近年台灣留學生有逐年減少的現象,對此林世英則建議信州大學可參加日本學生支援機構(JASSO)每年在台灣辦理的日本留學說明會,讓更多台灣學生認識信州大學。林世英認為信州大學原本基礎之一就是師範教育,因此很期待該校可以和台灣的師範校系交流合作。

駐日代表處教育組副組長林世英(前排右3)參訪長野縣觀光部,並於餐會中繼續進行交流
駐日代表處教育組副組長林世英(前排右3)參訪長野縣觀光部,並於餐會中繼續進行交流

 另外,林世英等人也分別和長野縣觀光部國際觀光推進室及長野縣觀光協會等單位進行意見交流,林世英拜會長野縣觀光部時除了感謝長野縣觀光各單位及教育委員會積極協助多數台灣高中生訪日實施教育旅行,他也強調唯有台日年輕世代相互理解及交流,才能確保台日關係的密切發展。在與長野縣觀光協會進行意見座談會中,與台灣彰化女子高中建立姊妹校的Excellent高中副校長安藤善二表示,台灣與日本具有信賴關係,台日人民相互友善等,都是促進日本高中生前往台灣實施教育旅行的重要誘因,長野俊英高中副校長志摩晴樹則表示,目前該校都是到琉球舉行教育旅行,今後將審視規劃前往台灣實施教育旅行的可能性。

豐榮小學校長鈴木明表示不定期在校內會舉辦「台灣旬間」展,介紹台灣各項資訊
豐榮小學校長鈴木明表示不定期在校內會舉辦「台灣旬間」展,介紹台灣各項資訊

 長野市立豐榮國小因為曾在長野冬奧時負責接待台灣選手,因此奠定與台灣交流的基礎,該校校長鈴木明表示去年1月台中大坑國小師生和家長曾訪問該校,同年11月豐榮國小師生亦前往台中訪問,進行實際交流,林世英除了特別和曾到台灣交流的小學生外,也邀請該校師生6月可到東京參觀故宮文物展和訪問駐日代表處,以期介紹更多台灣資訊。

 最後林世英在參訪長野大學時,該校事務長池村修三則表示去年以和台灣朝陽科技大學洽談簽訂學術合作協定事宜,今年3月底前將可完成簽約手續,而長野大學的國際交流中心長比拉勒伊力亞司教授提到該校友許多學生對學習中文深感興趣,但缺少到台灣學習華語的相關資訊,對此林世英則回應台灣在日本的法政大學內設立日本台灣教育中心,應可善加利用,並將提供教育部華語文教育及華語能力測驗相關資料,希望長野大學能鼓勵學生踴躍前往台灣學習華語及參加華語能力測驗。

日本媽祖會廣邀百名賓客 齊慶成立35周年

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 日本媽祖會為慶祝成立35周年,特地選於3月16日舉行慶祝大會暨新年會,由會長曾鳳蘭邀請近百位賓客到現場參加,包括駐日代表處僑務組副組長王東生、日本中華聯合總會會長毛友次、最高顧問羅王明珠,日本媽祖會顧問,同時也是前青森縣議會議長大見光男等人,及僑務委員黃宗敏、鄭玉蘭等人多位僑領參加,此外,日本媽祖會也特別將金身媽祖請到現場,供所有賓客參拜。

日本媽祖會會長曾鳳蘭表示希望日後媽祖會可以成為國際性的社團
日本媽祖會會長曾鳳蘭表示希望日後媽祖會可以成為國際性的社團

 日本媽祖會會長曾鳳蘭表示自2012年接任會長一職以來,不只舉辦了媽祖昇天大會,也組團回台參訪各政府單位,參訪大甲、彰化、北港和新港等地區的媽祖廟,同時也積極前往新加坡、馬來西亞等國,與當地的媽祖會交流,曾鳳蘭強調希望日本媽祖會有朝一日可以變成國際性的媽祖會,她也在會中呼籲大家踴躍參加每年舉辦的東南亞訪問團。

駐日代表處僑務組副組長王東生表示日本媽祖會長年耕耘,對促進台日民俗文化交流貢獻良多
駐日代表處僑務組副組長王東生表示日本媽祖會長年耕耘,對促進台日民俗文化交流貢獻良多
前眾議院議員中津川博鄉特別出席與會
前眾議院議員中津川博鄉特別出席與會

 駐日代表處僑務組副組長王東生則致詞提到媽祖會創立於1978年,當時由名譽會長入江修正號召日本有心華僑和日本友人共同協助成立,王東生表示在日本媽祖會的協助下,促成日本多處廟宇和朝天宮締結為姊妹廟,對宣揚台灣固有民俗文化貢獻匪淺。接著在日本媽祖會顧問大見光男致乾杯詞時則向大家報告,青森縣著名的睡魔祭中將會製作一個以媽祖、千里眼和順風耳為主題的睡魔巨燈,讓在場的賓客都相當期待。

日本媽祖會顧問大見光男表示青森縣將製作以媽祖為主題的睡魔巨燈
日本媽祖會顧問大見光男表示青森縣將製作以媽祖為主題的睡魔巨燈
與會賓客全體合影
與會賓客全體合影

 隨後,主辦單位也安排了卡拉OK和抽獎等活動,讓現場氣氛愈趨熱絡,最後則在日本媽祖會總監事吳正男致閉幕詞下,圓滿結束當天的活動。

負責此次大會活動的日本媽祖會執行部成員
負責此次大會活動的日本媽祖會執行部成員
與會的日本賓客亦在會場向金身媽祖參拜
與會的日本賓客亦在會場向金身媽祖參拜
與會賓客和僑務組副組長王東生合影
與會賓客和僑務組副組長王東生合影

旅美藝術家李明維 森美術館個展台灣第一人

台灣文化部與日本森美術館首次合作,將於今年9月24日至明年1月4日在東京六本木森美術館舉辦台灣藝術家主題展,已選定將展出旅美藝術家李明維的作品。

  此次台日首次合作的主題展名稱定為「李明維與他的關係展」,集結了李明維過去20年間所創作的重要作品,內容包含「思考空間與概念」、「日常生活進行式」、「歷史文化社會與個人記憶牽絆」三大單元,展出時也將透過抽籤,邀請觀眾與他互動,參與他的作品之中。

 為了此次首度合作,台日雙方於3月11日在台北舉行記者會,文化部長龍應台、策展人片岡真實皆出席此次記者會。龍應台在會中特別推崇李明維的作品,認為其作品能夠讓人勾起自己的情感,對於歷經311震災的日本民眾來說,想必會有更深沈的感受。

 

「李明維與他的關係展」

展出時間:2014年9月24日至2015年1月4日

展出地點:東京六本木森美術館

相關資訊:http://www.mori.art.museum/jp/exhibition/post_241.html

 

 

台湾・故宮博物院が入館料値上げへ

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台北の国立故宮博物院では、昨年3月に一度入館料の値上げ案が出されたものの、各界の反発で見送りになっていたが、今年7月1日に再度入館料の改定が行われることが判明した。一般料金は従来の160台湾元(約540円)より56%増の250元(約840円)となるほか、団体料金もイヤホンガイドのレンタル料込みで同150%大幅増の250元へと引き上げられる。

入館料改定が判明した国立故宮博物院(写真提供:国立故宮博物院 )
入館料改定が判明した国立故宮博物院(写真提供:国立故宮博物院
)

同院での値上げ実施について蕭万長前副総統は、「参観の品質維持のためにも入館料を引き上げて来館者数を抑えるべきだ。」との見方を示した。また、17日の立法院教育・文化委員会に出席した同院の馮明珠院長はこれに対し、昨年の入館者数延べ450万人のうち、90%が博物院側に対して高い満足度を示していると述べた。

故宮側の統計によると2012年の入館者数436万人のうち44%が中国大陸からで、団体客では大陸212万人、日本45万人、韓国9万人、東南アジア7万人、香港7万人、台湾4万人だった。

また、2014年6月24日(火)~9月15日(月・祝)に日本の東京国立博物館で開催される特別展・台北 故宮博物院での入館料は当日券が大人1600円、大学生1200円、高校生700円。前売り料金が大人1400円、大学生1000円、高校生600円となっている。

駐・那覇弁事処蘇啓誠処長インタビュー

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平成25年12月2日付けで駐・那覇弁事処処長に就任した蘇啓誠氏に抱負を聞いた。

蘇啓誠処長
蘇啓誠処長

Q:日本語との出会いは。

A:大学から。大学受験は、私たちの時代は自分の点数に見合った学科に自動的に振り分けられていました。当時、英語を希望していましたが、たまたま私の点数が日本語学科の点数に合致しました。入学した1975年は、台湾と日本が国交断絶後、3年目ということで気分としては英語を勉強したかったですね。

蔡茂豊先生と拓大の研修生(今は日通台北支店長)
蔡茂豊先生と拓大の研修生(今は日通台北支店長)

Q:大学で学んだこと。

A:大学2年生の時に交流協定を結んでいる日本の拓殖大学の学生20人が夏休みを利用して我が校(私立東呉大学)に短期語学留学でやってきました。その際に我が校からも10人のチューター(学生への学習助言や教授の補佐を行う者)が選ばれ、その中に私も運よく入りまして、同世代の日本人学生の世話をするなかで日本に興味が沸きました。その後、日本語教育に熱心な教授と出会い、大きな影響を受けました。

Q:日本の大学院に留学した経緯は。

A:最初は私立中国文化大学大学院に進学しました。当時、東呉大学には大学院はありませんでした。大学院は日本の総合百貨店のように政治、経済、文化となんでも好きなように勉強できました。10人合格しましたが競争率は高かったと思います。81年に大学院を卒業し、兵役について83年に除隊。日本第一製薬の台湾における子会社に就職しました。その傍ら、東呉大学と明志工業専門学校で非常勤講師を務めました。1985年には交流協会の奨学金で日本の大阪大学大学院に留学しました。日本は初めてで、忘れもしない4月2日、同期全員で東京に行きそこからそれぞれ留学先に分かれたんですが、新幹線から外の景色を眺めながら台湾より進んでいるなという印象を持ちましたね。

Q:外交部に入った経緯。

A:88年に大阪大学大学院を卒業した後、駐大阪弁事処の現地採用に応募して合格しました。国家公務員の資格はありませんからキャリアへの道は閉ざされています。ただ、周囲の人たちを見ていて私も外交官になれるかなと、独学で勉強し、受験しました。京都大学(博士課程)に留学していた家内からは無理だと言われましたが、その通りで1年目は失敗し、2年目にやっと合格しました。年齢制限ぎりぎりの34歳の時です。

Q:東京の代表処勤務が2回あるが。

A:合わせて10年と1カ月です。1回目は95年1月から2001年1月まで、2回目は2007年7月から2011年8月まで。1回目は国会議員や地方議員などのアテンドを中心とした政務の仕事でした。2回目は馬英九現総統が選挙前に東京を訪問した際に通訳などを務めました。2008年、政権交代後、馮寄台代表が就任し、秘書として仕えました。

Q:那覇弁事処長就任したが日本の印象は。

A:日本と台湾は本当に近くて親しい間柄だと思います。与那国島から110kmです。3.11以後、海部俊樹元総理大臣秘書官松本彧彦氏の企画による与那国島~台湾110kmリレー泳断は台湾でも大きく取り上げられました。天気がいい日は台湾が見えます。那覇は台湾北部と同じ亜熱帯気候で本土では見られない植物や食べ物がたくさんあります。バナナ、ドラゴンフルーツ、荔枝、マンゴーなど。国民性も沖縄は台湾と似ており、非常にフレンドリー。初対面でも古い友人のように付き合ってくれます。お酒も好きですし(笑)

Q:尖閣問題や漁業協定問題などについては。

A:数年前、台湾から日本の海上保安庁にあたる役所から1人、派遣されてきています。漁業問題などに対応するためです。去年の4月に長年の懸案事項だった漁業協定が締結されましたが、沖縄の一部の漁民から不満の声も出て、これまで両国の漁民同士が3回で話し合いをし、操業ルールに関する合意を得ましたので、これから実施の運びとなります。うまく行くことを願っています。

プロフィール

蘇啓誠(そ けいせい)処長:1957年8月1日生まれ。嘉義県出身。1979年6月、私立東呉大学日本語学科卒業。1981年6月、私立中国文化大学大学院日本文学専攻修士号取得。1988年4月、国立大阪大学大学院日本学専攻修士号取得。1991年1月、外交部に入る。以降、台北駐日経済文化代表処、亜東関係協会、那覇弁事処での勤務を経て、2013年12月、駐・那覇弁事処長に就任。

 

期待高まる台湾プロ野球、オープン戦スタート

今年も台湾プロ野球に期待が高まる
今年も台湾プロ野球に期待が高まる

日本で活躍したプレイヤーら新戦力の加入、兄弟エレファンツの身売りなど、様々な話題で注目を集める中華職棒(台湾プロ野球)リーグが、オープン戦に入った。台南球場では、「統一ライオンズ対中信兄弟エレファンツ」の試合が開催。統一ライオンズには、日本人の立石充男コーチが加入。日本でのコーチ経験が長い立石コーチは、以前、台湾・和信ホエールズでコーチを務めたこともあり指導力に定評がある。和信時代はアレックス・カブレラ選手(後に西武ライオンズ等で活躍)も指導した。

兄弟は中信に身売りし、球団名は「中信兄弟エレファンツ」となった。ユニフォームは以前のものとほぼ変わらず、黄色と黒が基調となっている。そのエレファンツには、昨年まで日本・阪神で活躍していた林威助選手が加入。統一戦では林威助選手は6番指名打者として出場。4番・彭政閔選手、5番・周思齊選手、6番・林選手という強固な中軸打線が完成した。一方、昨年のチャンピオンチーム・統一ライオンズには、メジャーリーグでプレー経験のある郭泓志投手が加わり、林岳平投手らを擁するリリーフ陣に厚みが増した。台湾代表のキャッチャー・高志綱選手が守りの要としてチームを牽引する。統一と中信兄弟のオープン戦には、台湾で放送のテレビ番組「大口吃遍台湾」の日本人司会者・阿松(松田直弥)氏が訪れ、高志綱選手らに「今年も台湾リーグを盛り上げてください」と激励した。

中信兄弟の彭政閔選手(左)
中信兄弟の彭政閔選手(左)

義大ライノスはアメリカ人のダラス氏を監督にむかえチームの再建を図る。エースの林晨華投手、阪神に在籍した蕭一傑選手らが投手陣の柱となる。打撃陣は左の好打者・林益全選手、アメリカ帰り2年目の胡金龍選手、俊足好打の張建銘選手らの上位打線での得点力が期待される。Lamigoモンキースには、日本の西武ライオンズなどで活躍した許銘傑投手が加入。日本人の正田樹投手もLamigoで台湾球界復帰となり、ローテーションの軸として回ることになりそうだ。打線は林智勝選手や林泓育選手らの中軸がカギとなる。オープン戦は3月18日に終了。公式戦は3月22日、新荘球場での「統一対義大」が開幕戦となる。

台湾では、男性でも「ソフトボール(塁球)」が人気!!

台湾で人気が高い塁球(ソフトボール)
台湾で人気が高い塁球(ソフトボール)

日本でソフトボールと言えば、上野由岐子選手に代表されるように「女性」のスポーツのイメージがあるが、台湾でソフトボール(塁球)は「男性が気軽に楽しめる」スポーツとして定評がある。ソフトボールのルールは野球と酷似しているが「危険性」の面で全然違う。硬式野球に於いてはデッドボールやランナーとの交錯は危険で、人命や身体にも影響を与えかねないといった指摘があるが、ソフトボールは、ボールにも若干の軟度があり、比較的安全である。特に「慢速塁球」は、ピッチャーが山なりのゆっくりとしたボールを投げ、それを打つという誰でもできそうな簡単なルールと仕組みだ。「ソフトボールは老若男女誰でも楽しめるスポーツです。ゲートボールよりスピード感もあります」と話すのは、台南市でチーム「亨達(ヘンダ)」を率いる王政山監督。野球のように「競技をすることでお金を稼ぐ」わけではないが、台湾では、アマチュアや趣味のスポーツとしての定着度が高い。街には「太魯閣打撃練習場」のような「ソフトボール用のバッティングセンター」もある。

台湾ソフトボールの優勝記念品
台湾ソフトボールの優勝記念品

一般的に、各チームの練習時間は平日の夜7時半から10時半まで。ナイター照明のあるミニサイズの球場を借りて、打撃や守備の練習を行う。土曜、日曜は試合に充てる。コーチ兼選手でもある陳文賓氏は「基礎的な運動能力が必要となる。健康維持にも役立つし、ストレス発散にもなる」とソフトボールの長所を語る。

年間には「主席カップ」「菁英カップ」「體委カップ」「労工カップ」「中正カップ」「総統カップ」など数々の大会が開かれ、各チーム凌ぎを削っている。亨達の王政山監督は「ソフトボールは野球のように厳格で管理的な指導をしない。自由に、しかし、規律を持って行えるのがこの球技の魅力。そうしなければ長くは続かないし、年齢が達したら辞めなければならない。スポーツは本来、『楽しくエンジョイしながら』行うもの。今後も、チームワークを大切にしながら練習や試合に取り組んでいきたい」と話す。「ソフトボール」をしている台湾人の仲間がいたら、メンバーに加えてもらうと良い。そうすれば、台湾の「違った一面」に触れることができるかもしれない。

國民黨東京直屬支部委員重選 夏大明專程抵日坐鎮現場

 中國國民黨東京直屬支部,即東京中山學會,今天在中正堂會館進行第18屆委員會委員選舉,中國國民黨海外部主任夏大明專程到東京坐鎮現場,並和到現場參加投票的黨員分享國民黨未來在面對年底「七合一選舉」時國民黨中央的選舉方針。

國民黨海外部主任夏大明專程到日本參加國民黨東京直屬支部的委員重選
國民黨海外部主任夏大明專程到日本參加國民黨東京直屬支部的委員重選

 國民黨東京直屬支部的第18屆委員會委員選舉,原本於去年7月進行,但因為當時通信投票與現場投票總數和與現有黨員人數不合,且有搶票的情形發生,因此引起部分黨員抗議,並向國民黨中央反應,去年12月夏大明便到東京和當時的第17屆委員進行溝通,並修改選舉投票辦法,今天再次重新進行選舉投票,選出13位委員,其中3位為常務委員。

中正堂會館進行委員重選投票,此次僅以現場投票為主
中正堂會館進行委員重選投票,此次僅以現場投票為主

 國民黨海外部主任夏大明表示,以往採用通訊投票是通過當時委員會的同意,在合法性上當然沒有問題,但因為有人提出意見,主要也是因為有人不太了解參與選舉的資格和條件,夏大明解釋說去年到日本開會後,調整了一些選舉辦法,這就是一個改變和收穫,他也認為去年引起投票不公的爭議並沒有這麼嚴重,對中山學會也沒有太大的影響,這樣反而可以讓組織發展好上更好。另外,夏大明也建議今後新任的常務委員可以一人輪值一年的方式做整體統籌,這樣未來有任何疑問就可以直接找該輪值常務委員負責。

 夏大明強調,中國國民黨相當重視海外黨員的聲音,通常這些海外僑民對國內的觀察非常深刻,很多人都會反應國家不能空轉,或是對國民黨在國會上的表現表示質疑,其中大部分的人認為儘管國民黨在國會是多數,但卻沒辦法在國會貫徹執政黨應有的力量,對此,夏大明表示國民黨正在努力。

夏大明也趁此行和到場投票的黨員交流互動
夏大明也趁此行和到場投票的黨員交流互動

 另外,夏大明趁著此次造訪也和到現場投票的黨員進行座談會,他表示國民黨內將年底七合一選舉定調為全國性重要選舉,因此他希望未來大家都可以盡全力協助輔選。夏大明也回應現場黨員的說法,年底選戰堪稱是2016年總統大選的前哨戰,因此如何將年底選戰打得漂亮也相當重要。稍後,夏大明則在現場頒發中央評議委員會的聘書給林雪美、莊海樹、魏延年、馮汝城和林丕繼等人,並頒發中正堂會館董事聘書給兼任社長的林雪美、莊海樹和魏延年等人。此外,今年2月26日林雪美在台從國民黨秘書長曾永權手中獲頒實踐三等獎章,今天夏大明也再次頒贈並感謝她為國民黨服務。

夏大明在現場再次頒贈實踐三等獎章及證書給中正堂會館社長林雪美(右)
夏大明在現場再次頒贈實踐三等獎章及證書給中正堂會館社長林雪美(右)
林雪美表示實踐三等獎章得來不易
林雪美表示實踐三等獎章得來不易

 林雪美表示獲頒實踐三等獎章深感榮幸,但同時也因為長期在海外推廣黨務,因此深刻地了解到箇中辛苦,希望未來中正會館的營運和國民黨的發展都可以越來越好。

 此次選舉從今天中午12點開始到下午4點結束,由參選的蔡秀珠、鄭光男、陳瑤華、李懋鑌、簡憲幸、薛永台、馮明輝、林育良等共13人獲選,其中前3位票數最高的邱美艷、顏琇慧和李懋鑌3人獲任常務委員。