福岡市の福岡アジアビジネスセンターでは、5月下旬、イブニングワークショップを開催。日本国内、及び、台湾で販売が好調な「ブラックサンダーアイス」で馴染みの深い株式会社セリア・ロイル執行役員の大石和典氏の講演を行う。台湾では「黒雷神牛奶巧克力」と表記されるブラックサンダーアイスは、台湾で2011年大手チェーン店で日本からの輸入販売を行い、昨年秋頃から爆発的なヒット商品へと成長した。昨年秋から数百万個の売り上げを記録し、台湾内のスーパーでは「売り切れ」が相次ぐなど、社会現象ともなっている。台湾での報道によると、現在、日本で生産される半数以上が台湾に輸出され、今後、どこまで台湾の人々に愛され続けるか注目が集まる。
講演者の大石和典氏は、昭和58年4月にロイヤル株式会社に入社後、アイスクリーム事業部など現場で尽力し、現在は商標登録を変更した株式会社セリア・ロイルで執行役員営業部長を務めている。台湾でヒット商品の火付け役の一端を担った大石氏が「商品力を高めて販路を開拓するヒント」を語る。
日時/2014年5月26日(月)
(セミナー18時〜19時 交流会19時〜20時)
※要事前申込 定員24名
会場/福岡アジアビジネスセンター(福岡市中央区天神1−11−17 福岡ビル4階)
問い合わせ/092−791−5025