行政院新聞局 歴代新聞局長らがお別れパーティーに出席 

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 省庁再編にともない20日に廃止された行政院新聞局のお別れパーティーが15日、馬英九総統、陳冲・行政院長、楊永明・行政院新聞局長ならびに、銭復、丁懋時、張京育、邵玉銘、趙怡、蘇正平、黄輝珍、林佳龍、蘇俊賓、江啓臣各氏の歴代新聞局長らが出席した。
 
 新聞局は1947年5月2日に中国大陸の南京で設立。国家政策の宣伝や各種メディアサービス、映画・テレビ・ラジオ・出版等の産業発展の支援、国際放送交流の展開等の役割を担い、65年間におよび中華民国の歴史の現場を伝えてきた。

 新聞局は20日から外交部、文化部、行政院本部に編入された。放送・出版・映画等の業務は文化部へ、国際宣伝業務は外交部へ、国内宣伝業務は行政院本部の管轄となる。また、これまで新聞局長が行政院スポークスマンを担当していたが、新体制では行政院本部に新たにスポークスマンのポストが設けられる。