日台経済文化交流協会新年会で台湾南部地震被災者を追悼

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受付にはお見舞金募金箱が設置された
受付にはお見舞金募金箱が設置された

日台経済文化交流協会(上村直子会長)は2月10日、ホテルモントレ横浜で新年会を行った。上村会長はあいさつで2月6日未明に発生した台湾南部の地震における被災者に対し追悼の意を述べ、出席者全員で黙祷を行ったほか、救援金の寄付を呼びかけた。集まった救援金は12日、台北駐日経済文化代表処・横浜分処の粘信士処長に贈呈された。

台湾南部地震の被災者に追悼の意を述べた上村直子会長
台湾南部地震の被災者に追悼の意を述べた上村直子会長

同会には、このほか、衆議院の水戸将史議員、神奈川県議会の小島健一議員、同じく八木大二郎議員、神奈川県産業振興センターの蛯名喜代作理事長、横浜企業支援財団の牧野孝一理事長ら約50人が参加した。

小島議員は「私は4月17日から4日間ほど、台湾にお伺いする予定です。台南にも訪れますので、その際には現地でお見舞い等々させて頂きたいと思っております」と述べたほか、八木議員は「私の地元の相模原市議会には日本と台湾の架け橋となる議連がありませんので、今年中には超党派で相模原市議会の中に日台議連を作りたいと思っております」と、日台関係のますますの強化に期待を述べた。

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