広告のあり方を面白く皮肉るショートムービー、「コーヒーと嘘」の監督と主演女優が来日。

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左からJohn Hsu監督、主演女優Han Linさん、司会のDJ   JOHNさん
左からJohn Hsu監督、主演女優Han Linさん、司会のDJ JOHNさん

 

世界各国の若きクリエイター達が無限の可能性を秘めた映像の世界を日本に紹介するための祭典「SHORT SHORT FILM FESTIVAL & ASIA 2014(会期:5月30日~6月15日)は今年も「台湾・高雄映画祭」とコラボレーションし、「コーヒーの嘘」、「シラヤ族を探して」、「ブラウン管の世界」、「ハッピー通り」、「孤独の桟橋」のショートムービー5作品を上映。コラボレーションは今年で4回目となる。

66日にはラフォーレミュージアム原宿に「コーヒーと嘘」のJohn Hsu監督と主演女優Han Linさん、高雄映画祭のスタッフが来場し、ショートムービー上演後、質問コーナーなどを催して観客と交流を図った。

ラフォーレミュージアム原宿にて
ラフォーレミュージアム原宿にて

コーヒーの嘘の内容は、主人公のジェームズは毎日おいしいコーヒーと可愛い店員がいる行きつけのカフェに通い、完璧に幸福な日常を過ごしていたが、それが実はCMの世界、つまり偽りの世界だったという奇想天外なストーリー。

John Hsu監督は「いつも現実とはかけ離れた完璧な世界を提示する広告のあり方を皮肉る視点を大切に残していった作品だ。この作品を見た台湾の広告作成者や出演者はこの皮肉を面白がり、楽しんでくれた。日本は台湾と文化が近い為、共感出来ると思う。機会があれば日本でも映画を撮ってみたい」と述べた。

主演女優のHan Linさんは、「コメディーを演じるのは初めてだがリラックスして演じることが出来た。この作品では本来の自分を70%くらい表現できたと思う。今後このようなコメディーも演じていきたい」と話した。

 John Hsu監督は1981年台北生まれ。2005年にTV映画デビュー作“Real Online”で金鐘奨を受賞。仮想現実、デジタル文化、ビデオゲーム、コメディー/SFといった分野に興味を持ち、CG作品制作グループAFK PL@YERS設立者の一人でもある。

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