終戦記念日、交流協会台北事務所前で対日抗議活動

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 日本の終戦記念日の8月15日、尖閣諸島(釣魚島)の領有権を主張する団体や、中台統一派の団体に所属する活動家ら約100人が日本の交流協会台北事務所(大使館に相当)前に集まり、「釣魚台(尖閣諸島の台湾での名称)は中国人のものだ」「日米安保に反対」「靖国神社参拝をやめろ」などとさまざまな主張を繰り広げた。
 また、これとは別に、元従軍慰安婦を支援する女性団体も約200人を集め、抗議活動を展開。日本政府に対し、元慰安婦への謝罪と賠償を求めた。