日本のカルビー 台湾・味全と合弁会社を設立

 
 台湾の大手企業グループ・頂新国際グループ(中国・天津市)傘下にある食品メーカー「味全食品工業」(台湾・台北市)は6月26日、日本の菓子メーカー「カルビー」と合弁会社を設立することを発表した。
 
 8月に「台北カルビー食品」を台湾に設立。「カルビー」が台湾で強い販売力を持つ「味全」に技術を移転、合弁会社が「カルビー」のフライドポテトの製造・販売を独占する。生産ラインは台湾中部の雲林県・斗六に設けられ、生産開始は今年年末に予定されている。5年以内に売上高20億円、市場シェア10%の獲得を目指し、アジアにおけるスナック菓子の有望な市場である台湾での自社製品の売上高とシェアの拡大を図る。
 
 資本金2億5000万台湾ドル(約6億6000万円)のうち、味全の出資額は1億2250万台湾ドル(約3億2300万円)、出資比率は「味全」が49%、「カルビー」が51%となっている。
 

「烏来トロッコ列車」営業を一時休止 —台湾・烏来

 
 台北郊外の代表的な観光地、烏来の名物でもある「トロッコ列車」が、連日の大雨により落石のおそれがあることから、営業を一時休止することになった。
 

iTunes Store 台湾を含めアジア12の国と地域でオープン

 
 米アップルは6月27日、台湾や香港などアジア12の国と地域で、音楽配信サービス「iTunes Store(アイチューンズ・ストア)」を開始したと発表した。アップルは成長著しいアジア地域での収益拡大に乗り出す。
 
 同サービスはアップルが製造・販売するスマートフォンや携帯音楽プレイヤーなどからの利用が便利で、これら端末の販売促進にもつながりそうだ。
 
 サービスが開始された国と地域は次の通り。台湾、香港、シンガポール、ブルネイ、カンボジア、ラオス、マカオ、マレーシア、フィリピン、タイ、スリランカ、ベトナム。
 

日台の技術で世界一の胡蝶蘭を

仁蘭園有限公司  総経理・茂木仁氏

~ 仁蘭園有限公司  総経理・茂木仁氏インタビュー~
お祝いで贈られることの多い華麗な花として知られる胡蝶蘭。気候が温暖な台湾もオランダと並んで胡蝶蘭の有名な産地である。2011年8月に台南市で胡蝶蘭栽培会社を設立した茂木仁総経理(仁蘭園有限公司)は、日台の技術を駆使して胡蝶蘭の苗を日本向けに輸出している。小苗から成熟過程部分を台南で作り、その後、胡蝶蘭の苗を茂木氏の父親である敏彦氏が埼玉県本庄市で営むモテギ洋蘭園のブランド胡蝶蘭「スーパーアマリビス」として市場に出荷する。苗木から開花までの一環した生産工程を日台の技術力を合わせた構図だ。
 茂木氏は2007年に台湾に渡り、台湾師範大学の語学センターで中国語を学んだ。中国語に精通しており、台湾語の嗜みもある。2010年より台湾の大手食品会社の台糖で1年間の修行後、現地法人・仁蘭園有限公司を設立した。当初は、現地法人であっても外国人との理由で、農地の貸借に難色を示されたが、茂木氏の努力で克服。現在は「ようやく軌道に乗ってきた」と話す。
 既に現在、日本で研修している台湾人幹部候補3人を台南の現地法人に採用している。また、台湾の台糖、台霖生物科技、金車生物科技とも提携契約を締結し、今年末の操業にも奔走している。台湾産胡蝶蘭の品質は「世界トップ水準」と自負するが、一方で害虫被害の問題もある。この問題を解決するため、日台の温室業者がコラボした新しい温室作りも並行して進めている。こうした技術は日台のコラボによるもの。茂木氏自らも設計段階から参加、目下建設中だ。日本では市場が縮小傾向とされる胡蝶蘭。茂木氏は「胡蝶蘭大国台湾で栽培して、日本の技術でアレンジし、ゆくゆくは世界市場に挑みたい」との夢を描く。日本と台湾の技術を合作した「スーパーアマリビス」が世界中に優美な花を咲かせる日は近いかもしれない。

~台湾と交流40年~中津川博郷議員インタビュー

0

中津川博郷衆議院議員
 
 頼清徳台南市長を団長とする台南市議ほか関係者305人は6月25日~29日、台南市への観光客招致と台南マンゴーのPR目的で訪日。一行は東京都、弘前市、函館市などで交流会を兼ねた台南のPR活動を展開して手応えを感じていた。この活動を支えたのは中津川博郷衆議院議員(民主)である。今回の台南市PR活動の殆どを取りまとめた。そのきっかけは、中津川議員宛てに届いた頼台南市長からの一通の手紙からだったという。手紙には台南マンゴーを是非日本でPRしたいから協力してほしいと熱く書かれていた。
 中津川議員は台湾、特に他の日本人議員とは馴染みが薄い台南市との交流に日々尽力しており、頼台南市長とは旧知の間柄。また、日本・台湾交流促進議員の会の会長でもある。当面の課題は、同会の議員の数を増やすこと、そして政治面だけでなく、経済、文化交流をもさらに拡大させること。台北市との交流を持つ議員は何人もいるが、台南市とは自身だけだと自負を持つ。中津川議員曰く、「台湾の果物は殆どが美味しいが、リンゴだけは青森県産の方が美味しい」と、今回台南訪日団一行が日本一のリンゴの産地、青森県で行ったフルーツ交流を提案したのも中津川議員。本音で語り、そして実行するのが真骨頂でもある。
 中津川議員が台湾と関係を深くしたのは、早稲田大学在学中に新宿にある台湾人が経営する中華料理店でアルバイトをしたこと。以降、40年以上にわたり台湾とは親密な関係だという。
 インタビューした台湾新聞社社主の錢妙玲は、中津川先生の力をお借りして「今後、更に台湾と日本の関係を深めていきたい。また、今回、衆議院会館で台南マンゴーの促進会が開催出来たのは先生の力があったからこそ。本当に感謝しています」と礼を述べた。中津川議員は今後は、次世代を担う若い人たちの交流をもっと促進していきたいと意気込みを語った。
※中津川博郷衆議院議員・・・1949年神奈川県川崎市生まれ。早稲田大学第一文学部を卒業後江戸川区議会議員となり。2000年の衆議院議員選挙で当選、国会議員となる。民主党所属。台湾問題には40年間関わり、民主党内では屈指の親台湾派議員として知られる。2005年の台湾人観光客が来日した際ののノービザ措置に大きく貢献した。現在、
日本・台湾安保経済研究会及び日本・台湾交流促進議員の会会長としても活動する傍ら、北朝鮮による拉致問題に関する特別委員会の委員長として北朝鮮拉致問題にも取り組んでいる。

投票するだけで「台湾旅行」が当たる!

0

 

 
 旅行業界・観光業界に向けて募集されていた台湾観光局の新スローガン「 Time for Taiwan 」の日本語サブ・メッセージに、日本全国から910もの作品の応募があり、さきごろ、協賛各社20社で組織された選考委員会による第一次、第二次そして最終選考を経て、優秀作品(10作品)が選出された。
 
 現在、台湾観光協会では、その10作品の中から最も相応しいと思う1作品に投票し、最優秀作品に投票された方の中から抽選で、台湾旅行や往復航空券などが当たるキャンペーンを行っている。応募締め切りは2012年7月31日まで。
 
▽「 Time for Taiwan 」に相応しい日本語サブメッセージを選んで、台湾旅行を当てよう!
http://www.go-taiwan.net/index.php/campaign/slogan.html