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岸信夫先生囲む会新年會 僑界期許台日外交更上層樓


眾議員岸信夫先生囲む会新年會在二月二十四日晚間,東京巨蛋飯店舉行,華僑界各會長僑領,及日本民間對台友好的友人甚至台灣來的岸信夫議員的FANS,共五十幾人出席,發起這個會的詹德薰會長表示,在大選後,旅日僑民對新的台日關係有很深的期望,希望藉由囲む會,在民間也能為台日外交盡一份心力。

會長詹德薰期望僑界發揮民間外交力量
會長詹德薰期望僑界發揮民間外交力量

去年十月由旅日僑胞們自行發起的眾議員岸信夫先生囲む会,成立至今短短數個月,不僅僑界反響踴躍,日本對台友好的民間友人,以及台灣也有岸信夫議員的FANS加入,這個第一次的新年會就有超過五十個人來參加,岸信夫議員感謝僑界對他的支持,也說這個會期進入外交委員會後,對台日關係上的議題會有更多着墨,希望不負大家的期待,讓雙邊關係更增長。

岸信夫議員跟與會僑界人士寒喧
岸信夫議員跟與會僑界人士寒喧

這次新年會台北駐日經濟文化代表處副代表陳調和也出席,一方面是顯示駐外單位對友台國會議員的重視,另一方面也是對僑界自發的由民間推動台日雙邊關係表示肯定,陳調和副代表也舉杯祝願,台日外交在新的一年更上層樓。

陳調和副代表乾杯祈願台日關係更上層樓
陳調和副代表乾杯祈願台日關係更上層樓

號稱日本國會對台灣最友好議員的岸信夫,跟蔡英文關係良好,又因為他身為日本現任首相安倍晉三胞弟的關係,詹德薰會長說僑界看好他未來在日本政壇的發展,台灣新總統上任後,新的對日政策出檯,希望藉由僑界的努力,配合台北駐日經濟文化代表處的運作,未來對日的外交,經貿的進展跟走向,有更進一步,更好的發展。

與會人士與岸信夫議員大合照
與會人士與岸信夫議員大合照

〈2016/02/25/05:16〉

大阪台灣同鄉會心繫故鄉 募款盼台南災區早日重建

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名譽會長謝美香代表大阪台灣同鄉會將募得善款交給張處長
名譽會長謝美香代表大阪台灣同鄉會將募得善款交給張處長

2月22日上午,大阪台灣同鄉會名譽會長謝美香、副會長深惠美、副會長洪麗華、副會長何古績及理事、會員8人前往駐大阪辦事處,親手將為台灣南部地震所募得的善款300萬日圓交到駐大阪辦事處處長張仁久手上。張處長感謝僑胞對故鄉的關懷與溫情,承諾必將善款轉達台南市政府。

張處長與大阪台灣同鄉會一行合影
張處長與大阪台灣同鄉會一行合影
駐大阪辦事處處長張仁久與名譽會長謝美香交換意見
駐大阪辦事處處長張仁久與名譽會長謝美香交換意見

2月6日闔家團圓的除夕前夜,台灣南部發生芮氏規模6.4地震,大樓倒榻奪走116位民眾寶貴性命,消息傳來,旅日鄉親人人心急如焚,各地僑界僑團紛紛發起募款活動,大阪台灣同鄉會也不例外。

 

為了協助災區早日重建,會長王坤保率先在第一時間捐出一百萬日幣,名譽會長謝美香捐出60萬日幣,會員紛紛跟進,希望將大阪台灣同鄉會的愛心送到受創最深的台南。患難見真情,這項募款活動也獲得不少日本民眾響應,希望回報台灣援助東日本大地震的恩情。

私財1,000万円を台湾南部地震の義援金として贈る

北九州市の総合住宅企業・大英産業株式会社の大園英彦会長は2月22日、福岡市の台北駐福岡経済文化辦事處を訪れ、私財1,000万円を台湾南部地震の被災者支援義援金として贈った。

大園英彦会長は大正15年6月7日生まれの満90歳。昭和20年8月には少年航空兵として内地で終戦を迎えたものの、当時中国に残っていた妹の安否に心を痛めていた。しかし「日本人を飢えさせずに帰す」という中華民国・蒋介石総統の配慮によって無事に帰国を果たすことができた。また、その後も同総統の対日賠償金請求権の放棄やソ連の打ち出した日本分割案への反対などの「以徳報怨(うらみに徳で向き合う)」の心が日本を立ち直らせたことに感謝の気持ちと台湾への親近感を持ち続けてきた。

幸い会社は建設業を皮切りに宅地造成、新築分譲マンションの建築・販売、住宅リフォームの企画・設計・施工など、住宅産業を幅広く展開して成功し、台湾への社員旅行なども重ねてきた。しかし、何かもっと大きく台湾に恩返しをしたいと思っていた矢先、不幸にも今度の震災が起きたため、被災者支援の義援金を贈る決心をしたという。

大英産業は、障害者特別支援学校への冷暖房器具やスポーツ用具の寄付、子育て女性の社会進出支援、東日本大震災への寄付などの社会貢献活動を社員からの自発的な募金も併せて行っているが、今回は、会社としての手続きに必要な時間を惜しむ気持ちも強く、大園会長の私財を投じることにしたという。

私財1千万円の贈呈(左・戎処長、右・大園会長)
私財1千万円の贈呈(左・戎處長、右・大園会長)

これに対して台北駐福岡経済文化辦事處の戎 義俊處長(総領事)は「非常に有り難い。この義援金を政府として責任をもって被災者支援に役立てたい」と述べるとともに、地震発生からこのかた、九州の自治体や民間の人々から自分のもとに寄せられた慰問や激励の電話やメール、義援金の申し出を本当に有り難く思っている。このような行為は自然発生的かつ真心から出たものであり、東日本大震災における台湾の行為に対する恩返しというだけのものではないと応えた。

また、大園会長は、今回の義援金贈呈の話を中華民国政府の配慮で無事に帰還できた妹(松浦真鳩乃)さんに話したところ「凄く良いことだ。真多呂人形の師匠として自分が作り、宝物のように大事にしている人形をプレゼントとして一緒に持って行って欲しい」と託されたと言い、戎處長は「出来れば初の女性総統として5月に就任する蔡英文氏にお渡ししたい」と述べた。

松浦真鳩乃師匠手作りの真多呂人形
松浦真鳩乃師匠手作りの 真多呂人形

その後、大園会長と戎處長の話は、教師・技師・医師として1万人以上の九州人が台湾に渡り人生の黄金期を過ごしたことから生まれた心のつながりが今も脈々と続いていること、「倍返しよりは恩返し」で行きたいこと、最近はフィリピンバナナの輸入が主流で本当に美味しい台湾バナナがなかなか食べられないことなど、多岐に渡ったが、お互いの感謝と尊敬を交歓する中で贈呈式を終えた。

贈呈式後談笑する戎総領事(左)、大園会長(中)、大園信社長(右)
贈呈式後談笑する戎處長(左)、大園会長(中)、大園信社長(右)

 

日本隊伍助陣 台灣燈會踩街熱鬧 

 2016年台灣燈會於2月22日開幕,當天下午的開幕踩街活動上,共有15支隊伍參加,包括日本北海道、三重和名古屋等地的學生團體和來自台灣各地的表演團體一起炒熱現場氣氛,為晚間的燈會揭開序幕,同時也展現出台灣燈會的國際文化交流特色。

來自北海道的「夢想漣ESASHI」隊伍,以「海起誓興」為主題,呈現與大海共生、祈許豐收的心願(照片提供:桃園市政府)
來自北海道的「夢想漣ESASHI」隊伍,以「海起誓興」為主題,呈現與大海共生、祈許豐收的心願(照片提供:桃園市政府)

 踩街活動首先登場的是來自名古屋真中祭學生隊「鯱」以快節奏的舞曲表現出自己心裡的夢想,傳遞「依自己的想法大步向前走」的意旨,接著則有三重的YOSAKOI代表隊「天狗」,以小野獅子舞為主題演出,三重縣津市女大學生組成的「極津」則以舞蹈模擬海浪和海岸邊施放的煙火秀,代表舞者具有元氣和笑容,另外還有來自北海道以及由日本高知縣和關東地區的YOSAKOI團隊組成的高知縣YOSAKOI國士舞雙隊精彩演出。

成田祇園祭的仲之町山車首次跨海演出,引人注目(照片提供:桃園市政府)
成田祇園祭的仲之町山車首次跨海演出,引人注目(照片提供:桃園市政府)
千葉縣的吉祥物千葉君也現身活動現場(照片提供:桃園市政府)
千葉縣的吉祥物千葉君也現身活動現場(照片提供:桃園市政府)

 再加上8隊來自台灣各地的踩街隊伍,透過表演讓人見識到台灣豐富多元的文化,最後壓軸登場的則是千葉縣成田市「成田祇園祭」的「仲之町山車」,由於這也是成田市首次將具有百年歷史的山車運至海外演出,因此備受關注。去年9月桃園市長鄭文燦率團訪日時,便向千葉縣提出參加台灣燈會的邀約而獲得熱情回應,因而派出具代表性的祭典表演團隊到台灣。仲之町山車上裝置約2公尺高的神武天皇人像,總高達7公尺,一出場便吸引眾人目光,搭配傳統演奏,成田祇園祭的跨海演出讓現場民眾驚艷不已。(2016/02/23 22:03)

台湾から福島県二本松市へのインバウンド客増加のための取り組みを開始

 

台湾からのインバウンド客を増やすために様々な取り組みを計画している福島県二本松市では1月29日、2月12日、16日の3回、福島県二本松市の市役所で「台湾をたくさん知ろう講習会」を開催した。

福島県二本松市で「台湾をたくさん知ろう講習会」が開催された
福島県二本松市で「台湾をたくさん知ろう講習会」が開催された

講師は元公益財団法人交流協会台北事務所文化室の文化担当官で、現在豊島池袋行政書士事務所の特定行政書士である呉宗俊氏が務め、3時間かけて「台湾とはどういう場所なのか」、「311東日本大震災での台湾から福島県への支援について」、「日本と台湾の文化の違い」、「台湾の方を迎え入れる際に使う中国語」などを話し、多くの二本松市民の台湾に対する理解を深めた。

講師の呉宗俊氏
講師の呉宗俊氏

講習会を終えた呉さんは「正直、どれだけの人が集まるのか不安だった実際には3回で300人以上の方がいらっしゃった。東日本大震災の台湾からの義援金の事もあるだろうし、それだけ二本松市民が台湾に興味があるのだと思う。今回は台湾から福島県二本松市への観光促進のための開催だったが、講習会では台湾の方々が二本松市に来た際に、自分の友人のように迎え入れて欲しいと思いでやらせて頂いた。一方で逆に、台湾に旅行へ行ってみたくなったという声もあった。この機会に双方間で交流が促進される事を強く願っている」と述べた。

毎回100人近くが参加した
毎回100人近くが参加した

同市は台湾人観光客増加に期待を寄せており、今後の具体的な取り組みとして、台湾男性アイドルグループ「Spexial」をゲストレポーターとして起用した旅行バラエティ番組での福島観光PR、「Spexial」のSNSでの収録映像配信、ファンミーティング、台湾セブンイレブン5020店舗でのPR活動などを行っていく予定だ。

また、独自の受け入れ体制としては、外国人観光客の増加を見越し、市内定額タクシーサービス提供、市外周遊ルート定額タクシーサービス提供、ヤマト運輸の輸送ネットワークを活用した手荷物のお預かりや宿泊先、空港などへの配送サービスを提供し、手ぶらで観光やショッピングを楽しめるおもてなしサービスの提供などの実施を駆使し、おもてなしの心を表していく。(2016/2/23)

不強調有機 以追求無毒、友善的種植方式為目標

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目前在台灣市面上有許多單店與連鎖的有機專賣店 ,店內一般生鮮產品的比例大約只有30%,而加工產品的比例高達70%,也有不少的產品來自非台灣地區,但真的有那麼多”有機”產品嗎?消費者是否也都完全相信呢?而有機的構成要素一般來說有五個:

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 如果不施化學農藥與肥料就算是有機嗎?自己種的就真的比較安全嗎?這些都是值得你我思考的,蔬食小居不喜歡強調「有機」兩個字,而以幫助小農與小廠家,以追求無毒、友善的種植方式為目標。

 不管是蔬食小居或法瑪管理,其發展的目標與規模不能與一般的企業與市場相比較,因為前者走的是不同的市場與通路,影響的通路與面向也會有所不同,是不同的兩種機制與領域。(2016/02/23 13:44)

国際企業人材育成センター研修生、福岡での研修を終える

台湾貿易センター国際企業人材育成センター(ITI)の研修生27人が福岡での企業研修を終え、2月19日、ハイアット・リージェンシー・福岡で、研修成果報告会と終了式・フェアウエルパーティが開催された。

第一部の成果報告会の開催に当たって、台湾から駆けつけた龔 維新ITI主任(校長)は、福岡での研修が今回で13回目を数え、合計303人が研修を受けたことに対して、受け入れ企業・団体や協力企業をはじめ、福岡県、台北駐福岡経済文化辦事處など、すべての関係者に感謝の意を表した。

また、これまでの研修生が帰国後も福岡のファンであり続け、福岡、九州、日本との架け橋として活躍していることを報告した。

①すべての関係者に感謝申し上げたい
すべての関係者に感謝申し上げたいとした龔主任

次いで挨拶に立った台北駐福岡経済文化辦事處の戎 義俊処長は、自分自身がITIの福岡研修にタッチしたのは今回が3度目であるが、これまでの研修は台日間の素晴らしい人間関係を作るきっかけになっている。今度の台湾南部地震に対して、日本の多くの方々からお見舞の電話やメールがあり、多額の義援金まで寄せられているのは、単に東日本大震災時の台湾の行動に対する恩返しというだけでなく、多くの人々の自発的な気持ちの表れである。過去から現在まで台湾と日本は深く結びついているが、今回の研修が両国間の絆を一層強いものにすることを確信していると述べた。

②福岡の研修は台日間の素晴らしい人間関係を作るきっかけになっている
福岡の研修は台日間の素晴らしい人間関係を作るきっかけになっているとした戎処長

成果報告会は、受け入れ先ごとに、それぞれの研修生が5~7分の時間で、写真や動画などを投影するプレゼンテーション方式で行われた。研修先の業務内容の紹介、その中で自分がやったこと、仕事の進め方について感じたこと、新鮮に感じた体験などを流暢な日本語で語り、来場者を感心させた。

③研修生の発表は研修先ごとに
研修生の発表は研修先ごとに

殆どの研修生は「客を玄関まで送るおもてなしの心」、「お客様とウインウインの関係を作ろうとする意識」、「清潔な職場」、「丁寧な仕事ぶり」、「怠りない事前準備」、「お早うございます、御疲れ様、お先に失礼します、などの挨拶」、「安全第一の心」、「約束の時間を絶対に守る精神」、「(飲み)ノミニケーションで本音をシェアすること」などに、日本のビジネス文化を感じたようだった。

④熱心に耳を傾ける来場者
熱心に耳を傾ける来場者

研修生のプレゼンテーションが終わった後、受入れ側を代表して九州経済連合会の西川 治国際部長が、受け入れた自分達が逆に刺激を受け、大いに勉強になったこと。研修生にはこれから世界に飛躍してもらいたいとエールを送るかたわら、どんな時も福岡を忘れないようにお願いしたいと述べた。

⑤自分達が逆に刺激を受けることも多かった
自分達が逆に刺激を受けることも多かった

また、台湾貿易センター福岡事務所と連携してこのプロジェクトを進めてきた福岡県商工部の山田修平主査は、研修生全員がそれぞれの企業・組織を代表しているようなプレゼンテーションをしたことに触れ、ここまでなったのは、よほど受け入れ先の研修生への接し方が良かったのではないかと感謝し、研修生には今後この縁を大きく膨らませて成長して欲しいと述べた。

⑥福岡で出来た縁を大きく膨らませて成長して欲しい
福岡で出来た縁を大きく膨らませて成長して欲しい

 

第二部の終了式・フェアウエルパーティでは龔維新校長が研修生を壇上に呼び寄せ、台湾式の手拍子で会場を盛り上げるところから始まった。

⑦会場を盛り上げる台湾式手拍子
会場を盛り上げる台湾式手拍子

続いて来賓の挨拶があった後、すべての受け入れ先1ヶ所、1ヶ所に、ITI龔 維新校長と台湾貿易センター福岡事務所の林 淑惠所長から感謝状と記念品が贈呈された。

⑧1ヶ所、1ヶ所に感謝状と記念品を贈呈
1ヶ所、1ヶ所に感謝状と記念品を贈呈

 

⑨感謝と期待を込めた贈呈式
感謝と期待を込めた贈呈式

 

贈呈式の後、研修生を代表して周 文琦さんが感謝と今後の活動に対する決意を表明し、続いて研修生全員が壇上に上がって「有り難うを何度言っても言い尽くせない」という歌を披露すると、会場の人々が手拍子で応じ、全員の心が一つに溶け合った。

⑩周 文琦さんの感謝と決意表明
周 文琦さんの感謝と決意表明

 

⑪「有り難うを何度言っても言い尽くせない」という歌をプレゼント
「有り難うを何度言っても言い尽くせない」という歌をプレゼント

その後、主催者を代表して台湾貿易センター福岡事務所の林 淑惠所長が、閉会の挨拶に立ち、何十年ぶりかの大雪の中に研修生が福岡に到着したのが印象的であったこと、気温の急激な変化に体調を崩す生徒がいて心配したこと、しかし今日の発表を聞いて研修生が多くのことを学び成長したと確信できたことなどを、途中で言葉を詰まらせる場面を見せながらも強く述べた。

そして、研修生には福岡で学んだことの誇りを胸に、日本や世界とのビジネスで大いに活躍して欲しいと注文を出すとともに、今回の研修を受け入れてくれた企業・団体、二人三脚で事業を進めてくれた福岡県庁、指導・助言をしてくれた辦事處、お茶会・ツアーなどで協力して頂いたすべての皆様に感謝したいと締めくくった。

⑫協力して頂いたすべての皆様に感謝したい
協力して頂いたすべての皆様に感謝したい

 

⑬にこやかな表情で記念撮影 (写真:張 文燦氏提供)
にこやかな表情で記念撮影 (写真提供:張文燦氏)

 

台湾人インターン生、横浜企業での研修成果を発表

 台湾貿易センター(以下:TAITRA)と横浜企業経営支援財団(以下:IDEC)は2月18日、横浜シンポジアで台湾国際企業人材育成センター(以下:ITI)横浜インターンシップ生らによるインターンの成果報告会及び答礼宴を開催した。報告会では28人のITIインターン生らがそれぞれ受け入れ先の横浜企業で学んだ事や、感じた事などを流暢な日本語で発表した。

研修の成果を発表するITIインターン生
研修の成果を発表するITIインターン生

 TAITRA東京事務所の呉俊澤所長は「研修から学んだことがきっと将来のキャリアに役立つだろう。インターン生らは台湾と日本、更には世界各国のビジネスの場面で活躍していってほしい」と研修生らの将来に期待を示したほか、「今回の受入企業は昨年より増え、25社となった。今後も質を保ちつつ、同研修を続けていきたい」と述べた。

 また、受入企業代表として協進印刷の江森克治社長は、「インターン生は研修を終えて、『もっと色々な事を勉強しなければ』などの思いを持ったと思う。是非この気持ちを忘れないで欲しい。学びを止めたら人間の成長止まる。学ぶ事を止めず、世界で活躍する人材になってほしい」と述べ、インターン生を激励した。

 横浜の株式会社アットウェアで研修したインターン生リーダーの劉至瑩さんは研修を終え、「日本の研修で一番学んだ事は人と人の付き合いについてです。人と人の付き合いは言語が一番大切なのではなく、心と心でコミュニケーションが出来るということを実感しました。私の夢は自分のウェブサイトを作り、そのサイトに世界に通用するような影響力を持たせる事です」と世界を見据えた夢を語った。

株式会社アットウェアで研修したインターン生リーダーの劉至瑩さん(左2)と同社の牧野隆志社長(右2)ら
株式会社アットウェアで研修したインターン生リーダーの劉至瑩さん(左2)と同社の牧野隆志社長(右2)ら

 この日のために台湾から駆けつけたITI龔維新主任によると、この度のインターン生はTOEICの点数が平均850点で、英語が堪能である事に加え、日本語も話せる事からITI卒業後も台湾の企業から引く手数多であるという。

ITIの龔維新主任
ITIの龔維新主任

劉さんの受入企業であるアットウェアの牧野隆志社長も、「ITIインターンの受入は今年で2年目だ。今回の劉さんもとても熱心で、社員に多大な影響を与えてくれた。劉さんには今回マーケティングについて考えてもらったが、厳しく指摘してくれることもあり、私自身とても刺激を受けた」と賛辞を述べた。

ITIインターン生と受け入れ企業ら
ITIインターン生と受け入れ企業ら

 

ITI受け入れ企業らが台湾南部地震に義捐金

 ITI横浜インターンシップ報告会ではこのほか、2月6日に発生した南部台湾地震の被災地に対しIDEC及び受け入れ企業らがTAITRA及びITIに義捐金を贈呈した。同義捐金の呼びかけはアットウェアの牧野社長がIDECに話しを持ちかけたことがきっかけに、IDECと各受け入れ企業から集められたもの。

IDEC及び受け入れ企業らがTAITRA及びITIに台湾南部地震の被災地に向けた義捐金を贈呈。
IDEC及び受け入れ企業らがTAITRA及びITIに台湾南部地震の被災地に向けた義捐金を贈呈。

 牧野社長はこれについて、「東日本大震災の際に、あんなにも多くのご支援を頂いた台湾で、地震による被害がでていると知ったとき、自然と義捐金呼びかけをしたいとの気持ちになりIDECさんに話しを持ちかけた。また、偶然同じ時期に台湾のインターン生を受け入れているということもあり、支援したいという気持ちが高まった」と述べた。

 同義捐金の贈呈を受け、株式会社TEZZOにインターンをした林韋翰さんは、「今回の台湾南部の地震で、日本から多くのご支援を頂いたことにとても感激しています。感謝の気持ちでいっぱいです」と話した。

長野県5市町が観光周遊ルート開発、台湾人を主なターゲットに

 群馬県の富岡製糸場が世界遺産に登録され、同施設への入場者は登録前の平成25年が314,516人であったのに対し、登録後の平成26年は1,337,720人と大幅に増加している(JTB中部松本支店調べ)。

 このように「絹・シルク」への関心度が高まりをみせていることを契機に、同じようにシルクロードや絹関連施設を観光資源として推奨している長野県の駒ケ根市、岡谷市、諏訪市、下諏訪町、辰野町の5市町では現在、国の地方創生交付金を活用し、外国人観光客を主なターゲットとする「信州シルクロードを核とした広域観光連携事業」に取り組んでいる。

 同事業の中で、駒ヶ根市が主体となり結成された「信州シルクロード連携協議会(以下:同協議会)」は、台湾系観光客と欧米系観光客にターゲットを絞った信州シルクロード広域観光周遊ルートの開発及びモニターツアーの実施計画に取り組んでいる。同協議会によると、同5市町では近年、台湾人観光客が増加傾向にあり、そのことから海外観光客の中でも特に台湾人をターゲットに設定したとしている。

 同協議会はツアーを具体化させるべく2月15日、長野県の岡谷市役所で信州シルクロード広域観光周遊ルート開発会議を開催した。同会儀には、意見の偏りを回避すると共に新たなアイディアを取り入れるために選出された、自治体関係者や地域の観光協会、旅行エージェント、地域の学生、シルク関係者、外国籍の委員らが集まり、より良い観光周遊ルート開発に向け、話し合いが行われた。

信州シルクロード広域観光周遊ルート開発会議には、意見の偏りを回避すると共に新たなアイディアを取り入れるために選出された各界の委員が参加した。
信州シルクロード広域観光周遊ルート開発会議には、意見の偏りを回避し新たなアイディアを取り入れるために選出された各界の委員が参加した。

 唯一の外国人委員として選出された台湾新聞社の錢妙玲社長は、同会議で「観光として重要なのはやはり食。信州はソバと味噌が有名なので、『美と健康』をテーマとしたツアーも出来るはず。また、久保田織染工業株式会社の、『糸から着物が出来るまでの工程を見学することが出来る』という体験は台湾人にとってとても興味深いと思う」と台湾人ならではのアイディアを提案したほか、「シルクロードという名前は中国をイメージしてしまう。ネーミングをもう少し考えた方が良いと思う」と提案した。

鋭い観点で意見を述べた台湾新聞社の錢妙玲社長
鋭い観点で意見を述べた台湾新聞社の錢妙玲社長

これに対し同会議の座長を務めた信州・長野県観光協会誘客促進部の原弘文部長は、「錢社長は唯一の海外からの目線であり、ネーミングについての意見は正しいと思う。ネーミングが変えられないのなら、カッコ書きにするなどの対応をしたほうが良いだろう」と賛同した。

同会議の座長を務めた信州・長野県観光協会誘客促進部の原弘文部長
同会議の座長を務めた信州・長野県観光協会誘客促進部の原弘文部長(中央)

 また、下諏訪観光協会の横川辰美事務局長は、「諏訪地域は台湾から沢山のお客様がいらっしゃっており、台湾に関してのターゲット設定は正当だと思う。しかし、欧米系観光客へのPRは東京からのアクセスなどを踏まえると少し難しいものがあるかもしれない」とした。

 最後にツアーの運営を担当するJTB中部松本支店の勅使英博営業担当課長は、「まずは委員の方々にモニターツアーで主な5市町の観光地を廻って頂き、そこに商品化するための要素をいかに取り入れるかが一番の課題となってくる。皆さんと同ツアーの質を高めていけたら」と述べた。

 

 同協議会は今後、3月中旬に委員を中心にしたモニターツアー及び第2回会議を行い、本ツアーに向け内容をつめていき、人、モノ、文化を結ぶ新たな観光周遊ルートの創出を目指す。