東京華僑商工聨合会主催「緑草会」開催

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「緑草会」のみなさん
「緑草会」の皆さん

東京華僑商工聨合会が主催する、ゴルフコンペ「緑草会」が3月21日、千葉県鶴舞カントリー倶楽部において、横浜華僑総会をはじめとして華僑有志の参加のもと、開催された。鶴舞カントリー倶楽部は、房総半島の中央部、約70万坪という国内最大級の台地状の敷地に1971年11月に開場した個性と戦略性に富むコースとして知られる。

参加者は、スポーツを通した交流を楽しみながら有意義な時間を過ごした。優勝者は駐日経済文化代表処副代表陳調和氏だった。

同会代表の高博恭理事は、プレイ後の親睦パーティーの席上、40年余り続いた「緑草会」の活動を、華僑の懇親のため今後も続けていきたいと語った。

なお、「緑草会」は、毎年12月にはゴルフコンペを台湾で開催しており、今年も開催する予定。

旅券・証明関係手数料の改定

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 交流協会台北事務所によると、平成25年度の一部の旅券・証明関係手数料改定され、4月1日受付分以降について適用になるという。変更になる手数料は下記の通り。今回は事実上、一部旅券・証明関係手数料の値下げが行われる形となる。

・一般旅券(パスポート)新規発行10年用、現行5850元→改定後5700元・同5年用4000元→3900元・同12歳未満5年用2200元→2150元。
・一般旅券(渡航先の追加)600元→550元 ・各種証明 運転免許証中国語文翻訳等800元→700元 

上記以外の旅券・各種証明手数料は据え置きとなる。                               (単位;台湾元)

東京台湾商工会議所会頭(副会頭)選挙が実施~錢妙玲が新会頭に就任

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会場の様子
会場の様子

第一届東京台湾商工会議所は、3月23日午後3時、東京華僑総会・会議室(中央区銀座)において第一届第一次理監事会議を開催し、会頭(1人)及び副会頭(2人)の改選に伴う選挙を実施した。出席した理監事は65人、委任状は5人だった。

詹徳薫選考委員会委員長
詹徳薫選考委員会委員長

会議の冒頭で挨拶にたった詹徳薫選考委員会委員長は、まず、本会頭選挙に先立って実施された理監事選挙において、116人の立候補者があったが、改選枠51人のうち、規則の関係でアジア商工会理事兼任者35人を優先的に当選させたこと、残りの枠を約80人で競った結果、現役の理監事のうち、落選する者が出たことを報告した。

次いで、会頭選挙、副会頭選挙について説明が行われた。会頭立候補者は、錢妙玲(前台湾新聞社社主)1人。投票の結果如何にかかわらず、当選は確実だが、選挙前の政見発表(マニフェスト)を聞いた後、賛成、反対の意思表示を投票用紙にて行うこととなった。また、副会頭選挙は、2人の改選枠に対して4人が立候補しているものの無選挙で4人が当選する道はないか選考委員会で議論となり、同席の代表処趙雲華僑務部長の裁断を得ながら、後で判断がくだされることになった(実施)。

銭妙玲会頭候補の政見発表
錢妙玲会頭候補の政見発表
銭妙玲会頭候補の政見を聞く理監事
錢妙玲会頭候補の政見を聞く理監事
投票の様子
投票の様子

錢妙玲会頭候補は、政見発表で、チャンスをいただいたことに感謝しながら当選の暁には、2年間精一杯働きたいと決意を語ると同時に、「会員の皆様の職業や内容を把握し、皆さんのビジネスにつながるようにします。2つ目は、(活動の基本となる)会員名簿を作ります。3つ目は、政府の代わり、役割ができるような台商会にしていきます。また、国内交流として、1つは、大阪、沖縄、横浜、千葉などの台商会、日本の商工会とも交流を深めていきたい。2つ目は、お世話になっている日本にボランティア活動で還元したいと思います。3つ目は、ビジネスに関するセミナーの開催です」と述べた。

詹徳薫選考委員会委員長は、錢妙玲新会頭誕生を祝うとともに、今回、一時は会頭に立候補をしながら華僑の団結のために辞退を決断した陳慶仰氏に感謝の言葉を贈った。

錢妙玲新会頭は当選の挨拶で「本当に嬉しいです。支持していただき、ありがとうございます。これからも先輩のご指導のもと、頑張っていきたいと思います。理監事の力をあわせて、日本一の会になりたいと思いますのでよろしくお願い致します」と語った。

 

尹世玲さん
尹世玲さん

 

蔡翠文さん
蔡翠文さん
開票の様子
開票の様子

この後、趙雲華僑務部長の挨拶の後、予定通り副会頭選挙が行われることになった。立候補者4人は、尹世玲さん、張素娥さん、張本立氏、蔡翠文さんの順に政見発表を行い、理監事は大きな拍手で応えた。結果、蔡翠文さん、尹世玲さんが当選した。

新会頭から前会頭に感謝の花束
新会頭錢妙玲(右)から前会頭に感謝の花束

副会頭選挙終了後、前会頭の李懋鑌氏が「皆さん、こんばんは。この桜満開のとき、はるばる来ていただき、ありがとうございます。心から感謝申し上げます」と挨拶した。

また、在日華僑の重鎮、羅王明珠さんは、「台湾商工会議所はますます発展するよう、私も一所懸命やっていますが、理監事の皆様はお忙しいと思いますが、ぜひ、これからも出席して意見や希望を述べてください」と語った。

第一届第一次理監事会議
第一届第一次理監事会議

選挙終了後、午後5時30分頃、新執行部のもとで、第一届第一次理監事会議が開催され、議題は円滑に議論され、午後6時には終了した。

最後に、新会頭を囲んで記念撮影が行われ、台湾商工会議所会頭(副会頭)選挙はこうして熱気のなかで無事、幕を閉じた。

新会頭を囲んで
新会頭を囲んで

東北のご当地グルメが大集合 台北で試食会開催

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交流協会は23日、台北市のブリーズセンターで「日本当地魅力大集合 〜在地美食 in Taipei〜」を開催した。このイベントには、昨年11月に開催された「B−1グランプリ第7回北九州大会」でゴールドグランプリを獲得した八戸せんべい汁研究所など、東北6県を代表するご当地グルメを紹介する6団体が参加し、作り立ての東北ご当地グルメが来場者に無料で振る舞われた。

 

(左から)青森、岩手、秋田、宮城、福島の参加団体代表ら。
(左から)青森、岩手、秋田、宮城、福島の参加団体代表ら。

 

今回のイベントに参加したのは青森県八戸市「八戸せんべい汁研究所 八戸せんべい汁、岩手県岩手町「いわてまち焼きうどん連合歓隊 いわてまち焼うどん」、秋田県横手市「横手やきそばサンライ’S 横手やきそば」、宮城県石巻市「石巻茶色い焼きそばアカデミー 石巻焼きそば」、山形県河北町「かほく冷たい肉そば研究会 かほく冷たい肉そば」と福島県浪江町「浪江焼麺太国 なみえ焼そば」。中には津波や原発事故で大きな影響を受けた団体もある。

 

行列ができた会場
お目当てのご当地グルメを求めて行列ができた会場

 

交流協会の樽井澄夫代表は「大震災の際に台湾の皆様から暖かいご支援を頂き、(参加団体の)皆様方から是非感謝を示したいと言う事でわざわざ台北までお越しいただいた」、「(東北地方の)復興の努力を皆様にお知らせしたい。そして皆様の力を改めて頂きたい」と挨拶し、イベント開催の目的を説明した。また、樽井代表は福島県郡山出身と言う事もあり、なみえ焼きそばのブースでは「感慨深いです」とコメントした。

 

交流協会樽井澄夫代表
交流協会樽井澄夫代表

 

愛Bリーグの上村和之企画開発室室長によると、今回のように複数の団体がまとまって台湾で試食会を行うことは初の試みだと言う。各団体はこのイベントのために、麺やソースなどを日本から持ち込み、本場そのままの味を台湾で再現した。横手焼きそばを試食していた台湾人の女性は「麺に弾力が有って美味しい」、「東北には行った事はないけれど、興味が沸きますね」と話した。また台湾人の夫と一緒に来場していた日本人の女性は「なかなか食べる機会がないので、行った気になれるので嬉しいです」と話し、日本のご当地グルメを堪能していた。

 

キャベツマンから焼きそばを受け取る来場者
キャベツマンから焼きそばを受け取る来場者
浪江焼麺王国の「太王」自ら焼きそばを手渡す
浪江焼麺太国の「太王」自ら焼きそばを手渡す

 

石巻で飲食店を経営し、震災で妻が現在も行方不明だと言う尾形勝壽さんは、自宅店舗が流されながらも、現在はキッチンカーを利用し全国で焼きそばを販売していると言う。石巻観光ボランティア協会の齋藤敏子会長は「今、被災地は復興の事だけを考えて努力している。その姿を皆さんに知ってほしい」と、ご当地グルメを通して元気な東北を紹介したいと話した。イベントは24日にも行なわれ、二日間で2400食が無料で振る舞われる予定だ。

 

昨年B1グランプリでゴールドグランプリを獲得した八戸せんべい汁
昨年B1グランプリでゴールドグランプリを獲得した八戸せんべい汁
石巻焼きそばも、ご当地グルメを通して元気な石巻を伝えた
石巻焼きそばも、ご当地グルメを通して元気な石巻を伝えた
会場で振る舞われたご当地グルメ
会場で振る舞われたご当地グルメ

定例関東地区台湾企業交流会、開催される~講演:日本銀行と金融政策~

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懇親会の様子
懇親会の様子

台北駐日経済文化代表処のもと、3カ月に1回、日本に駐在する台湾大手企業を中心とした交流会が開かれている。3月22日は、都内ホテルにおいて、幹事社として台湾・第一商業銀行東京支店が主催者となって講演と懇親会が盛大に開催された。

駐日本代表処余吉政副代表
駐日本代表処余吉政副代表

冒頭、駐日本代表処余吉政副代表は、主催者である第一商業銀行に対して感謝の言葉を述べるとともに、「今回は日本銀行から小早川周司企画局長補佐をお招きして日本の金融政策についてご講演いただきます。アベノミクスや三本の矢など、金融政策がどうなるのか、皆さんにとっても大変関心が高い分野かと思います。セミナーが皆様のお役に立つことを願います」と挨拶した。

第一商業銀行東京支店洪秋林支店長
第一商業銀行東京支店洪秋林支店長

続いて、主催者として、第一商業銀行東京支店洪秋林支店長は「皆様、平素より私ども第一銀行をご利用いただき、ありがとうございます。当支店は、在日支店、台湾華僑企業・個人、日台双方の顧客に金融サービスと情報を提供しています。今後とも一層のご指導とご厚誼を賜りますようお願い申し上げます」と述べた。

日本銀行小早川周司企画局長補佐
日本銀行小早川周司企画局長補佐

講演は約1時間ほど、行われ、参加者は熱心に聞き入った。

講師を務めた日本銀行小早川周司企画局長補佐は、テーマとして2つ、あげた。1つは、「日本銀行について」、2つ目に「これまでの金融政策運営」だった。

「まず、日本銀行は何をやっているところかを説明したいと思います。また、2つ目はこれまでの金融政策運営ということで、これは昨日、黒田東彦日銀新総裁が着任され、これからどうなるかわかりませんので、これまでどのような政策が行われてきたかを知っていただき、今後の指標にしていただければと思います」(小早川周司企画局長補佐)

ポイントは、台湾企業にも関係が深い金融政策だった。小早川周司企画局長補佐は、「取引先の金融機関に対して年率0.1%の低金利で最長4年間、安定資金を供給しています。これは在日の拠点をもつ外国の金融機関も対象です。これは非常に魅力的な資金ということになりますので、これにより皆様方が安定資金を金融機関を通じて提供されるという形の資金の流れを後押ししています」と、参加者にとって興味深い話を紹介した。

乾杯の音頭をとる駐日本代表処余吉政副代表(左)第一商業銀行東京支店洪秋林支店長(右)
乾杯の音頭をとる駐日本代表処余吉政副代表(左)第一商業銀行東京支店洪秋林支店長(右)

午後6時30分、講演は終了。引き続き、乾杯の音頭を駐日本代表処余吉政副代表、第一商業銀行東京支店洪秋林支店長がとり、第二部の懇親会へと移った。午後8時30分、懇親会は盛況のうちに幕を閉じた。