在留邦人に対して9月23日(日)のデモについての注意喚起~交流協会台北事務所~

 交流協会台北事務所によると9月23日(日)午後1時頃から午後6時頃までの間、台北市内において、尖閣諸島に関する抗議のデモが予定されているという。報道等によれば、このデモは主催者側が500名規模の参加者を見込んだ規模のものであり、参加者は国父紀念館に集合して、午後2時前後に同地を出発し、光復南路、忠孝東路、復興南路、復興北路、長春路を経由して、慶城街に所在する同事務所付近に至る予定だ。同事務所では 在留邦人においては、外出に際しては、不測の事態が生じていないかよく注意の上、安全の確保に留意するよう呼びかけている。 特にデモ当日はデモ及び同事務所付近に近づかないよう呼びかけている。同事務所のHPに関連情報が出ていないか当事務所からのショート・メッセージが届いていないか等留意するよう在留邦人に対して呼びかけている。 なお、事件に巻き込まれたり、何らかの被害を受けたりなどした場合には、交流協会まで連絡するようにとしている。

駐米代表に馬総統側近の金溥聡氏

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 台湾メディアによると新しい中華民国駐米代表(大使に相当)に国民党の金溥聡元秘書長が、現職の袁健生駐米代表は安全保障政策担当の国家安全会議(国安会)秘書長が就任するという人事が9月19日に発表された。これは現職の胡為真国安会秘書長の辞任にともなう人事異動。胡氏は辞任後、高級顧問の総統府資政として招かれることになっている。
 金溥聡氏は台北市副市長、国民党秘書長などを歴任しており、馬英九総統の厚い信任を得ている側近として知られている。袁健生氏は外交部北米局長、カナダ駐在代表、駐パナマ大使などを歴任している。
 また、楊進添外交部長は総統府秘書長に、楊部長の後任には林永楽EU代表が就任する。林永楽氏はインドネシア駐在代表、欧州局長、外交部次長(次官)などをそれぞれ歴任している。

チャイナエアライン 鹿児島—台北線増便で週4便に

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 チャイナエアラインは10月28日に始まる冬期スケジュールで、鹿児島—台北(桃園)線を増便する。火、木、日曜日の週3便をに金曜日を追加し、週4便で運航する。使用機材は引き続きボーイングB737-800型機で、座席数はビジネス8席、エコノミー150席。運航スケジュールは下記の通り。
 
▽CI、鹿児島—台北(桃園)線運航スケジュール
CI118便 TPE 08時45分発/KOJ 11時30分着(火木日)
CI118便 TPE 07時00分発/KOJ 09時45分着(金)
CI119便 KOJ 12時30分発/TPE 13時45分着(火木日)
CI119便 KOJ 10時45分発/TPE 12時00分着(金)
※太字が増便分
 

対中窓口機関トップ、海峡交流基金会・江丙坤理事長辞意表明

~大陸委員会主任委員・頼幸媛氏はWTO大使に~

 台湾の対中窓口機関、海峡交流基金会の江丙坤理事長(79)は、9月19日に記者会見し、高齢などを理由に辞意を表明した。9月27日の理事会で正式に承認される見通し。同時に、中国国民党副主席も辞任する意向で、「今後は公職につかない」としている。江氏は2008年5月より海峡交流基金会理事長に就任、中台間の自由貿易協定にあたる経済協力枠組み協定(ECFA)など計18協定の締結に尽力し、馬英九総統も江氏に高い評価をしており、やむを得ず江氏の辞任を承諾した。また、同時に同基金副理事長の高孔廉氏も辞職予定。後任には林中森国民党秘書長(幹事長)有力視されている。江丙坤氏は台日商務交流協進の最高顧問も努めており、日本留学経験(東大院修了・農業経済博士)があるほか、駐日代表処勤務経験もあり日本の政財界にも幅広い人脈を持っている。海峡交流基金会理事長就任前には経済部長(経産相に相当)などを歴任している。

 今回は両岸人事では、大陸委員会主任委員の頼幸媛氏が世界貿易組織(WTO)大使に就任し、頼氏の後任には国家安全会議諮問委員・王郁琦氏が就任する見込み。