観光1☆ 今、行くなら台湾地方都市!〜台湾観光誘致団がPR活動で魅力を発信〜

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89もの機関、170人を超えるメンバーで結成された台湾観光誘致団が来日
89もの機関、170人を超えるメンバーで結成された台湾観光誘致団が来日

交通部観光局・劉喜臨副局長率いる台湾観光誘致団はこのほど、ツーリズムEXPOジャパン2014への出展、池袋サンシャインシティでの台湾観光PRイベント、そして帝国ホテルにて旅行業界関係者向けの商談会及びワークショップなどの開催のため訪日した。さらなる台湾への旅客数増加を目指し、台湾各地域の魅力をアピールした。

台湾観光誘致団は、89もの機関、170人を超えるメンバーで結成され、ホテル、観光農場・観光施設のほか、台湾地方自治体(台北市・基隆市・彰化縣、澎湖縣等)そして、航空会社のチャイナエアライン、エバー航空も参加していた。

高雄市政府商談会ブースにて
高雄市政府商談会ブースにて

劉副局長は「台湾は本当に行く価値のある場所です。今回私たちが重視している目標は、日本の皆さんに台北、台中、高雄などの大都市以外の地域も旅行に適しているという事を知ってい頂くこと」と述べた。

交通部観光局・劉喜臨副局長
交通部観光局・劉喜臨副局長

日本旅行業協会代表理事会長・田川博己氏は「今回は台湾の色々な地域の方がいらっしゃっている。私はその国を知るためには中央だけでなく地方都市そしてその国の生活文化を知らなければいけないと考えており、台湾の皆さんにはこの機会に是非台湾の良さを大いにPRして頂ければと思っている」と述べた。

急所駆け付けた日本旅行業協会代表理事会長・田川博己氏
急所駆け付けた日本旅行業協会代表理事会長・田川博己氏

誘致団として参加した台湾の孤島・澎湖の長春大飯店・王秀燕董事長は「今回の訪日で澎湖はやはり認知度は低く、まだまだ日本の皆さんに知られてないことを実感した。しかし、澎湖のパンフレットを見たお客様には『台湾にこんな綺麗なところがあるんですね』と好印象を持って頂けました。私たちはもっと伝えて行かなければいけませんね」と述べた。

商談会の様子
商談会の様子

また、帝国ホテルで行われた商談会及びワークショップには台湾観光局特別任務組組長・喔熊(オーション)の登場に合わせ、熊本県の営業部長兼しあわせ部長・くまモンがスペシャルゲストして応援に駆け付けた。くまモンはこれまでに10回以上台湾を訪れており、台湾でも人気のゆるキャラ。くまモンは同会で10月26日から3月末にかけて熊本と高雄間の定期チャーター便が就航されることを説明し、日台双方の積極的な利用を呼び掛けた。

左からオーション・劉副局長・くまモン
左からオーション・劉副局長・くまモン

 

 

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