台湾上場企業が好調に推移~半導体、ITが伸長

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台湾の2021年上半期の「台湾上場企業」全体の当期利益が7.8兆円に達した。この数字はすでに昨年全年度の当期利益を上回るなど、好況を呈している。

最も成長している分野は半導体、IT産業。次いで海運、ケミカル業界も大きく伸長した。特に海運業界の収益は20数倍に拡大しており、爆発的な成長を見せている、過去に類例がない現象だ。

参考までに、日本の海運業トップ2の「日本郵船」と「商船三井」もそれぞれ2380億円、1297億円の当期利益を創出している。