台湾の獅子と龍が舞う、福島市「わらじまつり」

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 福島市の夏の風物詩「第43回福島わらじまつり」が8月3日、4日、市内の13号国道(信夫通り)で開催され、初日3日の午後7時10分からは、台湾の伝統舞踊団「傳練堂綜合芸術団」が獅子舞群舞と龍神舞が披露される。
 
 「福島わらじまつり」は、江戸時代から300年以上の歴史がある「信夫三山暁まいり」を参考に、1970年に福島市及び福島商工会議所が市民の健脚を願って始めた夏祭りで、東北六魂祭の一つに数えられている。昨年は東日本大震災の影響を考慮して1日だけの開催だったが、今年は『復興元年』のイベントと位置付け、通常開催される。