「イタズラなKiss~Miss In Kiss」ディノ・リーとウー・シンティ来日記者会見

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「イタズラなKiss~Miss In Kiss」日本版DVDリリース

 

シリーズ累計発行部数3500万部を超える伝説的なコミックが原作となり、日本、台湾、韓国など数多くの国でドラマや映画となった胸キュンラブストーリー「イタズラなKiss(=以下:イタキス)」がこのほど2016年12月、台湾で12年ぶりにドラマ化となり、「イタズラなKiss~Miss In Kiss」というタイトルで8月2日には日本版DVD-BOX1が発売された。このリリースを記念して8月4日、主演の李玉璽(ディノ・リー)と呉心緹(ウー・シンティ)が都内ホテルで来日記者会見を行った。

同記者会見では、元祖最強ツンデレ男子入江直樹役演じる李玉璽と、一途なポジティブ女子相原琴子役演じる呉心緹が同作品についてトークし、プロモーションを行った。

オファーを受けた当初、各国で大ヒットとなったドラマである事から、大きなプレッシャーだと感じた李玉璽は、原作漫画を何回も読み込み、自分スタイルを持つ演技をするため、時間をかけて役作りに挑んだという。また、自身演じる“ツンデレ男子”についてどう思うかとの記者の質問に「このような男は嫌いだ」と回答し、記者らを笑わせた。李玉璽によると、セリフ見た瞬間時々、「こんなセリフあり!?大丈夫なの?」と思う台本があったが、それでもその役を演じなければならないので、自分なりに考えながらツンデレ男子に挑戦していったそうだ。

李玉璽(右)と呉心緹が来日記者会見

一方呉心緹は、台湾で最初のイタキスが放送された時はまだ中学生で、「どんなに眠い時でも絶対に見終わってから寝る」というくらいイタキスが大好きで、主演に決まった時はワクワクした気持ちでいっぱいだったそう。でも、実際撮影に入る時にはプレッシャーも感じ、脚本を読み込み、台湾や日本各国のイタキスのドラマや映画を見て練習したと話した。

なお、一番恥ずかしく緊張したシーンとして、二人とも「初めてのキスシーン」を挙げた。呉心緹は前の晩から緊張して、本番も緊張しすぎて李の顔を全然見れなかったそう。一方、李玉璽もすごく緊張はしていたが、自分よりも緊張している呉心緹を見た瞬間逆に落ち着いたという。

記者会見中も終始緊張している様子が見受けられ、可愛さがまだ残る若手俳優の李玉璽と呉心緹。二人とも日本が大好きでプライベートでは何度も日本に来ているそう。呉心緹は「日本滞在中にお寿司食べれたら良いな」とコメント。こんなキュートな二人が演じる胸キュン連続の同作品に期待が集まる。

なお、李玉璽と呉心緹は8月6日にシネマート新宿でDVDファンイベントを行い、ドラマに関するトークやプレゼント抽選会などが予定されている。

(2017/8/4)