民進黨黨主席蘇貞昌率團訪日 首站拜訪在日僑民

    由日本台灣醫師聯合、日本台醫人協會和在日台灣同鄉會,於2月3日在東京都內的Hotel Monterey半藏門飯店舉辦新年會,主辦單位特別邀請到兩位台灣台聯黨籍的立法委員林世嘉和許忠信到現場針對台灣醫療現況與司法等議題做討論。由於是逢民進黨黨主席蘇貞昌,上任黨主席後首次率團訪日,因此,蘇主席也偕同該黨的立法院黨團總召集人柯建銘、黨團書記長蔡其昌、立法委員蕭美琴、邱議瑩等人和前駐日代表,現任民進黨外交政策顧問的許世楷等人,一同到現場和在日僑民示意,駐日代表處則由羅坤燦副代表出席表示歡迎。

台聯立委林世嘉
台聯立委林世嘉
台聯立委許忠信
台聯立委許忠信

注意商業力量牽涉醫療和司法體制

 林世嘉委員以「台灣醫療的現況與今後參與WHO的戰術」為題,解說目前由於台灣醫療人員不足,導致醫療人員在職場過勞的事件頻傳,再加上醫療機構的商業化對於民眾受醫療照護的權益也有影響,另外,剛實施不久的二代健保也因為部分實施細節有爭議,例如學生在校打工的薪水,超過5000元也會被扣掉部分保費,似乎有損以校內打工補助學生生活費的美意,因此,林世嘉委員表示:將在立法院爭取修法,讓法律能更加貼近民眾生活。許忠信委員則以「台灣司法的不正常化與今後的對策」為題,分析台灣目前正遭受到中國大陸「以商逼政」的現況。另外,許忠信委員與林世嘉委員皆在演講中多次提到媒體壟斷的問題,並表示透過媒體和商業的力量,讓台灣自然而然朝統一方向前進,正是親中人士和中國大陸想見的結果,對此台灣民眾應提高危機意識才是。

民進黨黨主席蘇貞昌上任以來首度率領黨籍立委和黨團人士造訪日本
民進黨黨主席蘇貞昌上任以來首度率領黨籍立委和黨團人士造訪日本
民進黨黨主席蘇貞昌
民進黨黨主席蘇貞昌

民進黨呼籲政府應正視人民不滿

 2月3日剛率團到日訪問的民進黨黨主席蘇貞昌則表示:現為在野黨的民進黨沒有忘記建黨的初衷,就是為了人民服務,因此現在台灣民眾普遍不滿意執政黨的氛圍之下,民進黨更應該和民眾站在一起,儘管目前國會朝大野小,但透過與民眾一起發聲,讓政府正視這些聲音也是改革的一部分,因此,在之前的遊行中便堅持了三項訴求,包括更換內閣、在國會重提反媒體壟斷議題和開國是會議等,如今內閣已更換,但能為否帶台灣突破經濟困境仍待觀察,而民進黨創黨以來就為了爭取言論自由而努力,但現在卻又遭遇財團收購媒體,造成媒體壟斷、「一言堂」的問題,因此包括新聞自由、言論自由皆不能被忽視。而針對台灣不管是勞工和公務人員間的對立,或是企業和民眾的對立,蘇貞昌主席呼籲應該要找跨黨派、跨產業等人士一起坐下來談、一起面對問題。

 由於台灣和日本的關係密切,且都是以自由民主的國家,因此蘇貞昌主席第一次帶團海外參訪,便選擇了離台灣最近的日本,蘇貞昌主席表示:希望台日雙方能就東亞地區的和平和利益來共同合作,因此選在日本新內閣逐漸步上軌道的現在來日參訪,進行國會外交、政黨外交和智庫外交。蘇貞昌主席也預告今年年中將趁民進黨在美國設立代表處之際,赴美參訪。

民進黨黨主席蘇貞昌(右二)發贈春聯和紅包給在日僑民
民進黨黨主席蘇貞昌(右二)發贈春聯和紅包給在日僑民

意外と寒い台北の冬の生活

台湾は中部の嘉義、東部の花蓮を通る北回帰線を境に、北部が亜熱帯気候、南部が熱帯気候に属している。緯度的にも沖縄本島より南に位置する台北は、冬でも暖かいと言うイメージを抱いている人もいるだろう。実際、2月第一週は好天に恵まれ、最高気温も25度前後と、汗ばむ陽気となった。しかし、それは晴れた日の場合であって、分厚い雲がひとたび太陽を覆い隠してしまうと、寒さとの戦いを強いられることになるのは意外と知られていない。

 

どんよりとした雲に覆われる台北101。
どんよりとした雲に覆われる台北101。

 

台湾の中央気象局の統計によると、今年一月の台北の平均気温は16.7℃であり、東京の5.5℃と比較すると11℃以上も暖かい計算になる。しかし、相対湿度を見てみると、東京の47%に対して台北は75%、昨年一月の台北の相対湿度に至っては85%と、台北の冬がいかにジメジメしたものであるかがお解りいただけるだろう。気温自体は決して低い訳ではないのだが、東京を遥かに上回る湿度が、台北の寒さの原因なのである。

 

では、この湿度の高さは何に起因するのであろうか。その一つは「東北季節風」である。これは冬になると日本列島の方角から吹き込んでくる湿った季節風であり、台湾北東部に雨雲を発生させる原因にもなっている。基隆は特に東北季節風の影響を受ける場所としても知られ、2008年2月の累積日照時間は29日間で僅か2時間、日本人に人気の観光名所である九份も、晴れた日に訪れることが出来れば現地の人から「運が良い」と言われる程である。また、台北は盆地であり、四方を山に囲まれていることから、雨が降りやすいと言う地理的条件も重なっている。

 

街を歩く人の姿を見ても、ダウンジャケットにマフラー、手袋と言う重装備の人を目にすることができる。特に風を切って疾走するスクーターを移動手段とする人にとってみれば、なおさら防寒対策が必要となる。しかし、台北の冬の厳しさは、屋外だけではない。台湾の一般家庭や、公共交通機関には、基本的に暖房が備え付けられていないため、外から自宅に戻ってきても、ジャケットやコートを着続けることはもはや普通だ。そればかりか、除湿のため、そして換気のため、あえてクーラーを運転させる場所もある。寒空の下で長時間バスを待ち、やっとの思いで飛び乗ったバスの車内が、外気より寒く、吐く息が白くなったと言うのは、嘘のような本当の話である。

 

また、ジメジメした台北の冬の弊害はこればかりではない。部屋中のありとあらゆる場所に発生するカビは、台北で生活する人とは切っても切れない問題だ。温暖湿潤の気候は、カビにとっては絶好の生育空間なのである。タンスの中の洋服、しばらく使っていなかった鞄、靴、壁、本棚、腕時計のベルトなど、気がつくと真っ白になっていることがある。勿論、東北季節風の影響を受けない中部や、気候が異なる南部、東部の冬はこればかりではない。しかし、台北の冬に限ってみれば、台北には台北の厳しさが存在する。日本に住んでいる人から「暖かそうで羨ましいです」と声をかけられるが、「日本の冬こそ、暖房があってカビが生えないから羨ましいです」と返事をしたくなる。

陳沖行政院長・辞任を表明

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 陳沖行政院長(首相に相当)は1月31日に、健康上を理由に突然辞任を表明。これを受け、馬英九総統は同日夜、後任に現行政院副院長の江宜樺氏(52)を任命した。副院長には毛治国・現交通部長(64)が就任予定。新たな行政院長となる江宜樺氏は台湾大学教授、内政部長などを歴任した経歴を持つ。また、副院長となる毛治国氏は交通部長として、2010年に千葉県の幕張メッセで行われたJATA旅行博で台湾観光協会の宣伝のため来日している。
 尚、行政院スポークスマンによると、現在の内閣は2月7日に総辞職し、近く新内閣が発足する予定。

MRT信義線年末開通で変化する台北交通網

郝龍斌台北市長は1月3日、建設中のMRT信義線大安駅を視察し、「(信義線は)東西を結ぶ二番目の幹線になり、信義線に乗って市政府の年越しイベントに参加できる」と今年末の開通を宣言した。MRT信義線は中正紀念堂から東門、台北101/ワールドトレードセンターを経由して象山を結ぶ6.4Kmの路線で、開通後はMRT淡水線と直通運転を行なう計画だ。

 

建設が進むMRT信義線。現在地上では歩道拡張工事が行なわれている。
建設が進むMRT信義線。現在地上では歩道拡張工事が行なわれている。

 

台北MRTは1996年の木柵線(現文山線)開通後、着実に路線と営業距離を伸ばしてきた。2011年12月現在の営業距離は112.8Km、一日平均170万人が利用しており、通勤通学、そして観光客の重要な交通手段として欠かすことのできない存在である。特に近年は2009年内湖線、2010年蘆洲線、2011年南港線延伸区間、2012年新荘線(蘆洲線とあわせて新蘆線とも言われる)と開通が相次ぎ、ほぼ一年に一路線のペースで新しい区間が営業を開始している計算になる。

 

現在、台北市内の南北を結ぶ路線は淡水線、文山内湖線(文湖線)、中和新蘆線の三路線があるが、東西を結ぶ路線は板橋南港線(板南線)のみであり、ラッシュ時になると台北ー忠孝復興の各駅では乗客が乗り切れない「積み残し」が出るなど、慢性的な混雑が続いている。また、万が一板南線が運転見合わせをした際には代替路線がなく、混乱に拍車をかける結果となっている。このため、利用者からすれば郝市長の信義線開通宣言はまさに待望の発表と言えるだろう。象山駅付近に住む男性は「今まで乗り換えが必要だった淡水や士林夜市に遊びに行きやすくなる」と信義線開通を歓迎している。

 

既に駅名表が掲げられた台北101/ワールドトレードセンター駅。
既に駅名表が掲げられた台北101/ワールドトレードセンター駅。

 

しかし、信義線の開通によって、MRTの運転形態が大きく変わることが予想されている。現在、中正紀念堂で新店線と直通運転を行なっている淡水線が、信義線との直通運転を開始するからだ。これにより、新店線は淡水線との直通運転を中止し、小南門を経由して西門への運転へと切り替わり、将来的には建設中の松山線と直通運転することが計画されている。そのため、新店線の利用者は、今まで乗り換えなしで行くことができた台北駅や北投、淡水方面へ行くには、中正紀念堂での乗り換えが必要となる。

 

中和新蘆線と信義線の乗り換え駅である東門駅。
中和新蘆線と信義線の乗り換え駅である東門駅。

 

昨年9月の新荘線忠孝新生ー古亭間が開通した際も同様であり、それまで淡水線北投まで直通運転を行なっていた中和線が、新蘆線への直通運転に切り替えられ、淡水線方面への利用客を中心に、反対の声が持ち上がった。このため、台北MRTは切り換えの3ヶ月以上前から運転本数の増加や古亭や忠孝新生での乗り換えの便利さを大々的に宣伝し、乗客への理解と周知の徹底を求めたが、淡水線方面への利用者にとってみれば、乗り換えの手間が増えたことに変わりはない。永安市場駅近くに住む女性は「台北駅に行くのに不便になった。新蘆線と直通運転しても、そこへ行く用事もない」と語る。

 

中和新蘆線と新店線の乗り換え駅である古亭駅。同一ホームでの乗り換えができる。
中和新蘆線と新店線の乗り換え駅である古亭駅。同一ホームでの乗り換えができる。

 

信義線開通に伴う新店線の運行形態変化に関して、既に一部の利用者から不満の声が上がっている。このことは台北MRTも認識しており、信義線開通後の運行形態について「運行効率と利用客の乗車習慣を考慮した上で、早ければ6月には正式決定したい」としているが、信義線のラインカラーは既に淡水線と同じ赤が使用されており、淡水線と信義線の直通運転の予定が覆される可能性は低そうだ。今後新店線利用者に対してどのように理解を求めて行くのか、台北MRTの手腕が試される。