千葉県中華総会は、１月１３日、午後６時３０分より千葉市内で恒例の新年会を開催した。台北駐日経済文化代表処僑務組趙雲華組長、日本中華聯合總會毛利友次会長ほか多くの来賓も駆けつけた。参加者は３０人を数えた。
会は黄子昇さんの司会で進行。冒頭の挨拶に立った浜岡禎雄会長は、「新年、あけましておめでとうございます。千葉は優秀な方々がそろっております。会のますますの発展に向け、今後ともご協力をお願いします」と述べた。
趙雲華組長は、２月７日に予定されている僑務委員会春節文化訪問団執行委員会主催の「慶祝中華民国１０３年春節文化訪問団亜洲地区巡回公演」、及び７月２日から５日にかけて予定されている「第１９回アジア華人聯誼会」への参加と協力を呼びかけるとともに、「千葉県中華総会は最近、若い世代がどんどん活動に参加してきています。これはとてもいいこと」と讃えた。
毛利友次会長は、浜岡禎雄会長、浜田裕子千葉県中華総会副会長、東京台湾商工会議所錢妙玲会頭（理事）ほか、役員の紹介を行いながら「私は千葉県に在住することを幸せだと思っています。なぜなら絆ができているからです。今年は大変な１年かもしれませんが楽しい１年でもあると思います」と述べた。また、２月の「春節文化訪問団の巡回公演」、７月の「第１９回アジア華人聯誼会」の成功を誓った。
乾杯の音頭は千葉県中華総会の陳旺相談役が取った。その後、美味な料理に舌鼓を打ちながらの会員同士の交流が図られた。途中、浜岡禎雄会長がスピーチを行い、千葉県中華総会の２０１４年度の行事の説明を行った。とりわけ、浅草公会堂で開かれる「春節文化訪問団の巡回公演」への参加、浅草ビューホテルで開かれる「第１９回アジア華人聯誼会」への参加を強調した。
閉会の挨拶は緑ヶ丘王子医院王子明院長が行った。
