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東日本大震災追悼式典で予定通り、台湾が指名献花

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日本政府が主催する「3.11東日本大震災追悼式」で、既報通り台湾が「指名献花」を行った。式典には、台北駐日経済文化代表処沈斯淳代表が出席した。沈氏は各国外交団や国際機関代表が並ぶ来賓席に着席した。昨年は同代表処の副代表が一般席に案内された上に、一般参加者の立場で献花していた。

こうした日本政府の対応に対して、日本経済新聞など日本のマスコミによれば、中国外務省は同日、「日本側のあらゆる行為に対し、強烈な不満と異議を示す」との談話を発表した。「『二つの中国』や『一つの中国、一つの台湾』をたくらむどこの国にも反対」という立場だ。また、中国の韓志強駐日臨時代理大使は、同追悼式を欠席した。式典の献花の際、国名を読み上げる「指名献花」に台湾が加わったことへの反応と言われる。

台湾への処遇については、昨年の式典で約250億円もの義援金を寄付してくれた台湾に対して、指名献花から外したことに、自民党が猛反発、今回、安倍政権がこれを是正することを公表していた。

政府は今回、150以上の国・地域の代表を招待し、120以上の国・地域の代表者が参列した。

ヴァネス・ウー主演の台湾映画「夢の向こう側」6月、ロードショー開始

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映画「夢の向こう側」©Smash and Grab Productionsmain
映画「夢の向こう側」©Smash and Grab Productionsmain

日本で大ヒットしたテレビドラマ「花より男子」(TBS系)の台湾バージョン、「流星花園~花より男子~」(2001年)でF4のメンバーとしてデビューし、アジアの女子を夢中にしたヴァネス・ウーが、友人のジミー・ハン、エリック・トゥーと創立した映画製作会社「SAG」の記念碑的な第1作目の映画「夢の向こう側~ROAD LESS TRAVELED~」が、6月1日、ユーロスペースほかにて全国ロードショーがスタートすることになった。

物語は、マイク(ヴァネス・ウー)、ジョー(ジミー・ハン)、イー(ディーン・フジオカ)、タカ(エリック・トゥー)、ジェイソン(クリス・ルン)の5人からなるロックバンド「SMASH」が、さえないインディーズバンドから、有能なプロエューサーと出会うことで、困難を乗り越えながらメジャーデビューを果たし、夢に向かって上りつめていく……というもの。

話題も多い映画だ。とりわけ、ジミー・ハンは、香港映画でジャッキー・チェンとともに黄金時代を作ったサモ・ハンの息子。本作では、俳優としてだけでなく、脚本・音楽・編集を担当した。前述SAGの中心メンバーでもあり、台湾のボーカルグループ「TENSION」のリーダーでもある。ちなみに、サモ・ハンは本作でエグゼクティブ・プロデューサーを務めている。

ヴァネス・ウーは、ドラマ「秋のコンチェルト」など数々のヒット作品に出演、歌手としても、日本でコンサートを重ねるなど売れっ子スター。ディーン・フジオカは日本人ながら現在、台湾で活躍中。エリック・トゥーは、俳優兼DJ。ドラマ「Home Coming」の主演で注目された。クリス・ルンは、映画・テレビで活躍。バイオリンの名手でもある。

監督は、セブン・リー。

公開: 6月1日(土)よりユーロスペースほか全国順次ロードショー 

出演:ヴァネス・ウー、ジミー・ハン、ディーン・フジオカ、エリック・トゥー、クリス・ルン

特別出演:サモ・ハン

監督 :セブン・リー

脚本・音楽・編集 : ジミー・ハン

エグゼクティブ・プロデューサー : サモ・ハン

プロデューサー : ジミー・ハン、エリック・トゥー、ヴァネス・ウー

2011年/台湾映画/中国語/90分/35㎜/ヴィスタ/ドルビーSRD

原題:楽之路 ROAD LESS TRAVELED

©Smash and Grab Productions

配給:ワコー

 

 

駐日代表受邀參加 紀念311獻花

台北駐日本經濟文化代表處沈斯淳代表應日本政府邀請,於3月11日下午出席在東京國立劇場舉行的第二屆「東日本大震災」追悼儀式,代表政府與人民向311大地震罹難者及家屬表達悼念與慰問之意。

 由於去年3月11日「東日本大震災」的追悼儀式上,當時台灣並未被安排唱名獻花,代表出席的駐日副代表羅坤燦也僅被安排坐在民間企業與組織的「一般出席者」席位,因而備受日本與論批評、遭到日本國會抨擊,當時的日本首相野田佳彥在參議院預算委員會上則為此道歉,坦承此事有疏失,因而今年在311地震屆滿2年之際,駐日辦事處便獲得日本政府邀請,並表示會將台灣加入獻花唱名名單,與其他外交使節團一同坐在貴賓席。

 追悼儀式由日本首相安倍晉三主持,日本天皇伉儷出席,日本內閣閣員、國會議員、各國駐日使節及各界代表共千餘人與會參加,場面莊嚴肅穆。日本政府於今年的追悼儀式中感謝各國對東日本大震災的關懷與協助,並安排「唱名獻花」,沈斯淳代表與各國使節均獲邀向311大震災不幸罹難者獻花致意。

 台日雙方國民感情深厚,近年來透過多項交流與合作,使得雙方關係變得更加密切,未來可望在此一基礎上繼續加強雙邊交流互動。

音楽を通じた台日交流会〜福岡市で開催

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音楽を通して、日本と台湾の交流を更に深めようと、3月10日、福岡市早良区の西南コミュニティーセンターで、台日音楽交流会が開かれた。主催は九州台日文化交流会、協賛は中正農業科技社会公益基金会、外交部亜東関係協会。東日本大震災復興支援のため、会場入場口には募金箱が設置され、集まった募金は被災地へ送られる。開会式では、東日本大震災での被災者に対し、黙祷を捧げた。

九州台日文化交流会/四維宗暁会長
九州台日文化交流会/四維宗暁会長

主催した九州台日文化交流会の四維宗暁会長は「お互いに美しい歌声の響き合いと音楽を愛する心を通じ、台湾と日本の文化交流と親睦が一層深まることを期待したい」と挨拶し、「例年行う懇親会は、今回、東日本大震災のため見合わせることにした。復興支援の募金について出演者、来場者の方々にご理解いただき感謝したい」と感謝を述べた。

今回は、台湾国立海洋大学「海韻合唱団」を迎え、福岡からは「コールドレミ」「NAPエコー」「天拝坂混声合唱団」「福岡歓喜合唱団」等の合唱団が参加。独唱やコーラスなど多彩な演目が並んだ。

約200人の来場者は歌声に酔いしれた
約200人の来場者は歌声に酔いしれた

オープニングを飾った陳雪燕さんは台湾客家の民謡である「落水天」を独唱。会場から大きな拍手が巻き起こると、その後、吉川千巧さんが雨夜花を熱唱し、約200人の観客は伸びのある歌声に酔いしれた。

台湾国立海洋大学「海韻合
台湾国立海洋大学「海韻合唱団」

2003年に誕生した海洋大学海韻合唱団は、福岡の観客の前で「回憶」、「西風的話」を披露。荘慶達団長は「地域活動や社会貢献に寄与する目的で設立された合唱団として活動を続けている。皆様に台湾の歌声を楽しんでいただきたい」と話した。

天拝坂混声合唱団は、「天烏烏要落雨」を合唱。聞き応えのあるコーラスや独唱がホールに響き渡った。萬逸真団長は「台湾の歌を中心に日頃から歌っている。台湾語の歌は日本人コーラスが歌うには発音が難しいが、とてもチャーミングな響きがある」と説明した。

その他、「月の砂漠」や「馬蘭姑娘」など日本、台湾、様々な歌が盛り込まれた音楽会、最後は会場の出席者全員で復興支援ソング「花は咲く」を歌い、日台間の音楽を通じた交流を締めくくった。

中華民國紅十字會311日本賑災款項 預算執行率達96﹒6%

日本311大地震屆滿兩周年,災區重建仍在持續進行中,中華民國紅十字會日前公布最新的重建進度,除了福島縣相馬市馬場野公營老人住宅於去年8月完工,岩手縣山田町大澤保育園將於3月21日舉行啟用典禮,並在當地為組合屋民眾舉辦「重生希望‧生命勇氣關懷音樂會」,將結合台灣及日本災區的音樂家,傳達台灣對311受災民眾的持續關懷。另外大槌町兩個地區,91戶災害公營住宅則預計於今年夏秋之際竣工,至於福島縣相馬市南戶崎、狐穴井兩地共22戶公營老人住宅,也預估將於4月中完工。紅十字會六大硬體重建計畫中,除了宮城縣南三陸町、氣仙沼市及岩手縣大槌町公營住宅等,預計於2015年底前完工外,其餘計畫皆可望於2013年底前完成。

岩手縣吉里吉里臨時保育園現況,已增列為紅十字會的援建項目之一
岩手縣吉里吉里臨時保育園現況,已增列為紅十字會的援建項目之一
第一棟完工的相馬市長屋
第一棟完工的相馬市長屋

 中華民國紅十字會表示:會內包括311日本賑災專案緊急賑濟款,及6個市町長程重建計畫預算皆全數撥付給日本赤十字社,而截至今年2月28日止,紅十字會勸募加計利息總收入為新台幣25億7761萬4844元,總支出為24億9004萬5475元,預算執行率達96﹒6%,因匯率等因素產生的餘款,則已經和日本赤十字社協調,將投入包括像是吉里吉里保育園重建,以及日本赤十字社執行的整體復原重建計畫等,並將用於支持岩手線赤十字社進行為期3年的心理支持計畫,結合專業心理諮商師,協助災區居民及長者走出組合屋、擴大社交圈。

中華民國紅十字會與日本赤十字會人員一同訪視組合屋居民
中華民國紅十字會與日本赤十字會人員一同訪視組合屋居民
組合屋區民眾
組合屋區民眾

 日本311大地震後,如何妥善分配、利用適合的土地是重建時必須面臨的挑戰,包括營建人力不足及建築成本上漲等,勢必也將隨著重建工作的推進接踵而來。日本災區的重建還需要更多的政府機構、慈善團體和民眾的長期關注與支持。

「故宮博物院展」、九州国立博物館での開催決定

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九州国立博物館
九州国立博物館

福岡県太宰府市の九州国立博物館で、平成26年10月に「故宮博物院展」が開催されることが正式に決定した。台湾の故宮博物院による、アジア初の収蔵品公開となる。

世界四大博物館の一つに数えられる台湾の故宮博物院(他は、米ニューヨーク・メトロポリタン美術館、露サンクトペテルブルグ・エルミタージュ美術館、仏・パリ・ルーブル美術館)は、東洋文化の至宝と賞賛される無数の収蔵品を誇る。

亜東関係協会・廖了以会長福岡での「故宮博物院展」の開催は、亜東関係協会・廖了以会長、台北駐福岡経済文化弁事処・曽念祖処長の尽力に加え、福岡県台湾友好議員連盟の加地邦雄会長、蔵内勇夫顧問、吉村敏男相談役をはじめとしたメンバーが、2012年10月に台湾総統府と故宮博物院を訪問し、要請するなどの県議会による誘致活動等によって実現に至った。

今年、1月上旬に、小川洋福岡県知事や福岡県松本國寛議長ら、福岡台湾経済交流ミッションの一行に対し、馬英九総統、及び、馮明珠故宮博物院長から、直接、福岡開催を決定したという主旨の発言を得た。

九州国立博物館は独立行政法人国立文化財機構が運営する博物館の一つで2005年に開館。アジア地方各地との文化交流を推進する拠点としての役割を持って設立され、アジア各地の民族美術の展示。「日本文化の形成をアジア史観点から捉える博物館」を基本理念としている。

福岡県議会では、福岡県とアジア各国との友好交流を進める中で、歴史的な絆が強く、日本にとっても重要なパートナーとなっている台湾との友好交流関係を強化・促進するため、2011年1月に新たに「福岡県日台友好議員連盟」を設立していた。

福岡県議会では、「今回の決定は地道な活動の継続により、日本台湾間の人と人、地域と地域の交流と絆を強めてきた成果だ。故宮博物院展を新世紀における福岡県と台湾、日台の友好交流関係を象徴する記念碑的事業と位置づけ、2013年10月の福岡開催に向け、県とともに準備していきたい。今後も様々な形で活発な交流活動を継続し、福岡県と台湾の友好関係をさらに深め、強化して行きたい」としている。

國際婦女節 東京婦女會歡慶成立30周年

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中華民國留日東京婦女會,趁著3月8日國際婦女節之際,舉行一年一度的聚會活動,同時慶祝東京婦女會成立30周年。

會長吳淑娥致詞感謝名譽會長羅王明珠創會至今的貢獻
會長吳淑娥致詞感謝名譽會長羅王明珠創會至今的貢獻

 活動當天現任東京婦女會會長吳淑娥、名譽會長羅王明珠,邀請台北駐日經濟文化代表處沈斯淳代表賢伉儷,以及副代表羅坤燦與夫人、陳調和與夫人、僑務組組長趙雲華,以及各僑界領袖、僑務委員和日本眾議院議員橋本英教、參議院議員魚住裕一郎、參議院議員岩城光英等人,而不克前來的參議院議員大江康弘則請夫人大江順子代為出席。

駐日代表沈斯淳表示婦女會透過促進台日兩國間婦女交流,為政府和僑界貢獻許多
駐日代表沈斯淳表示婦女會透過促進台日兩國間婦女交流,為政府和僑界貢獻許多

 沈斯淳大使致詞感謝婦女會長久以來積極促進台日婦女間的交流,並恭賀東京婦女會成立30周年,而婦女會會長吳淑娥也表示:婦女會成立30年間,積極協助政府進行國民外交,感謝創會之初名譽會長羅王明珠的努力,讓婦女會得以成長茁壯,並感謝國內長官和代表處歷任長官的支持,希望婦女會往後能更加蓬勃發展,有更多的新會員可以參加婦女會。

日本中華聯合總會名譽會長詹德薰
日本中華聯合總會名譽會長詹德薰

 日本中華聯合總會名譽會長詹德薰也致詞表示:透過名譽會長羅王明珠和現任會長吳淑娥的通力合作下,婦女會才可以變得越來越好,一年一度的婦女節活動皆能盛大的展開,更加表現出女性的力量,再加上僑界現在有許多僑團的領袖也都是女性,所以更顯而易見地看到女性優越的表現。

婦女會理監事成員們和代表夫人一同登台獻唱
婦女會理監事成員們和代表夫人一同登台獻唱

 每年活動上都會聚集許多婦女會理監事成員一同上台合唱,今年則在舞台上也看到沈斯淳代表夫人林則媛一同獻唱,《高山青》《中華民國頌》等大家耳熟能詳的歌曲,羅王明珠名譽會長和吳淑娥會長也贈送紀念品給代表夫人,感謝代表夫人來日之後,多方面對婦女會著支持。

婦女會會長吳淑娥和名譽會長羅王明珠,一同贈送紀念品給代表夫人林則媛
婦女會會長吳淑娥和名譽會長羅王明珠,一同贈送紀念品給代表夫人林則媛

 活動上請來知名歌手寒雲等人獻唱,並舉行抽獎活動讓當天晚上的氣氛帶至最高潮,而會後婦女會名譽會長羅王明珠接受訪問表示:可以這樣一年一次和大家聚在一起表示很開心,會長吳淑娥也表示:很高興可以在婦女會成立30周年這個特別的日子,請來這麼多台日政府要員、僑界領袖等人一同慶祝,希望日後台灣和日本僑界各界皆能更加團結。

圖左起:羅坤燦副代表夫人、羅王明珠名譽會長、陳調和副代表夫人、婦女會會長吳淑娥
圖左起:羅坤燦副代表夫人、羅王明珠名譽會長、陳調和副代表夫人、婦女會會長吳淑娥

沈斯淳代表福岡訪問、歓迎パーティー福岡市内で開催

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パーティには約100名が出席した
パーティには約100名が出席した
福岡日華親善協会/天岡健会長
福岡日華親善協会/天岡健会長

台北駐日経済文化代表処の沈斯淳代表が福岡を訪れ、歓迎パーティーが、3月6日、福岡市内のホテルで開かれた。福岡の政財界、台湾からの留学生ら約100名が出席した。 パーティーを主催した福岡日華親善協会の天岡健会長は「日本に赴任する外交官の中で最も人気が高いのは福岡だ。人が良い、食事が美味しい、酒が美味しいといった理由で好まれている。今日は沈代表と一緒に楽しい時間を過ごして欲しい」と、沈代表や来賓に歓迎の意を示した。

沈代表を囲んでの記念撮影
沈代表を囲んでの記念撮影

沈代表は「駐日代表として着任以来、これまで築かれてきた良好な台日関係の基礎の上に新たな局面を切り開いていきたいと思い続けている。台湾として日本は2番目の貿易相手国であり、日本にとって台湾は第5位の貿易相手国で、経済的にも密接に結びついている。また、日本と台湾を結ぶ航空路線が次々と開設され、毎週350便のフライトがある。昨年の台日間の往来人数は300万人に達し、今後も増加が期待される。良好な台日関係を推進、発展させていくために皆さんにご協力いただきたい」と挨拶。福岡県中華総会の呉坤忠会長も、ユーモラス溢れるスピーチで会場を沸かせた。パーティーには、福岡県議会・松本國寛議長、日台友好福岡市議会議員連盟・稲員大三郎会長、福岡県中華総会・王子昇僑務委員、前衆議院議員・楠田大蔵氏らも出席した。

乾杯の音頭を取ったのは、台北駐福岡経済文化弁事処の曽念祖処長で「中華民国台湾と日本との友好関係の発展を祈念します」と、友好関係の更なる発展を誓った。 また、陳胤安さんや林斐筑さん、蕭家如さんら、台湾在日福岡留学生会のメンバーが登壇し、それぞれが、日頃の支援に対し、感謝の気持ちを述べた。 食事を囲んでのパーティーに、出席者同士の会話にも花が咲いた。話題として、WBCで日本と台湾チームが共に予選第1次ラウンドを勝ち上がったことなどが持ち上がり、日台関係の文化面での親密さをうかがわせた。来年10月、太宰府市の九州国立博物館で、台湾の「故宮博物院」展の開催が決定するなど、福岡と台湾の文化面での交流も密接になっている。

福岡県台湾友好議員連盟の加地邦雄会長は「友好の絆に桜を台湾に贈呈したいと、福岡台湾桜絆会を設立、昨年10月にショウワザクラという桜を100本植樹した。100本にしたのは、辛亥革命100年の歴史を記念するという意味を込めた」と、桜の台湾贈呈の活動について触れ、「初めての来福だという沈代表には、福岡の良さを楽しんで体感していただきたい。」と沈代表に歓迎の気持ちを表した。

日本人学生が震災支援感謝イベント

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東日本大震災によって発生した津波被害と、福島第一原子力発電所事故から二年。台湾からは惜しみない援助の手が差し伸べられ、日本へ寄せられた義援金の総額は200億円を超え、多くの日本人に台湾人の心の温かさ、日台の絆の強さを認識させた。3月10日、淡水客船第三期ふ頭で台湾に留学中の日本人学生グループが、台湾の震災支援に感謝し、震災の記憶を風化させまいとするイベント「日台・心の絆~震災から二年後の東北に向けて~」を開催した。

 

パネル展示や着物体験会場となった遊覧船
パネル展示や着物体験会場となった遊覧船

 

台湾大学や師範大学に留学中の日本人学生を中心に構成された「ありがとう台湾実行委員会」は、日本から台湾に感謝の気持ちを伝えるために結成されたボランティアグループ。昨年3月11日にも淡水で被災地からの手紙の紹介や展示、和太鼓や舞踊などのステージパフォーマンスによる文化交流を行ない、多くの台湾人の注目と関心を集めた。二年目となる今年は、台湾大学農業経済学科の内田直毅実行委員長を中心に、「震災を後世に伝えなければならない」と計画が進められた。

 

ありがとう台湾実行委員会メンバーら
ありがとう台湾実行委員会メンバー

 

好天に恵まれたこの日、淡水は多くの行楽客で賑わい、イベント会場周辺にも沢山の観衆が集まった。交流協会の岡田健一総務部長は挨拶の中で「困難に遭遇した時の友達こそ、本当の友達である。日本人は台湾人こそ本当の友達だと、改めて気付かされた」と述べ、「今、日本人の若者が、台湾の人に感謝の気持ちを伝えるために、色々なイベント行なっている。将来の日台関係はこの若者たちが担っている。交流協会としても、大変喜ばしい事だと思う」と語った。また、日本人会の丹羽康彦理事は「(日本の)若い人たちが、台湾の人たちと一緒に、(震災支援の)営みを続けている事に、非常に意義を感じている」と話した。

 

交流協会岡田健一総務部長
交流協会岡田健一総務部長

 

今年も昨年同様、和太鼓やウクレレ奏者などによるパフォーマンスが行なわれたほか、遊覧船を貸し切り、被災地の復興状況を紹介するパネル展示や、日本人会の協力による着物体験なども実施された。着物を着て記念撮影をしていた20代の女性は「初めてきちんとした着物を着た」と感想を話し、「WBCの試合の時もそうだったけれど、日本の人は台湾をいつも応援してくれている。嬉しいです」とも話してくれた。交際相手の男性は着物姿を見て「惚れ直しました」と惚気た。

 

孫と一緒に折り鶴を折る男性、「昔はよく折っていたよ」と懐かしそうに話した
孫と一緒に折り鶴を折る男性、「昔はよく折っていたよ」と懐かしそうに話した

 

また、会場では来場者に折り鶴を折ってもらうスペースを設け、東北に送り届ける取り組みも行なわれた。子供と一緒に折り紙を折っていた30代の女性は、「日本の皆さんの感謝の気持ちは、普段から感じられていました」、「私たちのほんの小さな気持ちが、日本の皆さんに知ってもらった事が嬉しい」と話してくれた。別の40代の男性は「場所はどこであれ、災害が起こった時にはお互いに助け合うべきだ。同じ地球に暮らしているから、人種差別などしない。僅かな力だけど、それが一つになると、大きな力になる」とも語った。

 

昨年、台湾メディアの注目を集めたゴミ拾いレンジャーも颯爽と登場
会場には昨年台湾メディアの注目を集めたゴミ拾いレンジャーも颯爽と登場

 

内田実行委員長は「色んな方に参加してもらい、二年目も沢山の人にサポートしてもらい、開催できて嬉しく思う。台湾と日本の関係がもっと発展してほしい」と語った。このイベントの発起人であり、日本から駆けつけた古堅一希代表は「(昨年は)メッセージを台湾に届けるだけを考えていて、第二回第三回と続けられるかどうかは考えていなかった」と当時の状況を振り返り、内田実行委員長によって二年目のイベントが実行された事については「台湾の気持ちを忘れないと言う意思を引き継いでくれる人がいてくれて、嬉しく思う」と感想を話してくれた。

この日集められた募金や被災者のメッセージは準備が整い次第、気仙沼市と南三陸町などに送られると言う。内田実行委員長はこのイベントを今後も継続していきたい考えで、震災を機に深まった日台の絆を、更に深く強固なものにしたいとしている。

日本の大学が説明会開催 高雄と台北で

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早稲田大学は3月9日に高雄ホテル・キングダムで、10日には台北リージェント・ホテルで、それぞれ日本へ留学を希望する台湾人学生を対象にした大学説明会「Study Japan! Fair 2013 in 台湾」を開催した。この説明会には早大以外に多くの有名国立、私立大学が参加し、会場には日本の大学の情報を手に入れようとする多くの学生がつめかけた。

 

説明に耳を傾ける台湾人学生
説明に耳を傾ける台湾人学生

 

このイベントは、文部科学省が実施している「グローバル30(国際化拠点整備事業)」の一環として行なわれたもの。「グローバル30」は、日本の大学の国際競争力の強化及び、留学生等に魅力的な水準の教育を提供し、国際的に活躍できる高度な人材の育成を図ろうとする大学支援事業で、対象となる大学は早稲田大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学など13校が採択拠点として選ばれている。今回はこれらの拠点校13校と、北海道大学、関西学院大学など17校が参加した。

 

筑波大学の大庭良介助教(左)と木島譲次准教授
筑波大学の大庭良介助教(左)と木島譲次准教授

 

早稲田大学主催による大学生説明会は、台湾では初めての開催となる。早大側の担当者は「今までは日本語でしか学生を受け入れる事ができなかったプログラムを、英語で開放する事によって、より多くの対象者を、今までの10〜20万人の4〜5倍に広げる事ができる。また日本の文化や、技術に興味の有る人たちが、より日本に来やすくなる。4年間を通して専門分野と日本語を専攻してもらって、中国語、英語、日本語がマルチに話せる、グローバルな人材を育成したい」と、グローバル30の方針に併せて積極的に外国人学生を招きたい考えを明らかにした。

 

大阪大学のブース
大阪大学のブース

 

筑波大学の大庭良介助教は台湾の特徴について「(色々な分野が)発展しており、学生のレベルが高い」と話した。また、台湾との学術交流について、台湾大学を例に出して言及し「台湾大学とは、レベル的には同じ。逆に向こうの方(台大)が、世界的に有名。最終的には研究レベルでの技術交流や人材交流ができるようになれば良い。イーブンな関係を築きたい」と語り、台湾の学校や学生の水準が世界レベルに達しており、台湾人学生の誘致は「グローバル30」としても重要であると語った。

 

名古屋大学のブース
名古屋大学のブース

 

台北会場を訪れていた台北市の女子高生は「今三年生で、日本に興味が有る。日本の大学の情報を集めにきた」と話し、日本留学を具体的に考えるきっかけになったと話した。また、父親と二人で説明会に参加した高校二年生の少女は「早目に来て、きちんと留学準備をしたい」と話した。父親は娘が留学する事について「心配もあるけれど、色々試してほしい。今(日本語検定の)N2に合格して、今年の7月にN1を受ける予定。日本に興味があるなら頑張ってほしい」と、留学に前向きな姿勢を覗かせた。

また、朝5時に台湾中部の南投から高速バスに乗って会場に来たと言う南投高校外国語学科1年生の4人組は「(うちは進学校だから)2年生、3年生になると時間がなくなる。だから今のうちに情報を集めにきた」と話し、「大学卒業後は大学院にも進学したい」と将来の希望を語ったが、実際に留学できるかどうかは「奨学金がもらえるのであれば」と、学費の面でハードルがある事も語った。

 

早朝5時に高速バスに乗ってやってきたと言う南投高校一年生4人組
早朝5時に高速バスに乗ってやってきたと言う南投高校一年生4人組

 

説明会には朝早くから多くの学生が訪れ、台湾人学生の日本留学に対する関心の高さを伺わせた。早稲田大学は2008年から台北事務所を開設しているが、今後も台湾人学生の誘致に力を入れたい考えだ。