
(東京訊)
在日台湾原住民連合会主催による「2026 台湾原住民音樂文化藝術節」が2026年9月17日 (木)・18日 (金)、昨年の「台湾原住民 収穫祭2025」に引き続き、東京・中野区役所「ナカノバ」にて開催された。
今回は、「強烈だが癒される、大自然エネルギーを感受しよう!」とのテーマで、台湾から「台湾新世紀文化芸術団」「台湾科技大学原青社」「基姜」を招聘して、二日間にわたって迫力あるステージが繰り広げられた。これも参加無料であった。

また会場では民族衣装体験、原住民グッズ販売、DIY教室など多彩な無料プログラムも用意され、参加者に台湾原住民文化に触れていただく機会となった。とくに17日に「セディック族」について、18日は「台湾原住民17民族の文化」について梁美華氏によるトークショーが行われた。
初日の17日、先ず「迎霊儀式」として台北市にある国立台湾科技大学にある台湾原住民の公認学生サークルである台科大原青社が、祖霊などを迎え入れ、共に過ごし、慰めと加護を願うための儀礼を厳粛に行った。

引き続き開会式となり、主催者である在日台湾原住民連合会の黄秀蘭会長から出演者と来場者への感謝の挨拶、そして台湾駐日代表処の劉夏如組長(部長)から台湾原住民文化を日本に広めることへの意義など祝辞が述べられた。

ご来賓紹介後、第一部の出演である在日台湾原住民連合会の舞踊、阿美藍鵲団(陳玉妹 陳豐蓮)の歌舞が披露され、すでに会場は熱気に包まれ、参加者を交えた大演舞となった。第二部には、新世紀文化芸術団の切れがあり迫力満点の舞踊が展開された。とくに団長・芸術監督を務めている阿美族出身の利珍・妮卡児の見事な進行で会場は大いに盛り上った。
次に、花蓮出身の実力派シンガーソングライターで、太魯閣族と阿美族の血を引き、現在、台湾で大ブレイクし、最もホットな台湾原住民ミュージシャン基姜が登場した。この日は、太魯閣族の衣装でパフォーマンスを行った。ちなみに18日は阿美族の衣装であった。両日とも、在日台湾原住民連合会の日本人ダンスメンバーと一緒にコラボし観客を沸かせた。
初日の最後は台湾科技大学による魂のこもったパフォーマンスは感動的であった。
18日の演目は、基本的に17日と同じであったが、泰雅族歌手(柴玲・方美英)が参加し、熱唱を披露していただいた。
また酒井直人中野区区長、高橋かずちか中野区議会日台友好議連会長が参加していただきご祝辞をいただいた。両氏とも台湾原住民の文化芸術を通して日台友好に尽くしていることへの謝辞と来年以降も引き続き中野区での開催を期待していると述べた。


18日最後は、出演者、来場者が全員手をつなぎ、会場いっぱいに輪になって踊りフィナーレとなった。














































