沈斯淳代表、「世界らん展日本大賞2014」で出展ブースを激励

0
沈斯淳代表ご夫妻
沈斯淳代表ご夫妻

世界らん展日本大賞実行委員会(読売新聞社・NHK・世界らん展組織委員会)は、洋蘭、東洋蘭、日本の蘭など世界各地のさまざまなジャンルの蘭を一堂に集めた、世界を代表する蘭の祭典「世界らん展日本大賞2014」を2014年2月15日~23日まで東京ドームで開催中。

台湾出展作品(受賞作品)
台湾出展作品(受賞作品)

参加国世界20カ国・地域、出展総数約3000種・約10万株、約250万輪以上の蘭が展示され、観客数は会期中で約20万人が見込まれている。第24回目を迎える今回のテーマは、昨年と同じ「都会の真中の楽園」だ。

こうしたなか、2月14日、本年度の日本大賞を決定した。出展総数は約昨年と同じ。審査申請総数1289作品と世界最大級だった。なお、作品は、6部門(個別審査部門・フレグランス審査部門・ディスプレイ審査部門・フラワーデザイン審査部門・アート審査部門・ミニチュアディスプレイ審査部門)で審査され、個別審査部門から、日本大賞、部門賞、トロフィー賞、ブルーリボン賞、レッドリボン賞、ホワイトリボン賞が選ばれた。

海外からは、台湾をはじめとして、日本、アメリカ、エクアドル、オーストラリア、ザンビア、スリランカ、タイ、韓国、ドイツ、フィリピン、パレスチナ、東チモール、ブラジル、ベトナム、ベリーズ、ペルー、マレーシアなどが参加した。

ディスプレイ審査部門の展示エリアでは、オープンクラス・トロフィー賞・海外奨励賞などを受賞した台湾の作品が数多く展示され、蘭の本場の“面目躍如”だった。

「知られざる胡蝶蘭の世界」を見学
「知られざる胡蝶蘭の世界」を見学

午後3時過ぎ、会場に姿を現した沈斯淳代表ご夫妻は、らん展事務局担当者の案内で、日本大賞や今回の特別展示エリア「知られざる胡蝶蘭の世界」を見学し、世界初「青いコチョウラン」や「象耳蘭の異名を持つギガンテア、本邦初公開となる東南アジアからやってきた原種の説明を受けていた。

台湾出展作品
台湾出展作品
店長や販売員と気軽に会話を交わす沈斯淳代表ご夫妻
店長や販売員と気軽に会話を交わす沈斯淳代表ご夫妻
記念撮影
記念撮影

この後、台湾出展者の責任者、台湾蘭花産銷発展協会の高紀清理事長の案内のもと、販売エリアの台湾ブースを1軒1軒見て回り、店長や販売員と気軽に会話を交わし、記念撮影に応じていた。台湾ブースは、億晟蘭園、呉祚雄蘭園、佳琦蘭園、佳和蘭園、ココアオーキッドファーム、オーチス農業開発、上品蘭園、清華蘭園、台大蘭園など。いずれも蘭を買い求める多くの客で賑わっていた。

沈斯淳代表ご夫妻は、午後4時過ぎ、メインステージの台湾舞踊公演を観劇。出演者を激励した。

返事を書く

Please enter your comment!
Please enter your name here