松本彧彦氏が外務大臣表彰個人賞を受賞~日台における初の快挙~

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平成28年度の「外務大臣表彰受賞者」がこのほど発表され、約50年に渡り日台関係に尽力している日台スポーツ・文化推進協会の松本彧彦(まつもと あやひこ)理事長が個人賞を受賞した。台湾関連の個人賞受賞は初の快挙。また団体部門においても、台湾における日本語教育を推進している台湾日語教育学会及び日本語教育と日本文学研究を推進する台湾日本語文学会の2団体が受賞した。

松本理事長は7月20日、外務省が飯倉公館で行った「平成28年度外務大臣表彰式及びレセプション」に出席し、岸田文雄外務大臣から表彰状が授与された。

外務大臣表彰個人賞の表彰状を受けとる松本彧彦氏(提供:外務省)
外務大臣表彰個人賞の表彰状を受けとる松本彧彦氏(提供:外務省)

松本理事長は後日インタビューで受賞について、「日台関係は今まで外務省にとっては日陰の存在だった。だが、今の日本政府をみると、蔡英文政権に対しては安倍信三首相も好意的であり、このことも受賞に関係したと思う。今回私が台湾関連の個人賞の第1号に選ばれた訳だが、これについて交流協会も大変喜んでいる」と述べた。なお、松本理事長によると、授賞式には交流協会の今井正理事長も駆けつけ、松本理事長に対し祝辞を述べたという。

松本理事長(2列目右8)の受賞は日台関係で初めて(提供:外務省)
松本理事長(2列目右8)の受賞は日台関係で初めて(提供:外務省)

外務大臣表彰は,多くの人々が国際関係の様々な分野で活躍し、日本と諸外国との友好親善関係の増進に多大な貢献をしているなかで、特に顕著な功績のあった個人および団体について、その功績を称えるとともに、その活動に対する一層の理解と支持を国民各層にお願いする事を目的としている。

今年度の表彰は個人142人、31団体。うち、国内在住受賞者は個人25人、7団体、海外在住受賞者は117人、24団体だった。