太陽光発電所視察で将来の電力事業を思慮

太陽光パネルを視察する李登輝氏
太陽光パネルを視察する李登輝氏

来日の目的として「代替エネルギーの視察」を挙げた李登輝氏は22日、神奈川県川崎市の東京電力・浮島太陽光発電所を訪問した。同行した参議院・江口克彦議員と衆議院・和田政宗議員とともに約1時間半にわたり日本に於ける太陽光発電の現状を視察した。李登輝氏は報道陣に対し「石油や火力、原子力発電と比べて導入コストは高く、ソーラー発電事業の民営化は難しいが、政府として将来に備え、台湾も関連産業の発展を図り、進めていくべきだ」と述べた。

視察はかわさきエコ暮らし未来館内で行われ、2階の展示室でソーラーパネルを見学した後、3階では東京電力側の説明を受け、李登輝氏は電気代や送電による漏電量などについて20分ほど質問をした。最後に4階の展望室にて実際に設置された太陽光パネルを熱心に視察するというスケジュールだった。

東電側の説明に熱心に耳を傾ける様子
東電側の説明に熱心に耳を傾ける様子

現在、台湾では、福島の原発事故をきっかけに、第4原子力発電所(新北市)の建設に反対する声が高まっている。これを受け台湾政府では、安全検査後に同原発1号機と2号機の稼働凍結や工事停止の方針を決めている。

李登輝元総統が5年振り6度目の来日、「日台は運命共同体だ」

 

 

李登輝氏,5年ぶり6度目の来日を果たす
李登輝氏,5年ぶり6度目の来日を果たす

 

台湾の元総統である李登輝氏(91)が9月19日から1週間の期間で、5年振り6度目の来日を果たした。これは日本李登輝友の会の誘致によるもので、今回は曾文恵夫人、そして初めて長女の李安娜さんと次女の李安妮さんを連れての家族同伴来日となった。

東京公演会にて。曾文恵夫人と李登輝氏
東京公演会にて。曾文恵夫人と李登輝氏

今回の来日の大きな目的は3つ。最先端の癌治療法、代替エネルギー、肉牛飼育の現状を視察することだ。大阪で行われた最新のがん治療法「ホウ素中性子捕捉療法」(BNCT)に関する会議に出席したほか、東京・大阪での講演、日華親善懇談会の江口克彦氏、平沼赳夫氏らとの面会、川崎の浮島太陽光発電所「かわさきエコ暮らし未来館」にて太陽光発電の視察、そして北海道にて和牛飼育現場の視察などを行った。

来日直後に大阪で行われた記者会見では、スコットランドの独立問題や日台に於ける台湾関係法について「スコットランド独立問題に対しては台湾側としても学ぶことが多い」とし、「この機会はおそらくスコットランドとイギリスの関係をさらに密接にさせるだろう。スコットランドの失業率が高い問題も、イギリスはさらに協力的になるのではないだろうか」と述べた。また、台湾関係法については「東南アジアの国は日本の協力を強く望んでいる。日台は心と心の連帯関係だ。しかし外交関係がないという特殊な関係なため、日本に台湾関係法をつくるべき。しかし日本は“中国が重要”か“台湾が重要”かを判断する必要がある。これは日本人にとっては非常に難しい問題だ」とした。

安倍晋三総理との面会が期待された李登輝氏だが、面会は行われなかった。「APECを間近に控えた中国と日本の関係を気遣ったのではないだろうか」と、日本李登輝友の会・柚原正敬事務局長は話している。

体調が心配されながらも全てのスケジュールをこなした李登輝氏は25日、離日を前に札幌市で同行記者団と会見し「年はとったが、必要があれば何度でも来ますよ」と再来日への意欲を語り、帰国した。

 

 

 

 

李登輝氏、日本に真の自立を促す

講演にて日本に真の自立を促した李登輝氏
講演にて日本に真の自立を促した李登輝氏

李登輝氏は滞在中の20日・21日と2日間にわたり講演を行った。大手町サンケイプラザで行われた東京講演会では「日本が真の自立をする為には憲法の改正が必要不可欠」、「自分の国は自分で守るべき。戦力保持は必要」とし、集団的自衛権について言及した。91歳とは思えぬしっかりとした口調で約1時間にわたり聴衆に語りかけた。

「憲法改正がいま日本の1番の課題」と指摘する李登輝氏は、安倍晋三総理が集団的自衛権の行使を認めたことについて「これは戦後長らく続いた日本の不正異常な状態を正し、再生していくための第1歩だ。行使容認を決断した安倍総理には心より敬意を示したい」と話した。さらに「現代の日本国憲法は元々英語で書かれ日本語に書き換えられた憲法だ。つまりアメリカが日本に二度と歯向かわないように創られたものである。特に第9条では日本が軍事力を持つ事を禁じており、アメリカに依存するほかなかった。だがアメリカが衰退している今、リーダーが不在の世界に於いて日本は岐路に立たされている。軍事力保持はすなわち、戦争という事ではないのだ。自分の国を守る為の手段である」と述べ、日本人に真の自立を促した。

また、日台関係については「日本と台湾は運命共同体だ。日本が良くなれば台湾も良くなる。その反対もそうだ。また、日本の自立はアジア全体の平和にも繋がるだろう。真の国家として日本が歩む事を心より期待している」とし、講演を締めくくった。

講演後は拍手が鳴り止まないなか曾文恵夫人も壇上にあがり、衆議院の長島昭久議員から花束が贈呈された。長島議員は「日本は自立していかなければならない、と李登輝氏に激励して頂き、私も政治家の一人として重く心に受け止めた。これから台湾関係法含め国会でしっかり日本の国民の皆様の理解を得られるように努力していきたいと思う」と述べた。また来賓として訪れていた拓殖大学の渡辺利夫総長は「李登輝氏の意見に賛成だ。日本が日本を守ろうとしないのに、アメリカが日本を守ってくれるわけがない。これは当たり前のこと。日本が自国を自分たちで守り自立していなければならない」と話した。

講演会を通して多くの日本人を激励し感動を与えた李登輝氏について22日、李登輝氏の太陽光視察に同行した参議院・江口克彦議員は「李登輝氏は世界でも卓越した政治家であり、台湾の誇りだろう。台湾が発展していくためには“李登輝精神”に戻らなければならない。台湾は中国の属国ではなく台湾という国家だ。先日台湾で“ひまわり学運”があったが、あれは李登輝精神に基づいた行動だと思う。私も、必ずや若い人たちが李登輝精神を出発点にし、日台の関係をより良いものにしていくと期待している」と述べた。

参議院・江口克彦議員(左1)と李登輝氏(右1)
参議院・江口克彦議員(左1)と李登輝氏(右1)

 

 

中谷美紀出任東京影展代言人 台片《共犯》獲邀參加世界焦點單元

 第27屆東京國際影展將於10月23日登場,主辦單位先於9月30日公布此屆參加影展競賽部門、特別招待作品和世界焦點等各單元的片單,另外,東京國際影展主席椎名保也在現場公布此屆的影展代言人是由中谷美紀擔任,椎名也宣布此屆影展增設「武士獎」(SAMURAI賞),將由日本搞笑藝人兼電影導演的北野武和美國導演提姆波頓獲獎。

中谷美紀表示希望有機會可以帶著入圍競賽部門的影片,走上星光紅毯
中谷美紀表示希望有機會可以帶著入圍競賽部門的影片,走上星光紅毯

 記者會上中谷美紀特別現身並表示,自己不僅是電影人也是個電影迷,希望影展可以成為電影人和一般影迷交流的橋樑,同時也是跨越國界的電影人之間進行交流。此外,中谷美紀也回憶起自己第一次參加東京國際影展的時候,並表示自己演出的作品尚未入圍過競賽部門,因此希望有一天可以帶著入圍影片步上紅地毯。

第27屆東京國際影展代言人中谷美紀(中)和影展主席椎名保(右),與以電影《紙之月》入圍競賽部門的導演吉田大八出席記者會
第27屆東京國際影展代言人中谷美紀(中)和影展主席椎名保(右),與以電影《紙之月》入圍競賽部門的導演吉田大八出席記者會

 此屆影展競賽部門共有92個國家和地區,共1373部作品報名徵選,最終選出包括日本導演吉田大八的《紙之月》等共15部影片一同角逐大獎。吉田大八曾以《聽說桐島退社了》一片,獲得日本電影學院獎最佳導演獎等多項大獎而備受注目,此次則帶著由宮澤理惠主演的新作《紙之月》參加東京國際影展,今天吉田出席記者會時則表示很期待可以在影展上和影迷交流互動。

導演張榮吉最新作品《共犯》獲邀參加東京影展世界焦點單元
導演張榮吉最新作品《共犯》獲邀參加東京影展世界焦點單元

 第27屆東京國際影展開幕片是迪士尼的動畫電影《大英雄天團》,閉幕片則是日本漫畫改編的電影《寄生獸》,而台灣電影今年則僅有導演張榮吉的作品《共犯》,獲邀參加影展的世界焦點單元,該片將於影展期間(10月24日和25日)上映。

羽田空港で台湾短編映画を観よう!

「シネマトラベル presented by SSFF & ASIA」(写真提供:ショートショート実行委員会)
「シネマトラベル presented by SSFF & ASIA」(写真提供:ショートショート実行委員会)

羽田空港国際線旅客ターミナル内にこのほど新設された「TIAT SKY HALL」で10月の土日祝日限定(計9日間)でショートフィルム上映イベント「シネマトラベル presented by SSFF & ASIA」が開催される。このイベントでベルリン国際映画祭短編部門銀熊賞を受賞した台湾短編映画『MEI』が上演される。

台湾短編映画「MEI」(写真提供:ショートショート実行委員会)
台湾短編映画「MEI」(写真提供:ショートショート実行委員会)

同映画は台北のヌードル屋台で働くシャイな少年ジアンが、屋台のオーナーの娘のメイにひそかに片思いをする様子が描かれている。監督は長編映画『台北の朝、僕は恋をする』のアーヴィン・チェン監督。同イベントでは、台湾も含めた世界17の国と地域から全27作品のショートフィルムをセレクトし、7時~19時まで、ほぼ休みなく無料にて上映予定。また、10月25日(土)は、たかのてるこ(旅人・エッセイスト)を講師に迎えたワークショップが開催される。

お問い合わせ:03-5474-8844

柯文哲考察日本防洪經驗 請教都議會運作

 無黨籍台北市長候選人柯文哲,在日本的「國際都會研席之旅」最後一天則馬不停蹄地前往神田川環狀七號線地下調節池、東京都議會和東京大學醫學部附設醫院外科加護病房參訪,除了學習他人長處,不外乎就是希望可以為台北市政找到新的想法。

 柯文哲到了神田川環狀七號線地下調節池,聽取東京都建設局的人員解說這個造價近300億新台幣的地下調節池的運作原理,並跟隨團媒體一起深入地下45公尺,實地勘查這個為東京都減少淹水災害的主要建設。

柯文哲一行人到神田川環狀七號線地下調節池參訪
柯文哲一行人到神田川環狀七號線地下調節池參訪
柯文哲與隨團媒體一起到地下深45公尺的地下調節池勘查
柯文哲與隨團媒體一起到地下深45公尺的地下調節池勘查

 神田川環狀七號線地下調節池是將儲水池蓋在地底下,當豪雨來襲時,可將路面上無法排洩掉的水量儲入地下儲水池,等到雨停後再抽回去,另外,地下儲水池內也有儲存常備水量,以因應重大災害的需求。視察完後,柯文哲坦言台北市預算相對不足,但也不是不能做,只是應該想一個比較便宜的方法,柯文哲認為可以在台北市內綠地挖滯洪池,既可容納豪雨的驚人雨量,另外夏季也可有調節氣溫的效用,不過這也需要將整個台北市的綠地重新設計,並試想滯洪池的深度要多少,這都需要透過整個都市計畫做整體思考。

 另外,在參訪東京都議會時,柯文哲關心所謂的在野大聯盟和執政大聯盟的運作,東京都議會自民黨政調會長高木啟則表示,日本有多個大城市的首長跟議長都是以無黨籍的身分參選,主要是希望可以獲得更多市民的支持,至於無黨籍首長該如何和黨團合作,高木表示在日本,每個黨團都有幹事長、政調會長和總務會長等要職,首長平常便是跟這些黨團三長透過密切的溝通,以維持市政運作。

東京都議會自民黨政調會長高木啟,親自介紹東京都議會的運作
東京都議會自民黨政調會長高木啟,親自介紹東京都議會的運作
柯文哲視察東京都議會的委員會室
柯文哲視察東京都議會的委員會室

 柯文哲表示如果日本從在野大聯盟到執政大聯盟都可以運作很順暢的話,大概可以知道將來台北市選出無黨籍的市長時要怎麼運作,但究竟能否將日本的模式複製到台北市,柯文哲比表示每個制度要移植到台灣,需要應地制宜一下,至少「To see is to believe」,要看過說這樣運作是可行的。柯文哲認為如果亞洲主要大城市都運作得很好的話,在台北要複製這種制度會比較有信心,無黨籍市長是亞洲潮流,台北市可以學習。

一青妙さんの講演会に台南市長が激励

 

台南市・頼市長と一青妙さん
台南市・頼清徳市長と一青妙さん

台湾人の父と日本人の母を持ち、歯科医や女優、そして作家として活躍している一青妙さんの講演会「わたしの台南」が9月13日、台湾協会の主催で日本プレスセンターにて行われた。同会は一青さんの最新刊「わたしの台南『本当の台湾』に出会う旅」についての内容説明をメーンに進められ、台南の魅力や自身の台南での想い出話を披露した。同会には台南市・頼清徳市長一行も会場に駆け付け、一青さんを激励した。

 

会場の様子
会場の様子

頼市長は一青さんの新刊について「この本には台南でおこった様々なエピソードが書かれており、それはどれも感動するものであった。台南は台湾で1番古い町である。台南では本当の台湾を知ることが出来る。是非この一青さんの本を読んでから台南に遊びに来てほしい」と述べた。また、一青さんは頼市長について「市長にお会いしたのは今日が初めてですが、いつも講演会で『台南の市長は台湾市のイケメン市長』と紹介していました。実際にお会いしてみて、写真よりもスマートで素敵な方だなと感じました」と話した。

台南の魅力が綴られた一青妙さんの新書「わたしの台南」
台南の魅力が綴られた一青妙さんの新書「わたしの台南」

一青さんは台南の魅力を3つに分けて説明。1つ目は歴史と文化、2つ目はグルメ、3日目は日本と台南の繋がりだと話した。なかでもグルメについては熱心に話しており、「グルメのことならこのまま何時間でも話し続けられるのでそろそろやめますね」とコメントし、会場の笑いを誘った。なお、講演後に行われたサイン会には長蛇の列ができ、約30分間にわたり来場者と交流を図った。

質疑応答の様子
質疑応答の様子
サイン会では長蛇の列が
サイン会では長蛇の列が

一青さんは今後の目標について「私は台湾の情報や、日本人の知らない台湾について書き続けていくことで、日本人にもっと台湾に着いて知って頂くお手伝いが出来ればなと思います」と語った。

会場全体で集合写真
会場全体で集合写真