中華航空「宮崎〜台北桃園」増便記念式典、宮崎空港で盛大に開催

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宮崎空港内に告知
宮崎空港内に告知

「宮崎〜台北便」を週2往復から「週3」往復に増便した中華航空は、宮崎空港国際線ロビーで、記念式典を開催した。式典には、台北駐日経済文化代表処・沈斯淳代表、台北駐福岡経済文化弁事処・戎義俊処所長、宮崎県・河野俊嗣県知事、宮崎市・戸敷正らが出席した。挨拶に立った台北駐日経済文化代表処・沈斯淳代表は「友好関係を深めるため増便に尽力された宮崎県・市の関係者に感謝したい」と挨拶した。宮崎県の河野俊嗣県知事は「政財界の訪問団を結成して、昨年、中華航空本社を訪問。路線の維持や充実、増便を要望した。早期に増便を実現することができ感慨深い」と述べた。

台北駐日経済文化代表処・沈斯淳代表
台北駐日経済文化代表処・沈斯淳代表

増便後は、宮崎18時40分発・台北桃園19時50分着。台北桃園14時25分発・宮崎17時30分着というフライトスケジュールとなる。2010年に就航した宮崎〜台北便は、約4年で9万人以上の利用者があり、昨年度は70%を超える利用率を維持している。式典当日の到着・出発便の搭乗客には記念品がプレゼントされた。

出席者で記念撮影
出席者で記念撮影

記念式典開催後、空港レセプションルームでは、宮崎県関係者や台湾関係者、チャイナエアライン関係者ら約40人が出席してのパーティを開催。宮崎市・戸敷正が乾杯の挨拶をした。増便を契機として、宮崎県・宮崎市は、台湾からの観光客誘致に弾みをつけたいところだ。

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