WBC台湾代表チーム、第1ラウンドに向け準備着々

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国際野球連盟公認の野球の世界一決定戦、ワールドベースボールクラシック(WBC)第3回に出場する台湾代表チームのメンバーが、台中市の球場で始動した。

現時点で選出されているのは、投手13名、野手15名の合計28名の選手で、今回は、米メジャーリーグで活躍する王建民(ナショナルズ)、郭泓志(元ドジャーズ)らが参戦することで注目を集めている。日本ではメジャー組が全て参加を辞退、国内組だけで臨むためムードも盛り上がりに欠けているが、台湾ではメジャー組に加え、陽岱鋼(日本ハム)、陽耀勲(ソフトバンク)、林羿豪(巨人)など日本で活躍する選手も参加する。

台中で開催される第1ラウンド、プールBのチケットは、発売開始と同時にほぼ完売となり、注目度の高さをうかがわせた。特に、初戦のオーストラリア戦にはヤンキース時代の2006年、2007年に連続で19勝ずつを挙げ「台湾之光」と呼ばれた王建民の先発が予想されており、野球ファンのみならず台湾中の関心を集めている。

林智勝選手が打撃陣を引っ張る
林智勝選手が打撃陣を引っ張る
守備の要、高志綱選手
守備の要、高志綱選手
パワフルな打撃の林泓育選手
パワフルな打撃の林泓育選手
左の好打者、潘武雄選手
左の好打者、潘武雄選手

台湾国内組では、林智勝(Lamigo)、高志綱(統一)、林泓育(Lamigo)、潘武雄(統一)らの活躍に期待がかかる。

台湾代表チームは、5日に台中で練習を開始した後、9日から11日までは旧正月休暇。12日に再び台中で練習を再開した後、16日に高雄に移動する。

台湾代表として出場する高志綱選手は「体調を整え、チームの勝利に貢献できるように力を尽くしたい」と話した。

18日にキューバ(澄清湖)、19日に(屏東)、20日に統一(台南)、22日にキューバ(台南)、23日に兄弟(澄清湖)、24日にラミーゴ(澄清湖)と練習試合を行った後、27日、28日に韓国の第9隊NCと調整試合を行った後、本戦へ突入する。

本戦(第1ラウンド)は台中、洲際球場で3日にオーストラリア、3日にオランダ、5日に韓国と対戦する。4チームとも強豪とあって、激戦が予想される。第1ラウンドを勝ち上がるのは2チームで、3月8日から東京ドームで開催される第2ラウンドへと進出する。