平成25年度心豊かに歌う全国ふれあい短歌大会で台湾女性、優秀賞

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社会福祉法人宮崎県社会福祉協議会 安心生活部 健康いきがい課は、介護や支援を必要とする高齢者の生きがいづくりを推進するため、高齢者とその家族、施設職員などを対象に短歌を募集した。その結果、全都道府県のほか海外では台湾(13人)、ブラジル(6人)、アメリカ(1人)から応募があった。

応募状況は、要介護・要支援高齢者の部は1652人(2816首)、介護者の部(家族・施設職員・学生)は1089人(1680首)。最高齢者は108歳(1人)、100歳以上(23人)、90歳代(451人)だった。

こうしたなか、台湾の89歳の女性、王林百合さんが「要介護・要支援高齢者の部」で優秀賞を受賞した。ちなみに、最優秀賞1点、優秀賞10点、佳作50点だった。

【受賞作】

母さんこれ「プレゼント」よと子のくるる自作の杖にわが名刻みいて

表彰式は平成25年12月13日「宮崎ねんりんフェスタ」で実施された。

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