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エバー航空、新潟—台北線就航へ、1月から週2便

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 エバー航空(BR)は12月9日、2013年1月12日から新潟—台北線に就航すると正式に発表した。1995年から運航していたチャーター便を定期便化し、水曜日、土曜日の週2便で運航。関東甲信越、北陸地方と台湾間の移動需要の取り込みをめざす。
 
 なおBRでは、昨年に日台間で航空自由化が合意されて以降、函館—台北線の開設や小松—台北線のデイリー化など日本路線を拡充してきていた。新潟への就航により、日本への乗り入れ地点は9都市となる。
 
▽BR、新潟/台北線運航スケジュール
BR162便 TPE 10時50分発/KIJ 15時00分着(水、土)
BR161便 KIJ 16時30分発/TPE 19時35分着(水、土)
 
 

亜東親善協会が「平成24年・忘年の集い」を開催

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社団法人・亜東親善協会は、12月11日、明治記念館「蓬莱の間」において平成24年・忘年の集いを開催した。同社団法人の前身は、1949年、東京で設立された「華南倶楽部」。設立の趣旨は民主主義と自由経済を信条とする日本とアジアの国々、特に台湾との交 および友好親善の促進である。

遡ること今年5月7日の年度総会において、任期満了に伴う役員選出が行われ、玉澤徳一郎会長が同協会名誉会長に選出され、新任会長に安倍晋三・元首相(衆議院議員)が選出されたことから話題になった。

衆院選真っ只中という状況下、安倍氏の新会長としての挨拶も期待されるなかでの「忘年の集い」は、午後6時過ぎ、亜東親善協会理事で国士舘大学三浦信行学長の“開会の辞”でほぼ定刻通り始まった。

山本順三議員
山本順三議員

最初に挨拶に立ったのは亜東親善協会副会長山本順三参議院議員である。「安倍新会長が来て挨拶すべきところ、選挙ということで全国を飛び回っておりまして、お前が替わりに挨拶して来いと。また、同じ副会長の大江康弘参議院議員も地元(和歌山)で会合があり、出席できません。本来、今日は安倍新会長就任をお祝いする盛大な忘年会となるはずだったと思いますが(残念)、新年には出てくれるだろうと思います」と述べた。

また、山本議員(愛媛県選出議員)は、愛媛みかんの台湾輸出、愛媛松山空港と台湾松山空港を結ぶ定期便の実現、2014年瀬戸内しま博覧会(仮)のメイン・イベントとしてしまなみ海道を使った自転車の世界大会開催(台湾の選手を招いて)計画など、台湾との様々な交流計画を紹介し、会場を沸かせた。

次いで台北駐日経済文化代表処の羅坤燦副代表は「亜東親善協会は大きな発信力を持っており、代表処としても今後とも深いパイプを築いていきたい。ご理解とご支持をお願いしたいと思います」と挨拶した。加えて、最近の日台交流の成果として、台日投資協定の調印、オープンスカイ協定(航空自由化)による日本の各地方と台湾との定期便増加、台湾の「国立故宮博物院」所蔵の美術品の日本での展示、宝塚歌劇団の台湾公演などを挙げ、代表処としてこれからも台湾と日本の架け橋となるよう努力していく所存だ、と述べた。

中川雅治議員

来賓として挨拶に立った中川雅治参議院議員(自民党)は、義父が参議院議長等を務めた原文兵衛氏であり、亜東親善協会の第2代目会長だったとし、台湾との交流に今後とも力を尽くしていきたいと述べた。続いて、一般財団法人台湾協会の齋藤毅理事長、日本中華聨合総会の毛利友次会長が挨拶に立ち、亜東親善協会のこれからの発展に期待を寄せた。

留学生たち

この後、午後6時30分頃から台北駐日経済文化代表処および公益財団法人交流協会関係者の紹介、駐日東京同学会(留学生の団体)の紹介があり、最後に華僑団体(代表)の紹介があった。主な団体は、日本中華連合総会、東京華僑婦女会、東京華僑総会、横浜華僑総会、台湾同郷会、在日台湾商工会議所、日本媽祖会、山梨華僑総会、日本華商総会、東京中華学校などだった。これらの代表はすべて登壇した。なかでも日本中華連合総会名誉会長詹徳薫氏は華僑を代表して「下の皆様がすべて壇上に上がったら大変だと思っていましたがやっと止まりました」とユーモアたっぷりに挨拶。続いて「華僑団体をこの素晴らしい席にお招きいただき本当に感謝致します。皆様のご健康とご健勝を祈念して乾杯!」と乾杯の発声を行った。

華僑団体ほか来賓の方々

和やかな歓談が続き、午後8時前、亜東親善協会の張碧華副会長が壇上に上がり、中締めの挨拶を行った。「台湾と日本との関係はこれまでいつでも晴れでした」と日台の良好な関係を強調すると、最後は三本締めで締めくくった。

亜東親善協会張碧華副会長

ヤマハエレクトーンコンクール2012 A部門~セミファイナル、ファイナル 開催

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ヤマハ音楽振興会(本部:東京目黒区)は、2013年1月26日に「ヤマハエレクトーンコンクール(以下、YEC)2012 A部門」セミファイナルを、1月27日には同コンクールファイナルを、両日ともに赤坂BLITZ(東京・港区)で開催する。

ヤマハグループは、1964年よりさまざまな形態・部門でエレクトーンコンクールを開催し、すでに45年の歴史を重ねている。現在、YECはエレクトーンによる新しい音楽の世界を創造する人材を、さらに多く世の中に求めることを目的に2005年より開催している。

年齢制限を設けず、A部門(ポピュラー音楽に代表される楽曲による応募部門)、B部門(クラシック様式で表現される楽曲による応募部門)を隔年で開催しており、今年度はA部門にて実施している。

ビデオ審査、エリアオーディションを勝ち抜いた国内出場者12名に、海外選考による出場者3名を加えた15名によるセミファイナル、そこから勝ち抜いた6名程度のファイナリストが競うファイナルと、両日とも見逃せない内容となっている。

数々のイベントのなかでもYECは、新しい音楽の世界を創造する人材を輩出してきたが、最終ステージに集まった次世代を担うエレクトーン奏者たちの熱演が見どころだ。

【概要】

・日時

【セミファイナル】2013年1月26日 開演13時 終演17時30分(予定)

【ファイナル】  2013年1月27日 開演14時30分 終演18時30分(予定)

・会場:赤坂BLITZ(東京都港区)

・主催:ヤマハ音楽振興会

・後援:ヤマハ株式会社

・入場料:セミファイナル 前売り1000円 当日1500円(全席自由)

ファイナル   前売り2000円 当日2500円(全席指定)

2日通し券   前売り2500円 (前売りのみ1月26日全席自由、1月27日全席指定)

・チケットのお求め:2012年11月28日発売ヤマハ特約楽器店・ヤマハ各センター

チケットぴあ TEL:0570-02-9999

http://t.pia.jp/

セミファイナル出場者:国内/大阪5名・東京7名 海外/マレーシア1名、台湾1名、イン

ドネシア1名

今日一日で腎臓がわかる【新春勉強会のお知らせ】

 
今日一日で腎臓がわかる!
~腎臓の基礎・病理・検査及び透析の現状~
 
為促進日・台学術親善交流、由NPO先端医療福祉開発研究会主辦、日本関東崇正会協力、特挙辦2013年新春勉強会、題目是「今日一日で腎臓がわかる!」歓迎有興趣的郷親踴躍参加。
 
・日時:2012年1月12日(土)午後1時~5時30分頃
・場所:板橋区グリーンホール 504会議室 東武東上線大山駅5分
・会場整理費:非会員¥1000円/会員・華僑¥500円/学生¥200円、
 
 
13:00~14:05  腎臓の基礎ー腎臓の解剖と生理/浅川光男先生(前日本医大)

14:05~15:10  腎臓の病理ー腎炎を中心として/石崎正道先生(日本医大)  
15:10~15:20  休憩
15:20~16:25  腎臓機能検査について/関 顕先生(株式会社保険科学研究所精度保証室) 
16:25~17:30  腎透析の現状および展望について/工藤俊洋先生
                         (Fresenius Medical Care Japan K.K)
          質問
 
お問合せはNPO先端医療福祉開発研究会、または日本関東崇正会まで。
 
 

「世界らん展日本大賞2013」~前売り券発売開始~

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世界らん展日本大賞実行委員会は、洋蘭、東洋蘭、日本の蘭など世界各地の様々なジャンルの蘭を一堂に集めた、世界を代表する蘭の祭典「世界らん展日本大賞2013」を2013年2月16日~24日の9日間、東京ドームで開催する。

前回は世界21か国・地域が参加し、約3000種、約10万株、250万輪以上の蘭が展示され、展示作品総数は1293点に及んだ。また観客動員数は会期中9日間で約18万人以上、160名のメディアが取材に訪れた。まさに世界を代表する蘭の祭典となっている。

さて、23回目を迎える今回のテーマは「都会の真中の楽園」。文字通り、都会の真ん中に位置する東京ドームに楽園を再現。東京ドーム中を蘭でいっぱいに埋めつくすことで、やすらぎを演出した空間作りが行われる予定。

こうしたなか、12月1日より、前売券の発売が開始された。多彩なイベント、120店を超える販売ブース、限定商品の販売など、盛りだくさんのプログラムで来場者を歓迎する。

■前売券発売概要

・前売券 :1800円(販売期間:12月1日~2月15日)

・販売場所:世界らん展オンラインチケット、JR東日本の主なみどりの窓口、びゅうプラザ(一部お取扱いのない駅があります)、ローソンチケット、チケットぴあ、CNプレイガイド、e+(イープラス)、ローソン、セブンイレブン、ファミリーマート、サークルKサンクス、JTB、JTB総合提携店、農協観光、東京メトロ定期券うりば(一部お取扱いのない駅があります)、YC(読売新聞販売店)ほか

・前売ペア券:3400円(販売期間:12月1日~2月15日)

<世界らん展オンラインチケット>

2枚のチケットがセットになった入場券(チケットは2枚発券)200円お得。

・内覧会特別鑑賞券 4000円(販売期間:12月1日~2月15日)

<世界らん展オンラインチケットとコンビニ限定>

2月15日18時30分~21時に行われる一般内覧会の入場チケット500枚限定。

・「テーブルウェア・フェスティバル2013前売券」セット券 2900円

(販売期間:12月1日~2月3日)

・「テーブルウェア・フェスティバル2013当日券」セット券 3200円

(販売期間:2月4日~2月11日)

<世界らん展オンラインチケット>

「らん展前売券」と「テーブルウェア・フェスティバル2013」とのセットチケット600円お得。

・「ラファエロ」展セット券 2900円(販売期間:12月3日~2月15日)

<コンビニ限定>

「らん展前売券」と「『ラファエロ』展前売券」とのセットチケット200円お得。

・その他にも開催期間中は当日券やお得な各種チケットを販売いたします。

(販売期間:2月16日~2月24日)

・当日券 2000円

販売場所:会場の当日券売場、世界らん展オンラインチケット、JR東日本の主なみどりの窓口、びゅうプラザ(一部お取扱いのない駅があります)、ローソンチケット、チケットぴあ、CNプレイガイド、e+(イープラス)、ローソン、セブンイレブン、ファミリーマート、サークルKサンクス、東京メトロ定期券うりば(一部お取扱いのない駅があります)ほか。

・当日ペア券3800円 200円お得。

販売場所:世界らん展オンラインチケット

・イブニング券1500円(15時30分以降入場可能なチケット)

販売場所:会場の当日券売場、世界らん展オンラインチケット。

・学生券 1200円

販売場所:会場の当日券売場で学生証提示(中・高・大学生)

・団体券 1800円

販売場所:会場の当日券売場で当日券10枚以上同時購入で適用。

東京中華學校年終餐會感謝老師辛勞

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為感謝老師們一整年的辛苦,東京中華學校特地選在12月7日於惠比壽花園廣場內的海南雞飯餐廳舉行年終餐會,會上包括老師及學校的理事踴躍出席參加之外,諸位僑界重要人士、僑務委員和駐日代表處僑務組趙雲華組長及文君妃秘書也一同參加熱鬧的餐會。

東京中華學校劉劍城校長致詞向老師們表示感謝
校長抽出台日來回的機票大獎

劉劍城校長首先對各位辛苦的老師表示謝意,並期待藉由老師的努力能為下一代的莘莘學子做好教育的根基,培育出傑出的人才。同時,趙雲華組長也致詞表示:在僑界中,下一代的教育相當的重要,因此對校長及老師們表示感謝與敬意,也希望老師們能在年終餐會上放鬆心情盡情享受。而年終餐會的重頭戲當然就是抽獎活動,今年同樣有許多僑界人士贊助多張台北日本來回機票、獎金及禮品提供抽選,在經過三次的抽選活動後,將會場的氣氛帶到最高點。

有近50多位老師及相關人士出席年終餐會

行政院大陸委 中華民国の立場を表明

中国新旅券のイラストで難色
  中国の新旅券(パスポート)の裏ページに、台湾の名勝地の景色のイラストが使用されていることについて、行政院大陸委員会(対中政策担当)は「台湾2300万人の感情を傷つける行為」「断じて受け入れられない」とする声明を発表した。さらに、「中華民国(台湾)は主権独立であり、中国はこの事実を正視するべきだ」と主張した。また、独立志向の強い民進党寄りとみられている台湾の一般紙「自由時報」は、ベトナム、フィリピン、インドが中国の新旅券に対しビザ発給で別の用紙を用意して具体的な抗議姿勢を打ち出したと報じ、「台湾内での声明発表では不十分」とした記事を大々的に掲載した。
 中国の新旅券の裏ページには、中国の地域を代表する場所をイラストで図柄表示しており、天安門、万里の長城など同時に台湾の名勝地、日月潭や清水断崖なども描かれている。同委員会は「中華民国は主権独立の国家であり、固有の領土があり、中華民国憲法と両岸人民関係条例の規定により、今は一つの中華民国、二つの地区、中国大陸中華民国の存在を客観的に正視すべきだ」とし、続けて「さらにすでにある基礎の上で、論争を捨てて現実と向かい合い、両岸の平和、安定、発展に継続的に努力する必要がある」と声明を発表した。
 陸委員会では、すでにある方法を通じて中国に対して中華民国の立場を示したとしている。

福岡佛光山寺で、年忘れ会盛大に

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参加者一同で記念撮影
参加者一同で記念撮影

 福岡市早良区の福岡佛光山寺で12月9日、歳末年忘れ会が開かれた。参加したのは、主に福岡に住む華僑の教徒ら50人。福岡佛光山寺は台湾最大の宗教法人グループ佛光山が設置した別院だ。
来賓として招かれた台北駐福岡経済文化弁事処の曽念祖処長は「日本と台湾の文化交流はますます盛んになってきている。文化交流活動の一旦を担う法師先生方の普段の活動に於けるご尽力に感謝したい。来場した皆さんにとって来年もよい年でありますように」と挨拶した。
台北駐福岡経済文化弁事処/曽念祖処長
台北駐福岡経済文化弁事処/曽念祖処長

 参加者からは参琵琶の演奏や独唱、児童達のピアノや笛、唱歌、とんちクイズなど本格派なものからコミカルなものまで多くの演目が披露され、会場の雰囲気を盛り上げた。来賓の中華民国僑務委員会僑務委員の王子昇氏は「この年忘れ会に参加している皆さんはとても明るく、会自体の雰囲気が非常に素晴らしい。」と賛辞の言葉を口にした。
会に招かれた来賓
会に招かれた来賓

 抽選会には中華航空から福岡台北往復無料航空券が出品されるなど豪華賞品が盛り沢山で、挨拶に立った中華航空九州山口地区曽煜屏支店長は「今日の会は素晴らしかった。我が社からは航空券をプレゼントさせていただくが、当選された方がこれまで台湾に行ったことがない方ならば台湾の街がどのようなところか見て来て欲しいし、台湾出身の方ならば故郷への里帰りに利用して欲しい」と述べた。抽選会の後、「我的家郷在佛光山」を参加者全員で振り付けを交えながら大合唱し、約2時間に渡った会は幕を閉じた。
中華航空九州山口地区/曽煜屏支店長
中華航空九州山口地区/曽煜屏支店長
美しい演奏で会場は盛り上がった
美しい演奏で会場は盛り上がった

 佛光山は日本では東京、大阪、名古屋、福岡など全国各地に寺院や施設を擁している。創建40年余りで、台湾総本山の他、全世界に200余りの別院があり、教育による人材の育成や仏教音楽の普及促進などの活動を行っている。
 
 

日台関係研究会が「新時代を迎えた日台関係と東アジア」をテーマに大会を開催

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会場の様子

創立17周年を迎えた日台関係研究会が12月8日、都内で「新時代を迎えた日台関係と東アジア」をテーマに2012年大会を開催した。大会は2部構成で、1部が講演、2部が懇親会だった。

同会は平成7年より東京で活動を始め、日台関係を中心に台湾、中国に関心がある幅広い人々が、毎月の例会や全国各地の大会を主催している。

午後2時、大会は司会の酒井正文氏(日台関係研究会理事・平成国際大学教授)の開会の辞で始まった。酒井氏は今年は日中国交正常化40周年、日華断交40周年の節目の年、東日本大震災での台湾挙げての支援など日台の強い絆を感じている今、運命共同体である両国の関係を改めて考えたい、と話した。

福島康人氏

次いで挨拶に立った日台関係研究会代表理事である福島康人氏は、「会ができて17年たった。当時、国交断絶後24年経っていたにもかかわらず、日台関係をマスコミは報道してくれなかった。日台が友好な関係を築いていくためにも(日台関係を)研究して日本の皆さんに知って欲しいとの願いから先輩たちが会を立ち上げた」と設立経緯を説明した。また、台湾は日本にとって、政治、経済、安全保障上も極めて重要な国であることを力説した。

沈斯淳代表

講演は、台北駐日経済文化代表処の沈斯淳代表(新時代を迎えた日台関係)、日台スポーツ・文化推進協会理事長松本彧彦氏(椎名特使派遣の真相とその後の日台関係)、平成国際大学教授浅野和生氏(日台関係と日中関係の来し方行く末)の順に行われた。

トップバッターとして壇上に立った沈斯淳代表は、ピースメーカーとして両岸関係の和平の促進、韓国や東南アジア各国とのビジネスの拡大、日本との関係では、ワーキングホリデー協定の締結、台北駐日経済文化代表処札幌分処開設、日本で制定された「海外美術品等公開促進法」によって、台湾の「国立故宮博物院」所蔵の美術品が日本で展示されることになったこと、台日投資協定の調印、オープンスカイ協定(航空自由化)により各地方の台湾との定期便増加(本年:鹿児島・富山・函館、来年:新潟・高松予定)など、数々の日台関係の充実した成果を挙げながら「本日は日台関係研究会にお招きいただきありがとうございました。嬉しく光栄に思います」と結んだ。

この後、質疑応答の時間が設けられ、質問者から尖閣問題と漁業交渉の関係を尋ねられた沈代表は、先月の予備会合では意見はまとまらなかったが、平和的に解決したい。8月5日に馬英九総統は「東シナ海平和イニシアチブ」を提言しており、(島の)主権は台湾にあるが、過去の経緯や争議を棚上げして理性的に対応を続けることで解決できると思う。日本の玄葉 光一郎外務大臣も(東シナ海平和イニシアチブに)賛成してくれた、と語った。続けて「台湾と日本は民主主義という共通の価値観を持っており、理性的に解決できる」とした。

 

松本彧彦氏

二番手として壇上に立った日台スポーツ・文化推進協会理事長松本彧彦氏は、1972年の日中国交正常化の裏側で、日本と台湾の国交断絶をめぐり、台湾と日本政府との間で緊張した政治的駆け引きがあったこと、その重要な局面で、当時、自民党職員だった32歳の松本氏が大平正芳外務大臣の要請で、特史秘書として椎名悦三郎特史の台湾派遣交渉にあたったこと、を熱く語った。松本氏は当時、中国青年反共救国団(台湾)と交流があり、蒋経国行政院長(救国団初代主任)ほか国民党幹部とも面識があったことから、行き詰まった台湾政府との関係改善のためのパイプ役を命じられたという。臨場感ある講演に参加者は熱心に聞き入った。

三番手は大会の事務局長でもある浅野和生氏だった。「実は11月18日から24日まで日本を代表する大学院生11人を引き連れて台湾の4つの大学と交流を行ってきました。宿泊施設の隣が中国青年救国団の施設でした」と述べた浅野氏は、当日、上梓したばかの著書「日台関係と日中関係」(展転社)を参加者に配った。

浅野和生氏

浅野氏は、日中国交正常化、上海コミュニケ、日朝平壌宣言について語った。同氏は2005年10月12日に「日本と台湾との相互交流の基本に関する法律」(略称:日台関係基本法)私案を発表しており、今後、政権交代などによりこれが生かされることを期待したいと結んだ。

浅川公紀氏
蔡柱國氏

第2部懇親会は、午後5時過ぎに始まった。来賓として武蔵野大学浅川公紀教授が冒頭で挨拶、乾杯の音頭は元白鴎大学法学部教授蔡柱國氏が行った。

平成国際大学に留学中の台湾人学生たち