長野市の小学生らが駐日代表処を訪問

0

 

写真提供 台北駐日経済文化代表処

 長野県・長野市立豊栄小学校の鈴木明校長と生徒ら一行23人が9月28日、台北駐日経済文化代表処を訪問。羅坤燦・駐日副代表が一行を歓迎した。
 
 豊栄小学校は、1997年の長野オリンピック開催にともなう「一校一国運動」で台湾と交流を初めて以来、現在も台湾との親密な交流を続けている。許世楷・元駐日代表も在任中の2007年に夫人と共に同校を訪問している。2001年には台湾・台東県の南王小学校合唱団との交流を行ったほか、2008年には台湾・台中県の恵文小学校を訪問し、2010年に恵文小学校からの訪問を受け入れるなどの相互交流を行っている。
 
 今回の訪問で羅副代表は、同校の長年にわたる台湾との交流に感謝の意を示すとともに、台日交流のさらなる発展に期待を示した。