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台風7号 週末にも台湾に最接近か

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台風7号進路予報図(7月9日午前8時現在/中央気象局提供)
台風7号進路予報図(7月9日午前8時現在/中央気象局提供)

 

中央気象局の発表によると、9日午前に「中度台風(台湾基準)」に変化した台風7号は、午前8時現在(台湾時間)グアムの北北西880kmの海上にあり、時速およそ22kmの速さで西北西に進んでいる。中心気圧は970hPa、中心付近の最大風速33m/s。依然として発達を続けており、中央気象局は「強烈台風」に発達の恐れも排除できないとしている。

また、台風7号は12日から13日にかけて台湾東北部に最接近する見込みで、場合によっては台湾東部海岸に上陸の恐れもある。中央気象局では12日頃から全国的に雨となるほか、特に北部と東北部で大雨や暴風に警戒するよう呼びかけている。

外交部国際青年学習キャンプ 国際社会に「台湾」をアピール

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外交部は7月8日から19日にかけて、「国際青年台湾学習キャンプ」を実施している。初日となった8日には外交部で歓迎レセプションが行なわれた。このキャンプは台湾青年の国際交流の促進と、海外青年の台湾に対する認識を深めてもらおうと毎年夏に実施されているもの。外交部ではこのイベントを通して、台湾の発達した科学技術、国際社会への貢献などを、内外にアピールしたい考えだ。

 

外交部史亜平次長
外交部史亜平次長

 

 

今年で第5回目となるこのキャンプイベントのテーマは「ディスカバリング 台湾」。ヨーロッパ、アフリカなどから41人が参加し、台湾の大学生ら25人と交流を図りながら12日間に渡って台湾各地を巡る。参加者は主に20代から40代にかけての若者で、海外の政府関係者や議員秘書、政党青年幹部なども参加した。台湾滞在中は総督府、立法院、行政院環境保護署、台中市政府などの政府機関への訪問をはじめ、故宮博物院、中正紀念堂、万博台湾パビリオンなどの文教施設、ハイテク企業も参観する。

 

国際青年研修キャンプ参加者ら
国際青年研修キャンプ参加者ら

 

参加者は台湾の伝統芸能である布袋劇の体験教室や夜市見学にも訪れると言う。外交部の担当者は「台湾の国交締結国や、非英語圏の国の方を招き、台湾の文化や技術を知ってもらいたい」と話す。海外からの参加者をアテンド役として参加した大学2年生の朱翊瑄さんは「外国の人と触れ合ってみたかった」と参加の動機を話した。また「もっと台湾のことを知ってもらいたい。私自身も今回のことがきっかけで台湾の文化や歴史を調べて、色々なことが学べた」と、多彩な台湾文化を多くの人に知ってもらいたいと語った。

 

このキャンプイベントからは、あえて日本や韓国、アメリカなどの国以外の人々を招くことで、国際社会における台湾の存在感を高めたいとする外交部の思惑が読み取れる。外交部では8月にも第二グループのキャンプを行なう予定。今後も引き続き海外の青年を招き、台湾について知ってもらいたいとしている。

台南市議會來日行銷台南農特產品

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 台南市議會由副議長郭信良率領10多位議員與立法委員陳亭妃,於7月2日到日本大阪及西日本各地進行親善訪問,並行銷台南生產的農產品。抵達大阪後,一行人首先前往大阪府議會訪問,雙方的市、府議員交換意見,並期望今後能有更多的合作往來。

台南市議會專程到日本行銷台南芒果
台南市議會專程到日本行銷台南芒果

 接著,一行人再前往台南物產館日本事務所代為籌辦的大阪會館,宣傳有台灣紅寶石之稱的台南愛文芒果,由副議長郭信良、立委陳亭妃親手贈送現場民眾印有台南市議會標記的袋裝芒果,為了活動準備的數千個芒果一下就發送一空。

等待領取贈送的芒果人潮,綿延數十公尺
等待領取贈送的芒果人潮,綿延數十公尺

 據台南物產館日本事務所代表張種德表示:台灣的愛文芒果在日本頗負盛名,這要歸功於自2003年以來,台南縣、市政府便年年到日本各地舉辦芒果展,再加上旅居日本的僑民們大量購入送給親朋好友,所以才能在日本廣為所知,讓台灣芒果也成為日本盛夏的「風物詩」之一,因此,台灣芒果才能年年輸出至日本超過千噸以上。

日本統治時代に関する座談会開催 日本人学者の研究から台湾の歴史を紐解く

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台大出版中心は7月2日、誠品書店台大店で日本統治時代の台湾経済に関する座談会を開催した。スコールが降る足場の悪い中での開催となったが、台湾人自身も教わることの少ない自国の歴史を知る機会とあって、会場には40人以上の聴衆がつめかけた。

 

(右から)国立政治大学台湾史研究所薛化元所長と李為楨助理教授
(右から)国立政治大学台湾史研究所薛化元所長と李為楨助理教授

 

「植民地経済の服従と発展 日本統治時代台湾を核心とする考察」と題された今回の座談会は、近年日本人学者によって研究された日本統治時代の経済に関する論文の翻訳本出版を記念して行なわれたもの。ゲストとして国立政治大学台湾史研究所薛化元所長と李為楨助理教授が招かれた。台湾では戦後長らく、学校教育で台湾の歴史が教えられることは少なく、台湾の歴史を知らないと言う台湾人も多い。しかしその一方で、日本では近年になり東アジア研究が盛んに行なわれており、日本統治時代の台湾経済に関する研究成果も少なくない。

 

翻訳本の出版に携わった薛所長は「台湾で行なわれていない研究が、日本で活発に討論されていることも多い。(翻訳本の出版は)意義のあること」と語る。台湾では多くの人が戦前の日本と台湾の経済関係について「農業台湾、工業日本」と言う役割分担がされていたと認識している。しかし実際には1930年代以降に台湾の農業と工業はどちらも急成長を遂げた実情はあまり知られていない。「台湾にとって重要なことでも、研究論文となると少ないこともある。そんな時に日本人の学者はどう見ているのか知ることができる」と、翻訳本出版の必要性を強調する。

 

会場には学生から年配の方まで、幅広い年齢層の人々が集まった。シンガポールから研究のため訪台していたと言うシンガポール国立大学の教授は「日本は後発の植民者。他国の植民制度を吸収し、(日本が)良いと判断したことを台湾に施した。日本植民地政策の最大の特色だと思う」と、世界的に見ても特徴的で興味深いと語った。また、台湾人からは専門的な質問が相次ぎ、関心の高さを伺わせた。

 

幅広い年齢層が集まった会場
幅広い年齢層が集まった会場

 

参加者の中には、引き続き日本人学者の論文を翻訳出版してほしいと希望する人もいた。薛所長は今回の翻訳本の出版によって、台湾経済への理解を深め、台湾人の歴史的認識に一石を投じることになればと期待している。