台北駐日経済文化代表処（以下：代表処）札幌分処主催の中華民国国慶祝賀レセプションが10月6日、北海道札幌グラントホテルで開催された。
同レセプションには北海道の窪田毅副知事、参議院の徳永エリ議員及び小川勝也議員、北海道議会日台親善議員会の和田敬友会長、北海道議会の大谷亨議長、恵庭日台親善協会の土谷秀樹会長、恵庭市議会伊藤雅暢前議長のほか、全道各地から北海道と台湾の交流拡大に尽力する約350人が参加した。
代表処札幌分処の周學佑処長は主催者挨拶のなかで、近年日台往来人数が年間620万人を超えたほか、来道した台湾観光客数は、北海道人口の約1割に当たる約53万人であった事に触れ、「日本と台湾の間には、世界に唯一無二の絆がある」と述べた。
貴賓として参加した徳川議員は、「この10年間で来道した台湾観光客は2.5倍にも増え、ホテルが不足しているとの嬉しい悲鳴も聞いた」と話し、台湾観光客に謝意を表した。また、恵庭市議会の伊藤前議長は、日本と台湾のさらなる交流に期待した。
北海道の大学に留学している童信融氏は、「日本で開催の国慶祝賀レセプションに初めて参加し、すごく感激した。北海道の方にも台湾に来てほしい」と語った。
台北駐日經濟文化代表處札幌分處在十月六日舉行中華民國106年國慶酒會、當天參議院議員德永ERI、北海道副知事窪田毅,札幌副市長町田隆敏、日台親善議員會會長和田敬友、惠庭日台親善協會會長土谷秀樹等台日友人及華僑等約350名參加。
駐札幌辦事處長周學佑致詞表示、辦事處自2009年12月成立至今已有8年了、台灣來北海道觀光人數到去年已超過53萬人、辦事處連續6年參加雪祭活動、台灣觀光局也連續15年參加北海道的YOSAKOI祭、8年來北海道地區的日台親善協會增加到22個、充分顯示當地民間及官方對台灣的重視。
周處長到任札幌5個月來會見超過40名北海道各地方首長、體驗到北海道朋友對台灣的熱情。
參議院議員德永ERI提到10年台灣到北海道觀光人數增加了2.5倍，常聽到訂不到飯店的情況，這需要改進，但還是很高興台灣旅客喜歡北海道，感謝台灣。
北海道台灣留學生童信融第一次參加國慶活動、覺得很光榮，也希望更多北海道居民來台灣觀光。
大會最後由北海道台灣協會會長陳省仁致閉會詞後結束，期盼來年國慶再相會。
2017.10.7 1:33
