4月7日(土)午後2時より東京都墨田区にある錦糸公園でNPO法人日台学生交流会が主催する花見が行われ、台湾留学生、日本留学生及び台湾を愛好する社会人など100名以上が参加した。当日、気温はやや肌寒かったものの参加者達は熱気に包まれ、日本語、台湾語、華語等様々な言葉が飛び交いながら、日本の伝統文化である花見を楽しみ親睦を深めた。
当NPO代表理事の和田健一郎氏は「開催した錦糸公園は、1923年(民国12年)の関東大震災の後の復興計画の一つとして1928年(民国17年)に開園した経緯があり、参加者達は昨年の311大震災の復興、台湾からの援助に感謝するとともに今後の台日両関係の更なる発展を祈願し今年の花見を企画した。日本と台湾は国交が無い等、難しい政治の状態であるが、我々NPOや民間が皆で協力し合って友好の輪を広げて行きたい」と語った。
NPO法人日台学生交流会は、2003年12月日本の中央大学で当時の学生有志メンバーで李登輝元総統のインターネット講演会を開催した事をきっかけで発足し、2008年に日本政府内閣府の認証を受けNPO法人化、2010年には書籍「中国語は台湾で学べ」を出版し、日本で台湾華語と台湾留学を紹介する文教活動などを行っている。今後の予定として台湾の学校の日本語授業に、日本からの旅行者が参加できるような企画を行い、若い世代の更なる交流の機会を増やしていきたいとしている。
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NPO法人日台學生交流會欣賞櫻花活動(東京)
4月7號(六)下午2點,日本内閣府認証非利益(NPO)法人日台學生交流會於東京都墨田區錦絲公園舉辦欣賞櫻花活動,有留日台灣留學生日本學生以及喜歡台灣的上班族人士等超過100多人參加。當天雖氣溫涼颼颼的,但參加者在熱情洋溢的氣氛中欣賞櫻花並各自交流。非利益法人日台學生交流會代表理事的和田健一郎先生表示:“錦絲公園是以1923(民國12)年發生的關東大賑災的復興計畫之一為開端1928(民國17)年建立的,所以我們參加者是為了感謝台灣當去年311東日本大震災發生時給我們很大援助與幫助,並希望台灣跟日本的關係更深發展而計畫了這一次賞櫻會。我們日台之間雖沒有外交關係且政治上有很多困難,但包括我們非利益法人日台學生交流會在內,要以民間與草根力量加強友好關係。所以我們一起團結小力變大力。"非利益團體日台學生交流會是從2003年12月由曾經舉辦過李登會前總統網路演講會的日本中央大學學生所建立、2008年取得日本內閣府非利益法人化的許可、2010年發行《中文該在台灣讀》這一本書籍並於日本做介紹台灣留學的活動。據非利益法人日台學生交流會,現在進行讓來自日本的旅遊者上台灣學校的日文課的企劃,也表示今年8月將帶領在日本和台灣留學生去災情仍然嚴重的日本東北地區參加義工活動。並增加青年的交流機會。
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